みっちーです。
「積極的に怪我をしてください!!」
「怪我をした方がタイムが伸びますよ!!」
と言われたら、あなたは
どんな気持ちになりますか?
「何を言ってるんだ?」
と思いますよね。
ですが、今日は怪我をした方が
良い!?理由についてお伝えしていきます。
怪我=良くないこと
というイメージってあると思います。
怪我をしたら走れないし、
マラソンのタイムを伸ばすための
練習もできないから
怪我をしたら終わりだ!
というような考えってあると思います。
ここ最近でも、せっかく順調に
練習を半年間積み続けてこれたのに
ここにきてシンスプリントに悩まされ
走れなくなったランナーから
メールが届きました。
それはショックですし、
立ち直れないくらい辛いことですよね。
もちろん、僕も
市民ランナーの方には
「怪我はしないように!!」
と必ず言います。
ですが今回僕は、
怪我することって良いことですよ!
ということをあなたに伝えていきます。
「え!?」
「嘘ですよね!?」
と思われたあなたは
ぜひ読み進めてください。
全箇所怪我をしたであろうみっちーの過去
僕はこれまでに、嫌になるほど、
足に痛みを抱えてきました。
足の裏、くるぶし、シンスプリント、
膝の下、膝上、膝横、腸脛靭帯炎、
足の付け根、お尻、ももの裏、
腰、など
下半身で言えば、
全ての怪我は一度したかな?
ってくらいに怪我をしてきました。
そのたびに、自分を責めて、
「なんて俺はダメなんだ。」
とマイナス思考になっていました。
もしかしたら、
今怪我をしているなら
あなたもそう
思っているかもしれません。
怪我することって、
考えられる原因は
大枠で見ると2つです。
①非効率的なフォームにより足に負荷がかかりすぎている
→ある筋肉への負担が大きかったり、足の使いすぎ
②練習の負荷が強すぎてケアが追いついていない
→疲労が抜けきっていない
の2パターンです。
僕は①②ともに当てはまっていたので
ダブルパンチだったのですが(笑)
ですが、怪我は見方によっては
僕はプラスに考えていくべきだと思っています。
あなたも、この考えを持つようになれば
怪我をしてもすぐに復活できますし、
復活してから
マラソンタイムを伸ばしていくことも
簡単にできるようになっていきます。
それくらい強力なものだと
僕は思っています。
とはいってもわからない方が
多いと思うので怪我を
どうプラスに考えるのかについて
説明していきますね。
怪我をするということは、
これまでにはなかった負荷が
あなたにかかったということです。
逆に言えば、頑張っていない人には
「怪我」というものはついてきません。
たいして走っていない人は
怪我をしたくてもできません。
(だから、怪我をしていない人は、
もっと走れって意味ではないです)
つまり、怪我をした人は、
これまでのあなたよりも、
走った距離も、練習の量も、
練習の質もアップしたから
体が耐えきれなくなって
痛みに変わったということですよね。
ランナーズを見て
「もっと月間走行距離を伸ばさないと!!」
と思って走りこんだ結果、
怪我をしてしまうとか、
インターバルも30kmも
負荷をかけるトレーニングを
継続しているから
怪我をしてしまうとか、、
目標に向けて努力しているから
怪我はおきてしまいます。
なので、怪我というのは
頑張った証です。
あなたが
「もっとマラソン記録を伸ばしていこう!」
と思って、ペースを上げたり、
インターバルトレーニングなどの
辛いトレーニングに
打ち込んでいるからこそ、
体に痛みが出ていくようになって、
走れなくなります。
あなたが次のステージに
行こうとしたからこそ、
そこの障害が発生したということです。
サブスリーを達成するような人が、
週に4回、1km6分ペースで
40分ジョグをする。
これで怪我をする人は
ほとんどいないと思います。
食事を全くとっていなかったり、
睡眠不足が続くことで、
もしかしたら痛みが
出るかもしれませんが、
基本的には、
このような練習では痛みは出ません。
サブスリー達成者にとっては、
なんともない練習だからです。
でも、サブスリーから更に上を目指して、
1kmを3分40秒を切るペースで
5本行うトレーニングを積んだり、
1km4分15秒ほどのペースで
30km走を行ったり、
15kmを4分を切るような
ハイペース走を行ったりしていくと、
レベルが高いが故に、
怪我をするリスクが高まります。
怪我をしたのは、
あなたが頑張ったからです。
なので、怪我をしたということは
あなたが成長しようと
しているということです。
そんな自分を褒めてあげてください。
そのうえで、
「休養をもっと大事にしよう!」
とか
「食事の面を意識しないと!」
と怪我をしないための
工夫を入れていくと良いです。
怪我=ダメだ
という考えは捨ててください。
怪我をする自分を責めていては、
足が痛むたびに、走ることが
嫌になってしまう可能性があります。
あなたは、頑張っています。
そんな自分を
しっかりと認めてあげてくださいね。
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