みっちーです!
サブスリーを達成したい
ランナーは必見の内容です。
サブ3を達成された
ある男性のお話をさせてください。
この男性の自己ベストは
3時間8分台。
あと少しでサブ3達成まできて
「もういよいよサブスリーも近いな!!
実は簡単に行けちゃうんじゃないかな!?」
と2大会連続でPB更新をしているほど
調子も良く、練習もしっかりとできていて
ノリノリな状態でした。
ですが、、、
ここからがすごく長い、
暗いトンネルが続きます。
3時間8分台まできてから
約3年に渡って、自己ベストが
1分も更新できない日々。
今までのレースでの快走が
嘘かのように記録がパタリと止まりました。
30km走も何度行なった、
月間走行距離も300km以上走っている、
インターバルも、食事への意識もして、
自分でできることは
全部したはずだ!!!
と、なぜ記録が伸びないのか
本当にわからない状態になっていました。
この時、僕はこの方と、
SNSを通して連絡をさせていただきました。
この方がこの後にさぶ3を達成されるのですが、
そこまでに行なったことは2つだけ。
①アドバイスを素直に受け止める
少し自分の考えが強い方でしたので、
私もアドバイスをしていたのですが、
記録が伸びることよりも
自分の考えを先行させるといった
状態でしたので、
「一切否定はしませんが、
記録は伸びづらいことはご理解ください。」
ということを伝えました。
自分で考えるマラソンが悪くないし、
そうやって3時間8分まできたわけです。
ですが、コーチとしてより記録を伸ばすために
行うことが明確にわかっていて、
それを受け止めてもらえない、
ということは記録が伸びないを
意味する、ということに
繋がってもいました。
「俺の話を聞け!!」
と言っているわけではなく、
「少しでも記録を伸ばすきっかけを作りたいから
今までと違いを作っていこう!」
という想いが強く、
その思いを受け取ってくださったからこそ
記録が一気に伸びていきました。
②フォーム改善
2つ目は、効率が良いフォームを
身につけることができたということ。
実際にフォームを見させて
いただいたのですが、
1、効率よく走れる姿勢づくりができていない
2、太ももに負担がかかる着地をしている
この2点がすごく気になりました。
ですので、効率よく前に進めるようになる
フォームを伝授し、走れるようになると、
ジョグのペースが1kmあたり10秒
自然と上がるようになり、
これまで長い距離を走ると
いつも膝に痛みになりきらない
違和感を感じていたのですが、
一切感じないようになりました。
何より、
「自分の体じゃないみたいに前に進む!」
「体が自動で前に出ます!!」
「走り終わっても足の張りが少ないです!」
といった言葉をもらったことを
今でも覚えています。
私が指導をさせていただいてから、
エントリーしている大会まで5ヶ月近く
あったのですが、
実際にその後練習をしっかりと積み、
2時間58分台で見事にゴール。
「みっちーさんやりましたよ!!」
「実は、涙が出そうになり、
トイレに駆け込みました!!」
と嬉しい報告付きで、
メールをいただきました!
サブ3を達成された男性のお話は、
実は誰にでも起きる話でもあります。
ちょっとしたコツを知って
実践できるかどうかが
タイムが伸びるかどうかに
大きく関わっているから。
ですが、多くのランナーが
コツを知る!
ということをできずに
タイムを伸ばすに至りません。
ですから、SPIRITS RUNでは
楽に走れるフォームを動画に
まとめて見れるようにしています。
あなたの走りが変われるように
ぜひ楽に走れるフォームを
受け取ってください!
↓