みっちーです。

 

 

股関節が硬い!

 

というランナーは非常に多く、

練習会などでお会いする方の

ほとんどが股関節が硬いです。

 

股関節が柔らかくなるだけで

足が一気に前に出るようになり

楽に走れるようになって

 

ペースも勝手に上がって

走ることができます。

 

 

ですから今回は

部屋でできる股関節を柔らかくする方法

についてご紹介します。

 

 

そもそも股関節ってどこにある?

 

 

 

股関節とは、「骨盤」と「大腿頭骨」という

丸をつけた部分の接続部分のことを言います。

 

 

簡単に言ってしまえば

この部分が硬いということは

足が思うように動かないということです。

 

つまり股関節の動きが悪くなってしまえば

それだけ足で走ってしまうことになるので、

すぐに足がパンパンになってしまって、

 

前ももやふくらはぎがすぐに張り

練習をしていてもなかなか速いペースで

走り続けることが難しいです。

 

 

多くのランナーが股関節がかたく、

無理やり足を動かして走っているか、

可動域が狭くなっているため、

 

なかなか効率よく走れずに

疲れやすい走りをしています。

 

 

実際には、股関節の周りの筋肉の

硬さによってなかなか上手に

股関節を動かすことができないでいます。

 

ですから、部屋でできる簡単な方法で

股関節の可動域を広げて

 

「あれ、足が前に出てスピードが勝手に出る!」

 

という走りを手にしてください!

 

 

股関節の可動域を広げる3つのストレッチ

 

 

部屋でできる簡単なストレッチで

股関節の可動域を広げることが

できるのでご紹介します!

 

 

①内転筋をほぐす

 

内転筋とは、内もものこと

認識してください!

 

内転筋をほぐすためには

開脚ストレッチが有効的!

 

 

やり方

 

①開脚をする

②体をできるだけ前に倒す

③20〜30秒伸ばす

 

 

②腸腰筋を伸ばす

 

腸腰筋とは、足の付け根にある

筋肉のことです。

 

腸腰筋を伸ばすには、

アキレス腱を伸ばす運動の

深いバージョンを行います。

 

 

やり方

 

①足を前後に大きく開く

②腰を入れて腸腰筋を伸ばす

③20〜30秒伸ばし続ける。

 

 

③もも裏を伸ばす

 

もも裏はハムストリングスと言います。

 

ハムストリングスを伸ばすには

見たことのあるお馴染みのストレッチが有効的!

 

 

やり方

 

①片足を伸ばし、もう片方の足は折りたたむ

②つま先を上げて体を前に倒す

③ハムストリングスが伸びていることを

 確認しながら20〜30秒伸ばす

 

 

以上3点のストレッチを行ってください。

 

お風呂上がりなどの筋肉が

温まっている時に行い、

できる限り毎日行ってくださいね!

 

 

この3つの筋肉だけを伸ばせば良い!

というわけではありませんが、

股関節周りの筋肉をほぐすだけで

一気に股関節の動きが良くなり

 

勝手に足が前に出て

楽に走れることを実感できますよ!!

 

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