みっちーです!

 

フルマラソンのタイムを伸ばすためには

様々な観点から物事を見て、

様々なアプローチが必要だと感じます。

 

・柔軟性

・筋力アップ

・考え方

・練習方法

・シューズ

・練習環境

 

例として上記のものをあげましたが、

本当に一筋縄にいかないマラソンは

すごく深みがあっておもしろいです。

 

その中でも、脳科学的観点

僕もまだまだ知らないことが多い中で

見ていてすごく面白いと感じています。

 

どうしても多くのランナーが

練習をこなすことに目が行きますが、

記録をどんどん伸ばしていく

ランナーというのは

 

「自分が力を出して行きやすいように

 自分をうまくコントロール」

 

しています。

 

つまり、考え方が

記録を伸ばしていきやすい

考え方をしているということです。

 

 

考え方を変えるだけで

30km以降にきつくなってから

少しでも楽にする方法があります。

 

あなたがこの方法を実践すれば

今の練習方法を変えることなく

レース後半に勝手に粘れるようになったり

いつもだったら諦めていた練習で

 

「もう少しだけ頑張ってみよう。。。」

 

と前向きに考えることができて

実際にペースダウンを防ぐことができます。

 

 

ラップタイムが30秒も1分も

遅くなって後ろからランナーにも抜かれて

 

「あ〜終わった、、またこれだ。。」

 

と思うマラソンは絶対に嫌ですよね。

 

 

考え方だけで

最悪な状況を回避して

ペースアップできたり、ペースダウンを

防げるなら最高ですよね!

 

 

何をすれば良いか?というと

 

『小さなゴールを設定する』

 

という方法です。

 

 

人間は脳の構造的に、

ゴールを何個も設定した方が

ダメージが少なくなるという

心理学のデータがあります。

 

フルマラソンでいうと、

42kmが1回と考えるよりも

1kmが42回と考える方が

心理的ダメージが少なくなるそうです。

 

 

1000m5本だと、

1000mを5本というまとまりでみるよりは

5回繰り返す、1本1本を分解してみたほうが

心理的には楽になるということ。

 

確かに、1000mできつい時に

 

「あと3本あるのか。。」

 

と思う時って、その後

本当に精神的にもきつくて

ペースダウンしていきますよね。

 

 

これをレースで応用するには、

1番きつい30km以降で

 

「次は31kmまで頑張って走ろう。。」

 

と1km先だけを見て走ること。

 

ここで、

 

「あ〜あと12kmもあるー。」

 

と考えると地獄を見ます。

 

この地獄の思いはほとんどのランナーが

感じていることだと思います。

 

「あと〇〇km。。。。」

 

と思った瞬間にダメージが来て

ペースダウン。。。

 

何回もあります。

 

自分の中のカウントダウンは

地獄を見ることはもうわかりきっています。

 

 

だからこそ、ゴールを目先のものにしていくと

ダメージを受けにくくなるので意外と

粘っていけるというもの。

 

考え方だけでパフォーマンスが変わるので

僕はすごく面白いと感じています。

 

練習でもできるものなので、

是非実践して見てくださいね!

 

 

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