みっちーです!
走っている時に、
どうしても肩の力みが取れなくて
ガチガチになってしまう。。。
というランナーに向けた
たった一瞬で肩の力みを
無くして走れる方法を伝授しますよ!
今回は、肩の力みをなくすために
ものすごく重要な話として
脳をうまく使う方法をお話しします。
「マラソンなのに、脳!?」
と思われたかもしれませんが、
今回の方法、即効性が抜群で
すぐに力みが抜ける方法であり、
体力も一切使わない
非常識な方法なので、
ぜひみてください。
おそらくあなたはこれまでに
「イメージトレーニング」
という言葉を聞いたことが
あると思います。
頭の中で、スポーツでの最高な
パフォーマンスを発揮しているシーンを
想像して実際の結果もよくするための
方法の1つです。
脳については、まだまだ
未知の領域が多いらしく、
「人間は、90%以上の力を
まだ使っていないんだ!」
という論文が発表されていましたが、
「95%も使えてない!」
という結果が出たり、
まだまだわかっていないことが
多いそうです。
ですが、脳は面白いもので、
『現実と想像を区別できない』
という事実があります。
レモンを想像すると、
勝手に唾液が口の中に出る
という実験が実際にあります。
レモンを食べていなくても、
レモンの酸っぱさを想像して
脳が指令を出して唾液が
分泌されるという仕組み。
このように、起きてないことを
頭の中でイメージするだけで
体が反応するというのが
人間の非常に面白い部分です。
スポーツの世界においては、
イメージトレーニングによって
パフォーマンスがアップした
というデータが多くあります。
イメージを使うという話で言えば
武井壮さんが、
「逆立ちを簡単に行う方法」
というのを笑っていいともで
話をしていて、
「立った状態で両手を真上にあげる。
そうすると逆立ちと逆の状態ができる」
という話をしていました。
ふむふむ、確かに普段立っている状態で
両手を上げれば逆立ちの
逆バージョンではありますが
だからと言って、逆立ちになることと
何か関係あるのか?と思っていたのですが、
「つまり、逆立ちの逆はできるんだから、
まっすぐ立って両手を上げて
頭の中で手で立っているような
イメージを持ってから
逆立ちをすれば成功する確率が高くなる」
という理論でした。
「ホンマかいな!!」
と思っていたのですが、
実際にやってみると確かに
逆立ちが圧倒的にやりやすくなりました。
このように、どんなことをイメージするのか?
によって人間の体は思い通りに動いていきます。
もし、このイメージの力を使って
肩の力みがなくなったらどうでしょうか?
非常に簡単でありながら
即効性もあり最高な方法になります。
フルマラソン30km以降で肩が力んで、
呼吸もしづらいし、肩に力みがあると
腕振りもしづらいし、
腕振りがしづらくなると
肩甲骨と骨盤の連動が取れずに
足が勝手に動かなくなり、
自分の力で無理して動かすことになるので
さらに疲れてしまい、
ふくらはぎを使って、蹴って
走ることになってしまうので、
足がつる原因になったり、
マラソンゴールタイムも
PBには程遠いタイムになってしまいます。
「また失速したよ。。。」
というマラソンになってしまって
自分にどんどん自信がなくなっていきます。
それくらい肩が力むということは
悪い結果を生みやすいです。
逆に、肩の力みが起きていて、
そこからイメージの力を使って
一気に脱力ができるようになって
失速しそうな状態から
ペースを維持して走れて、
35km以降から、
まるで駅伝で大エースとして
走っているかのように
ランナーをごぼう抜きし、
「あれ、、俺イケイケじゃないか!」
と最高潮な気分で走っていき
PBを更新できる状態は
あなたにとって理想ですよね!
肩の力みをなくす方法を実践して
大幅失速を避けるためにも
今回の方法はものすごく大事になります。
実際に肩の力みをなくし
楽に走れるようにするためには
何をすれば良いのかというと、
『肩の力みがなくなるようなイメージをし続ける』
という方法を取り入れてください。
どういうことかというと、
・腕がタコのようにゆるゆるになっているイメージ
・全身が脱力して、立てないくらい力が抜けるイメージ
・腕がムチのようにしなっていてリラックスしているイメージ
など、あなたにとって
1番イメージしやすい腕振りの状態や
肩の状態をイメージをしてください。
ポイントは
「あなたがイメージしやすいこと」
にあります。
例えば、
「腕がタコになっているって意味がわからないし
そんなことよくわからない」
と思ってしまうランナーには
このイメージは効果を発揮しません。
「でも、全身が脱力する!って考えると
すごく力が抜けます!」
というランナーは、このイメージが
合っています。
あなたにとって1番しっくりくる
イメージを持って走ってみてください。
100人いれば、100人ともが
違った表現をしたり、
違うイメージを持っています。
ですので、比べる必要はなく、
あなたにとって最もイメージしやすい
リラックスができる、脱力ができる
イメージを持ってみてください。
これまで指導をしてきた中でも、
「腕が振り子だと思って振ってみてください!」
というアドバイスだけで、
「すごい、腕が勝手に振れて足が前に出る!」
というランナーはいましたし、
「腕は水です!水くらい流されるようなイメージで!」
という聞くと訳がわからないようなことでも
楽に走れるようになったというランナーもいます。
本当に、人それぞれであり、
きつくなっても使える方法で
即効性があるために
ぜひ練習の時から使ってみてください!
イメージであなたの体を
思うように動かしていき
走りを変えていきましょう!!
そしてぜひ、練習でもイメージによって
楽に走れる感覚がつかめたら
ぜひ僕に教えてくださいね!!
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イメージを使って楽に速く走れる
方法を伝授します!
たった3つのフォーム意識ポイントと
意識する時にあるイメージをすれば
体が勝手に前に進みます!
あなたも楽に速く走り、
マラソンPBを更新してください!
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