みっちーです!
あなたは、普段歩く時に
”歩き方”を意識したことはありますか?
あなたのマラソンタイムを伸ばすために
歩き方まで意識する人ってなかなか
少ないんじゃないかと感じています。
歩く時は足がまっすぐ向いているのに
走るとがに股になります、
内股になります、
という方はほとんどいません。
つまり、歩く時の姿勢や
足の出方がそのまま走りにも
出てくることがほとんどです。
ですから、本来は歩き方から
走りに繋げられる部分は繋げた方が
マラソンタイムは伸びやすいです。
なぜなら、走るよりも
歩いている時間の方が長いから。
今日あなたにお伝えする内容は
歩くことでさえトレーニングに
変えてしまおうという
一石二鳥の方法です。
競歩と聞くと、マラソンとは無縁に
感じる方が多いのではないでしょうか?
ですが、僕は高校時代に
競歩をすることによって
体の上手な動かし方をマスターして
走りを楽にできた経験があります。
・骨盤を上手に動かせるようになった
・上半身に意識を向けるようになった
・足が勝手に前に出るフォームが身についた
・姿勢を意識するようになった
など、今まで感じなかったフォームへの
意識が身につくようになり、
体も上手に使えるようになった感覚が
強く残ったことを今でも覚えています。
今日お伝えする内容は
競歩ではありませんが、
たった5分の歩く時でさえ
練習に変えてしまう方法です。
家から駅までの通勤の道や、
散歩の時でも、あなたの走りを
効率よくする練習に変えることができるので
勝手に体が前に進むようになったり、
上半身と下半身が連動するようになって
結果マラソンタイムが伸びて行きます。
すごく小さな差かもしれませんが、
塵も積もれば山となる
という言葉のように、
小さな努力の差=普段の歩きの意識の差
をしていないことによって、
歩きから姿勢が崩れたりとか、
走りに繋げられないことによって
どうも効率良い走りが身に付かなかったり
足の痛みを引き起こしてしまうこともあるので
必ず今日の内容を実践してください!
ずばり、マラソンタイムを伸ばすための
歩き方のコツは「モデル」のような歩き方です。
どういうことですか!?
と思われるかもしれませんが、
モデルさんの歩き方を
イメージしてみてください。
写真のように、
ピンと伸びた背筋に、
肩の位置が前にこずに、
やや胸を張るように歩きます。
実際に、モデルとして活躍し
ウォーキングレッスンを受けたことがある方と
話したことがあるのですが、
肩甲骨をキュッと締め、
背筋をピンとして歩くことで
人に好印象を与えることができるし、
肩甲骨を動かすことによって
自然と骨盤が動いて綺麗に
歩けるようになると言っていました。
非常にマラソンと通ずる部分があります。
つまり「モデルウォーキング」
をすることによって、肩甲骨を動かし、
勝手に下半身がついてくる走りを
手にすることができます。
つまりは楽に走れるように
なっていくということです。
このウォーキング方法ですが、
やり方は非常に簡単です。
ステップ①
まず、まっすぐに立ち
頭の上を引っ張られるような意識を持ち
背筋をピンとする。
ステップ②
その姿勢のまま歩く
ステップ③
歩きだしたら腕をふって歩くのではなく
肩を少し後ろに引き(胸を張るような感じ)
「肩甲骨」を寄せて「肩甲骨」を引いて歩きます。
肩甲骨を引いて歩くという表現がわからない方は
振っている手のひらを気持ち少しだけ
後ろに引く意識で歩きましょう。
この歩き方をするだけで
肩甲骨が動くので
骨盤と連動して下半身は自然と動きます。
また歩く時の視線は
真っ直ぐにしてください。
下を向いていると
姿勢が崩れてしまいます。
これまでの癖で下を向いて歩いてしまったり
左右のバランスが悪かったり
がに股内股で歩いてしまったりしてしまうかもしれません。
歩くときには、意識もしやすいので
・足をまっすぐ出すこと
・視線を下げずに前を向くこと
この2つは意識して
歩くようにしてください。
走る時にも正しい姿勢が作れ、
肩甲骨を動かして走れることに
繋げることができるので
歩く時から意識しマスターしていれば
あなたは今よりも楽に走ることが
可能になります。
駅まで歩く10分を使って、
仕事の合間の移動時間を使って
実践できるものなので、
これ以上ない最高の方法です。
普段の歩きから
マラソンタイムを伸ばすことはできるので
是非実践してみてください!
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30km以降の失速を抑えることができる
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