みっちーです。

 

 

僕がこれまで会ってきた方の中の人で

 

「僕のことがわかる指導者がいないから
 思うように記録が伸びないんですよね。」

 

という方がいました。

 

 

僕はこのお話を聞いた時に

 

「この考えではダメだ。

 記録が伸びない。」

 

と瞬時に思ってしまいました。

 

 

なぜかというと、
自分の力を伸ばすことを第一に考えず

 

「周りがどうにかしてくれる」

 

ということを第一に考えていたからです。

 

 

「あいつが悪い」

 

「あいつは指導者のくせに何もわかっていない」

 

という考えが強い方でした。

 

 

これって本当にいけないパターンです。

 

 

今回は

 

「なぜかマラソンで成長できない人の共通点」

 

についてお話するのですが、

 

 

僕自身がそうだったのと、
周りにもこういう人がいたから
あなたにはそうなっていただきたくない、
という強い思いを込めて話していきますね。

 

 

この「他人任せ」の考えをしていると
なぜか恵まれた環境にいるのに
記録が思うように伸びなくなってしまうんです。

 

 

近くに陸上競技場があって、
周回コースもある。

 

かなりサポートが整って
雰囲気も良いランニングクラブに所属していて、
指導してくれる方も、選手実績、

指導実績共に文句なし。

 

誰からも信頼されるくらい
人間的にも指導のほうもばっちり!

 

 

なのに、周りは記録を更新していく中
自分だけが取り残されてしまう・・・

 

そんなランナーは本当にいます。

 

 

こういった人に共通しているのは

 

「常に不満を抱えている」

 

もしくは

 

「常に不満となることを探している」

 

ということです。

 

 

それはまさに現役時代の過去の僕です。

 

「監督全然俺らのことみてねえじゃねえか!」

「違う大学やったら絶対記録伸びたのに・・・」

 

と思っていた時点で負けです。

 

こんな思いを抱えている時って
自分の今すべきことに目が向かず
常に「欠点」を探してしまっていました。

 

 

だから、どれだけ練習しても
気持ちが入っていないから
中身のない練習になってしまうし、
レースの時なんか何故かダメダメな結果になります。

 

ましてや僕のいた大学は

 

・陸上競技場完備
・筋トレルームがある
・マッサージしてくれるトレーナーがいる
・アイシング道具、氷もそろっている
・マット、ボール、
 その他準備運動に必要なものは全て整っている
・給水はスタッフがしてくれる
・ロードを走る時は、怪我人が交通整備をしてくれて
 安全に走ることができるし、マネージャーがサポートしてくれる
・スポーツ栄養士、有名陸上選手を大学に招いて講演会を聞くことができる
・練習を提示し、練習を見てくれる監督、コーチ、スタッフがいる

 

 

これだけあって

 

「あ~足りない、不満すぎる」

 

という方はいますか?

 

いないですよね。

 

 

そんなところにいても

 

「なんだよ、整ってないな。」

 

と思っている自分が

自分の首を絞めています。

 

こうなってしまっては
どれだけ恵まれた環境にいても、
結果はついてきません。

 

 

人間って、本当に良くないことを思っている、
している人には思い通りの結果がついてこないように
なっているもんだなぁと思ってしまいます。

 

 

逆に、恵まれていなくても
強く、速くなる選手はいくらでもいます。

 

 

例えば、元市民ランナーの星

「川内選手」は典型的な例だと思います。

 

知っている方は多いと思いますが、

川内さんは、大学では「箱根駅伝予選会」に
出場できるかどうかの大学で陸上をしていました。

 

環境も整っていなかったという

話を聞いたことがあるし、
チーム全体も力がなかったそうです。

 

それでも、その中でできること、
その環境を最大限使って
練習したことで、関東学連選抜の代表として
箱根駅伝に出場しています。

 

 

僕にはわかりませんが
環境とか、指導者が・・・とかは
一切思っても言ってもいなかったと思います。

 

「伸び伸びやれてよかった!」

 

という言葉は、本やニュースで

多くみています。

 

今でも一人で練習をしていても
素晴らしい結果を残していますし、

 

どこかのチームに属さなくても
人間はできる!ということを
証明してくれましたよね。

 

 

プロの選手と比較するのは

いけないかもしれませんが、


あなたが今、

 

「環境が悪いから伸びないんだ!」

 

とか


「ランニングクラブの指導者が

 ダメだから記録伸びない」

 

「俺には才能がないからダメなんだ!」


ともし思っているのであれば

今すぐその考えをやめたほうがいいです。

 

 

そうでなくて、今ある環境で

 

「どれだけできるか」

 

「何ができるか?」

 

に目を向けてください。

 

 

今の練習場所、練習時間、走る時間帯、
週に何回走るのか、

 

その中で「最大限」良い練習をするためには
どうしたらいいのかを考えてみてください。

 

それだけであなたのマラソンタイムは
必ず伸びます。

 

つまり、まだまだ伸びる可能性は
あるということです。

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