みっちーです。
過去に、日本のトップランナーの
講演会に参加させていただきました。
トップというのも、
元マラソン日本記録保持者であり、
箱根駅伝でも大活躍した
超有名選手です。
正直、日本を代表するトップランナーの
講演会を聞けるとなって、
興奮がおさまらなかったことを覚えています。
高橋尚子さんや、
瀬古利彦さんの講演会を聞けるとなると
絶対にウキウキしてしまいませんか?
世界に触れた、世界を感じた選手の話は、
陸上をしているから、
走っているからとは関係なしに
仕事でもプライベートでも
活かせる話がありますよね。
自分と同じ競技をしている方の話だと
尚更、身を乗り出して聞いてしまうものです。
駒澤大学時代に4区区間新記録を打ち立て
その後富士通に入社し、
世界陸上セリビア大会で6位入賞、
2000年に当時のマラソン日本記録である
2時間6分51秒を樹立した
『藤田敦史さん』
の講演会を僕は聞きました。
箱根駅伝も
4年連続箱根駅伝に出場したり
福岡国際マラソンでも優勝されているので
本当にトップアスリートです。
ですが、藤田さんのことをよく知る
人に聞いた話によると
藤田さんは非常にストイックで
練習の鬼とまで言われるほどに
練習に打ち込んでいたそうです。
ただ単に、才能があるから、
というわけではなかったそうです。
強い選手には
強い選手になる要素が必ずあります。
僕が、現役時代に仲の良かった選手は
練習をプラスにすることはなく、
最低限の練習をしていました。
でも、箱根駅伝で結果を出したり、
コンスタントに試合で結果を出し続け、
安定した選手だなぁと言われていました。
なんで、こんなに安定していて
レースを外さないんだろう。
そう思って、
レース前の調整方法をどうしているのか聞くと
「気持ちでは誰にも負けない。
気持ちで俺は最高のパフォーマンスをする」
と考えてレースまで気持ちで
調整すると言っていました。
強い選手は必ず、
強くなっている要素があります。
もちろん、その要素は人それぞれですが、
この部分をしっかりと理解できば
あなたも、必ずマラソンで結果を出すことができたり
どんな気候条件でどんなコースでも安定して、
自己記録と同じタイムで走れたり
自己記録を更新し続けていくことができます。
「最近は、レースで結果を出すことしかできない」
そんな状態になることさえできてしまいます。
藤田敦史選手は、
こんな話をしてくださりました。
「自分の弱点から目をそらしちゃダメなんです。
その部分と向き合うことは辛いですが、
向き合うことで必ず強くなれるんです。
自分の弱点を受け入れる。
そうすると自然と努力しだすよ。」
本当に、
すごいなぁと思いましたし、
重い言葉だと思いました。
弱点って目をそらしたくなりませんか?
目を瞑って、できれば
しらないフリをしたくなりませんか?
でも、その部分と向き合うことで
強くなれるし、
弱点と向き合う気持ちが大事なんだよ。
と教えてくださりました。
この弱点との向き合いで
強くなれたとお話されていました。
あなたは弱点と向き合っていますか?
自分の弱点をしっかりとみつけ、
その弱点と向き合うことで
あなたはマラソンで簡単に
自己記録を更新できてしまうかもしれません。
本当は目を背けたいところに
目を向けることが
あなたのマラソン記録を
飛躍的に伸ばす方法かもしれません。
とても逃げたくなると思います。
僕もそうでした。
そして、今でもそうです。
出来れば見たくない、逃げたい。
でもその部分と向き合うことで
あなたがマラソンで結果を
出すことに繋がるなら・・・
今すぐやってほしいです。
あなたの弱点を紙に書き出して
とことん向き合ってください。
しっかり受け入れてください。
そうすることで自然と力がついてきたり
気持ちが軽くなって爆発的な記録を
たたき出せるかもしれません。
僕が、藤田敦史さんの講演会を聞いて
本当に重要だと思ったことを
今回はお話させていただきました。
=============
お客様満足度SPIRITS RUNの
コンテンツで第1位となり、
1万人以上が手にしてきた
フルマラソン30km以降の
失速を防ぐことを可能にする
走らない練習方法とは!?
高橋尚子さんや、有森裕子さんも
着目している市民ランナー必須の方法を
特別公開中です!
(こちらをクリック)