みっちーです!!

 

MGCファイナルチャレンジが

本日9月15日に行われましたね。

 

見事に、男女4選手が

東京五輪マラソン代表内定を決めました!!

 

2位までが内定を決める重要な大会で

男女ともに最後まで2番目がわからない

ハラハラドキドキの展開でしたね。

 

【男子】

1位:中村匠吾(富士通)

2位:服部勇馬(HONDA)

3位:大迫傑(NIKE)

 

2位と3位の差わずか5秒!!

 

【女子】

1位:前田穂南(天満屋)

2位:鈴木亜由子(日本郵政)

3位:小原怜(天満屋)

 

2位と3位の差わずか4秒!!

 

2位と3位の差が男女ともに5秒以内

という最後までわからないレースでしたね。

 

本当に暑い中走られた選手の皆さん、

お疲れ様でした!!

 

そして素敵なレースを

本当にありがとうございます!!

 

 

おそらくこのブログを読んでいるあなたも、

すでにニュースや各SNSにて情報を

キャッチしていると思うのですが、

 

今回はこのブログにて、

MGCにてトップランナーから学べる

あなたがマラソンタイムを出すために

 

実践した方が記録が伸びやすこと

をご紹介します!

 

 

実践したが記録が伸びやすいこと

 

 

1.前半は集団の中で体力を温存すること

 

フルマラソンはご存知の通り、

42.195kmという距離なので、

25kmまで調子が良くても、

そのあと大幅なペースダウンになることは誰でもあります。

 

特に、今回の設楽選手の走り

というのは海外の選手にも対抗できるような

勇気ある果敢な行動だと僕は思っています。

 

本当にすごいの一言。

 

それだけの力がある設楽選手でも

30km手前からは苦しい展開となりました。

 

今回のことを見た時にも

前半は、後半のために体力を

残しておきたいので、

自分に合う集団を見つけて、

 

集団の中で走ることを

強くオススメします。

 

MGCにおいても、

選手によって走りやすい場所は

違えど、前半は集団の中で

力を溜める選手が多いです。

 

あなたも、レースの時には、

30kmまでは集団で力を温存しましょう。

 

 

2.もし人が前に出ても焦ってペースを上げない

 

トップランナーと市民ランナーの違いは、

自分との勝負か、他のランナーとの勝負か?

にあると僕は考えています。

 

トップランナーの場合、MGCのように

2位以内に入ることが目標であれば、

ペースの上げ下げをしたりして

揺さぶりをかけることが多々あります。

 

ですが、市民ランナーの場合は、

駆け引きがあることは、

優勝争いをしていない限りや、

 

一緒のタイムくらいの仲間と

勝ちをかけての勝負をしてない限り

ほとんどありませんよね。

 

ですから、もし同じ集団の人が

前半にパッと前に出ても、無理して

ついていくよりは、

 

自分に合うペースで淡々と走った方が

トータルで見て記録は伸びやすいです。

 

大迫選手は、何度も仕掛ける選手に

少し敏感に反応しすぎでは?

と解説でも言われるシーンがありましたが、

 

ペースの上げ下げがあると、

思った以上の体力を使うので

無理してペースをあげないでおきましょう。

 

嘘だ!!と思う方は、練習メニューで

10km変化走をしてみてください。

2kmごとにペースをあげさげしたりする練習です。

 

僕が1番嫌いだった練習は

16km変化走

 

1000mごとに

3分40秒ー3分30秒ー3分20秒ー3分10秒

×4セット(セット間は休憩なし)

 

途中から、

 

「あれ!?ペースが上がらない!!」

 

と地獄のような体験をし始めます。

 

とにかくペースの上げ下げは

体力をかなり消耗します。

 

 

3.あまりにも実力以上のペースで走っている時には思い切ってペースを落とすこと

 

今回のMGCにおいて、30km過ぎあたりから、

大迫選手がいる2位集団4人に、

後ろから5人が追いつくシーンがありました。

 

後ろの集団で走っていた選手の中には

僕の大学の2つ上の先輩である

トヨタ自動車の藤本拓先輩もいたのですが、

 

無理してペースを上げた時には

ついていかなかったり、

 

あまりにも集団のペースが早いな、、

と思ったら思い切ってその集団から離れて

自分のペースで走ることも大事です。

 

マラソンのレースでいうと、

ペーサーが1km4分12〜15秒くらいで

走って欲しいところを、

 

4分一桁でずっと走る、

なんてこともあります。

 

実際にペースを作るのが苦手な人もいれば

後半の上り坂を考えたり、ペースダウンを考えて

貯金を作ろうという考えの人もいます。

 

それでもあなたが信じるべきは

あなただけです。

 

自分の判断でペースを落とすことも

大事にしてください。

 

 

以上3点が、あなたにもぜひ

取り入れて欲しいレース攻略です。

 

何事からも学べると面白いですよ!!

 

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