みっちーです!

 

母校、倉敷高校が岡山県高校駅伝、

42年連覇を達成しました!

 

 

偉業すぎてすごすぎます!!

 

2019年現在、42連覇というのは、

日本新記録であり、ずっと更新中です。

 

もしかすると、箱根駅伝は見るけど、

なかなか高校駅伝には興味が持ててない、

全国高校駅伝は見ない!

という方は多いかもしれません。

 

確かに、12月末に開催される

全国高校駅伝よりも、

1月1日に行われるニューイヤー駅伝よりも、

箱根駅伝の方が人気が高いことは間違いありません。

 

それでも今回は、

偉業を達成している

母校である倉敷高校の強さの秘密について

10年前の現役時代のお話をさせていただきます。

 

ズバリ、みっちーの思う

マラソン記録更新にも繋がる

倉敷高校の強さの秘密〜練習編〜

 

です!

 

 

そもそも倉敷高校って??

 

 

倉敷高校は、岡山県にある高校で、

陸上部は長距離しかなく、

県内では負けなしの強豪校です。

 

2019年11月3日の

岡山県高校駅伝においては、

42連覇を達成し、

 

42連覇というのは、

日本新記録です。

 

60歳の方が18歳の頃に

1連覇目をしてそこからずっと

優勝し続けていると考えると

ものすごい歴史があることです。

 

また、ここ数年は、

全国でも結果を出していて、

 

12月に開催される全国高校駅伝において

 

2016年 優勝

2017年 準優勝

2018年 優勝

 

という輝かしい結果を出しています。

 

 

2019年の全国高校駅伝においても

優勝候補となっている高校です。

 

みっちーが高校1〜3年時には、

全国高校駅伝

 

1年時 10位

2年時 14位

3年時 24位

 

という過去から考えると

今がいかに強いのかは見てわかります。

 

僕は3年時は、キャプテンをしていましたが、

チームをまとめることもできず、

チームの結果も出せず、

不甲斐ない思いをしました。

 

写真:3年時全国高校駅伝前日の集合写真

   優勝旗を持つのがみっちー、右が監督

 

 

過去を知る僕からすると、

本当に後輩はすごいと思いますし、

何より監督は何者なんだ!?

と思ってしまいます。笑

 

そんな倉敷高校の強さは、

練習時から現れています。

 

 

倉敷高校の強さー練習の秘密

 

 

これはあくまで、

僕の考えることではありますが、

現役時代にも、卒業後にも

ずっと監督が言っていたことがあります。

 

 

それが何かというと、

 

「練習は腹八分でやるんじゃぁ!」

 

ということです。

 

 

腹八分の練習ということは、

追い込みすぎない、

常に余裕を少しだけ持たせて

練習を行うということ。

 

強豪校の中でも、

練習で追い込みすぎないことに

意識をおいている学校だと

 

卒業して色々な強豪校と

話をして感じました。

 

監督がよく言っていたことが

”練習の継続が重要”であり、

追い込むのはプラスアルファーでやりなさい、

ということ。

 

つまり、日々の練習では余裕を持って

確実にこなしていき、

余裕がある分で追い込みたかったら

追い込むというスタイル。

 

だからこそ、入学時に記録がない

選手でもメキメキ力をつけていく、

ということは珍しくはありませんでした。

 

力無い僕は1番下のチームの練習もきつく

毎回結構追い込んでいました。笑

 

※下の方の選手にとってはいつも全力です。笑

 

ですから、僕の場合は足に痛みをすぐに感じていて、

3年間のうち、トータルで1年間くらいは

走れていない期間があったと思います。

 

ですが、僕以上の選手にとっては、

練習が物足りないことがわかることがあって、

各自ジョグの時のペースがものすごく速い。

 

だいたい15kmほどのジョグでも

3分30〜3分20秒くらいで

いつもジョグしている先輩は多くいました。

 

400m終わりに、追加で

2本全力で400mを行なっていたり、

8000mビルドアップの後に

200m全力で追い込んだり、、

 

追加練習は好きにやって良いので、

そうやって自主的に練習する選手は

多かったように感じます。

 

あなたが練習を行うときにも、

毎回目一杯追い込むのではなくて

しっかりと余力を残した状態で

走っていけると継続して練習ができます。

 

 

あなたが意識すべき倉敷式練習のコツ

 

 

実際にあなたが練習するときに

意識してほしいことがあります。

 

それは、

 

「いつも余裕を少しだけ残して終わる」

 

ということです。

 

しっかりと決められた本数や距離を

決めておいたペースで走りきることに

重きをおいてください。

 

そして、走りきった後の余力で

プラスアルファーの練習ができると、

気持ち的にも

 

「あ、今日の練習は良かった!

 次も頑張ろう!」

 

と前向きになりやすいです。

 

心拍数で言うならば、

距離にもよりますが、

最大心拍数に対して、

 

ペース走系・・80%まで

インターバル系・・90%

 

は超えないようにしてください。

 

※かなり個人差はあります。

 

 

つまり練習しているときに

 

「きついけど、まだ余力はある」

 

という状態を作ることによって

フォームへの意識ができたり、

周りを見る余裕ができます。

 

そして、余裕があるからこそ、

次の日も、気持ち的にも身体的にも

また走ろうと思えます。

 

 

「練習は腹八分!」

 

を大事にこれからは練習してみてください!

 

 

これだけで、気持ちの自信がついて

一気にタイムが伸びることもありますし、

練習が継続できて、タイムが伸びていくことも

本当にあります!!

 

是非実践してみてくださいね!

 

 

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