みっちーです!
想像してください。
インターバルトレーニングで
1000m5本を行なっている時の
4本目の800m地点を。。。
「ハァハァハァ・・・・
呼吸きついし、肩もブレるし
ペース保つことで必死だ。。。」
それくらいにきつく感じることは
すでにインターバルを実施している
あなたには想像がつくはずです。
これほどまでにきつくなった時に
失速するのか?
失速せずに粘れるのか?
についてはきつくなってからの
行動によって大きく変わります。
あなたが練習できつくなってからの
行動を知らないと
きつい=失速するという形になり
練習できつくなったら粘れることなく
いつもズルズルと失速するランナーになります。
練習で失速するということは
思うように練習をこなせないので
もちろん力をつけることができずに
マラソンタイムに繋げられません。
マラソンタイムを伸ばすには
きつくなってからの行動に
かかっていると言っても過言ではないので
今日お伝えする7つの方法を
知って実践してください。
それでは、お伝えしていきます!
①腕をぶらぶらしてリラックスする
腕をぶらぶらするだけで
肩周りの力みが取れて
無駄な力を使わず走ることに
繋がっていきます。
箱根駅伝などを見ていても
よく腕をぶらぶらするシーンを
見かけませんか?
トップランナーも実践する方法であり
簡単にできるので、
きつくて肩周りに力が入ったと思ったら
腕をぶらぶらしてみてください。
②息を吐くことを意識する
重い荷物を持つ時というのは、
息を吸って止めますよね。
そうすると力が入ります。
ですが逆に、息を吐くと
力はどうしても抜けてしまいます。
ストレッチでも息を吐きながら〜
と言われる理由もリラックスが
1つの理由です。
きつくなったら、ぜひ息を全て
吐き切ってみて、
無駄な力を抜いてみましょう。
③「まだいける!」と思い続ける
少し根性論のようになりますが、
自分にムチを打って、自分を
動かすための方法です。
意外と有効的で、
弱い気持ちを消すことが
瞬間的にでもできるので
実践する価値ありです!
④きついけどフォーム意識!
きつくなると、筋肉も疲れてきて
効率良いフォームとはかけ離れた
フォームになります。
肩がぶれたり、アゴが上がったりする
ということは本来的には
効率良いフォームではないですよね。
きつくなって疲れてきたからこそ
フォームを意識して走ると
維持することはきついですが、
効率よく力を出せるので
意外とペースを維持することができます。
⑤あと100mだけ!と繰り返す
あなたもこんな経験ありませんか?
レースで、もう失速寸前できつい時に
「31km地点」という看板を見て
「あと11kmもあるのか・・・」
と思った瞬間に一気に失速した経験。
人間は、先が長いと思うと
頑張れなくなる傾向にあります。
ですから、ゴールを目先において、
あと100mだけ頑張ろう!
と思うと意外と頑張れるものです。
これを繰り返すだけで
粘ることも可能です。
⑥何のために頑張っているのかを考える
あなたが努力をしているのは、
自分のマラソンPB更新のため、
前のレースで失速をして
「次こそは!!!」
とレース後に思ったからですよね?
また悔しい想いをしないために
きつくても練習で粘りましょう。
⑦「実はまだきつくない?」と脳を騙す
大迫選手が出された本にも記載されて
ありましたが、
きつい時というのは、
「あ〜きつい、きつい」
という言葉だけが連呼されています。
本当はきつくなくても
きついと思っているかもしれません。
ですから、本当はきつくないのではないか?
という言葉を自分に投げかけることで
意外と足はきつくなかったり、
まだまだいける!
と奮起することもできます。
以上7つの方法をご紹介しました!
あなたが練習できつくなったら
どれかの方法を実践してみて、
粘って練習をこなせるように
してみてくださいね!
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