みっちーです!
全国各地で開かれる大会に
参加する際に、
「初めてのコースを走る!」
というランナーが
たった10分行うだけで
自分の持っている力を発揮できる
ある方法があります。
ポイントは、初めて走る大会、
初めて走るコースであるということです。
おそらく多くのランナーが
行わないことであり、
アイフォンを使って簡単に
できる方法なのでご紹介します。
少しマラソンの話からは脱線するのですが
内容に非常に直結する話なので
ぜひ想像しながら読んでてみてください。
あなたは家族を連れて
旅行に来ています。
家が東京だとして、
栃木県の山奥まで車を走らせます。
ナビに到着地点を入れて、
普段慣れない道を通って
慣れない高速に乗り
高速を降りてからも、
みたことがない道に
キョロキョロしながら
車を走らせていきます。
「ここであってるのかな?」
と不安になりながらも
ナビに従って車を進める。。。
おそらくこのような経験は
あるはずです。
家から旅行先までの
行きの道と、帰りの道では
同じ距離なのになぜか短く
感じるといった現象。
これは仕事でも、どんなことでも
同じことが言えて、
知っていることは早く感じるけど、
知らないことは長く
感じてしまうのが“人”です。
もちろん個人差があるので、
そうでない人もいますが、
傾向として言えることです。
つまり、初めての大会に参加した場合に、
初めてのコースを走る時に
42.195kmのコースが長く
感じてしまう場合があります。
長く感じると、頭の中で
「まだか、、、」
「無理だ。。。」
と思うようになり勝手に失速を
し始めてしまいます。
せっかく遠方から参加した大会で
記録が出ないなんて最悪ですよね、、
こういった話をしている時に
よく質問されることことが
「今度大会で行くコースが
初めてなのですが、
前日にちょっとでもコースの
試走はしたほうがいいですか?」
という内容です。
確かに記録が出るかどうか
かかっているレースとなると
イメージをつけておきたい!
という気持ちも出ますよね。
近場のレースだと試走は
するかどうかの前に走っているとか
ジョグがてらに
走ることはあると思いますし、
ランニングクラブのイベントでも、
「東京マラソンコースを試走しよう!」
などの企画が行われています。
地方の大会や距離的に試走が
無理な大会では走れませんよね。
ですが、僕は
「試走はしたほうがいい!」
といいます。
「さっき地方の大会などでは距離的に
無理って言ったじゃないか!」
と思われたかもしれませんが、
ある方法を使えば試走が可能です。
それは
「YOUTUBEの試走動画を見る」
という方法です。
本当に優しい方が、
車でコースを走り載せてくれて
いたりします。
動画を見て試走と同じように
コースを把握することを僕は
強くオススメをします。
理由は2つあるからです。
1.コースのイメージができる
何kmで坂があって、
ここからは風が出てきやすく・・・
というように走っているうちに
コースのことが
わかるようになっていきます。
コースのイメージが出来るようになると
イメージトレーニングも
できるようになるので、
レースの記録アップに繋がります。
イメージトレーニングは、
実際にイメージしたことを
現実で起こそうとする
人間の力があるからこそ、
コースのイメージと
自分の走りのイメージを
頭の中で出しておくことが大事です。
2.コースを長く感じなくなりやすい
知らないコースを走る場合、
「まだかな?」
「どこまで走るのかな?」
と思いながら走ることになると
本当に辛いマラソンになります。
試走や無しに
コースを走る時はどうしても
長く感じてしまう傾向にあります。
長く感じると、どうしても
しんどくな理、ペースダウンにつながるため
動画による試走はオススメです。
実際に、コースを走れない時でも、
動画などによってイメージを
つけているだけでも、
「あ、知ってる!!」
とイメージがつけられるので
動画によるイメージの試走は
とてもオススメです。
以上2つの理由から
僕は試走をオススメします!!
かといって、試走ばかりに時間を取られて
やるべき練習がこなせなくならないように
気を付けてくださいね!!
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