みっちーです。
今日は強気に
ブログを書いていきます。
マラソンタイム自己記録を
本気で伸ばしたい方だけ
この先のブログを読み進めていってください。
「ちょっと記録を伸ばしたいくらいで走ってます!」
「自分の考えに合うものだけ取り入れます!」
という方には過激な内容で、
僕のことを嫌いになると思いますし、
反感を買うと思うので
本気でマラソンタイムを伸ばしたい!!
という熱い思いの方だけ読んでいってください。
なぜ、このようなことを言うのかというと、
ちょうど今日、ある方からメールが来て、
やりとりをしていたのですが、
「あ~、この人はタイムが伸びない。」
と思ったと同時に、
何千人と指導してきてタイムが
伸びないランナーほど
ある罠にかかっていると
強く実感しているからです。
「みっちーさん、練習しているのに、
タイムが伸びないんですよ」
という言葉は、何千人単位で聞いてきましたし、
そのうえで、記録を伸ばすランナーと
記録がそのまま伸び悩むランナーには
“ある大きな違い”があります。
今、あなたにお話をするので、
このブログの言葉をそのままあなたの練習に
取り入れていただくだけで、
今年の12月までのフルマラソンの大会で
自己記録を更新する確率はぐんぐん上がります。
「え、本当ですか?」
と思われるかもしれませんが、
今までの指導経験から、
言葉を素直に受け取り行動したランナーは
面白いほど記録をバンバン更新します。
30度を超えて、ジョグをするだけでも
へばってしまうような暑いこの時期の練習を
一切無駄にすることなく、
辛い思いをして走った分だけ
記録を伸ばしていけるのであれば、
あなたはどう思いますか?
「そりゃ、走った分だけ記録を伸ばしたいですよ!」
と思いますよね。
ですが、、、
どれだけ言葉を残したとしても、
伝えたとしても一切言葉を
聞かないランナーもいます。
もし、今日の話をあなたが受け取らず、
「ふーん、そんなこともあるんですね。」
という程度に聞いてしまったのであれば、
残念ですが、この1年間は記録が伸びづらくなる
可能性がでてくるので、走って疲れて、
ケガをして、なんで走れないのかわからない、
もっと距離を走っていけば
記録が伸びていくんだ!
と勘違いをして、
月間350km以上走っているのに、
いつも30km手前から、
「あれ、また体が動かない。。。」
とペースダウンをして、
いつまでたっても記録を
伸ばせないランナーになるので
必ず話しを受け取って、
行動に移してください。
話を戻しますが、
今日僕にメールを送ってきた方が
なぜ記録が伸びないと思ったのかというと、
こんなやりとりがあったからです。
(メール相手をAさんとします)
○Aさん
「みっちーさん、
練習してるのに記録が伸びないんですよ。
週6日で走っているし、
月間走行距離もいつも300kmを超えます。
インターバルや距離走も取り入れているので、
練習の何が悪いのかわかりません。
練習をしている自負はあるし、
かなりの質のある練習をしているのですが
どうして記録が伸びないんでしょうか?
ここ2年間伸び悩んでいるので
この夏こそは!!と思って距離も踏んでいるのですが、、、
どうしたら記録が伸びるかアドバイスください!」
○みっちー
「かなり練習されてるんですね!
パッと見た感じ、練習をかなりこなしていますし、
申し分ないくらいの練習量はあると思うのですが、
休養は大事にされていますか?
走れば記録が伸びるというスポーツではなくて、
休養も大事な練習なので、もう少し体を休めることに
意識を向けてみてもよいかもしれませんね!
また、練習メニューの具体的な内容や
ペースも聞かせてください!
より具体的なアドバイスができるので!」
○Aさん
「休養が大事なのはわかるんですけど、
どういった練習をすれば記録が伸びるか、
ぜひ教えてほしいです!、、、、、」
ここまでの時点で、
Aさんが記録が伸びないことは
僕にとっては確定しています。
なぜなら、伸び悩んでいて
アドバイスを求めているのに、
話を聞かない状態が出来ると、
もう記録を伸ばすことは難しいです。
これは、僕がすごい!とか
俺は指導者だから言うことを聞けー!
と言っているわけではなく、
伸び悩んで困っているのに、
他人に自分の話を聞いてもらいたいだけで、
自分のききたいことだけを聞いて
アドバイスを受け入れないという行為は
記録を伸ばすことからは遠ざかるだけです。
もちろん、自分なりの考えがあって、
ランニングをしていて、自分に合うものだけ
取り入れたい!
一人で考えて伸び悩むのも
マラソンの楽しさの1つですよ!
という考えもあります。
ですから今日は、そういった方に
向けては一切発信していません。
なんとしても今年こそは
自己記録更新だ!!
問い方だけに向けて書いています。
そこだけ注意してくださいね。
よく、指導している時に思うことでもあるのですが、
A 記録を伸ばしたいからマラソンをしているのか
B 自分の好きな練習を好きなだけして、
そのうえで記録が伸びるなら良いのか
のどちらにあなたがいるかを
確認したほうが良いです。
簡単に言うと、
成果を取るのか
自分の納得を取るのか
と言っても良いかもしれません。
こうやっていうと、必ず、
人を納得させながら指導するのが
1流の指導者だ!と言う
意見も出てくると思います。
確かにその意見も間違い無いのですが、
それでも、記録を伸ばしたい人は
素直に意見を聞く姿勢を持つべきです。
なぜなら、その方が記録が伸びるから。
記録が伸びるアドバイスをそのまま
練習に取り入れやすいから。
それだけです。
もしあなたが 週7日走って、
好きな練習をして その先で記録が
ちょこっとでも伸びればいいや!
ちょっとブログみてて、
あまり良い気分がしませんね。
と思ってしまったら、
おそらく僕の話はうっとおしいだけですし、
今日のブログは閉じておいてください。
ですがもしあなたが、
「私は、自分自身のマラソン記録の限界に挑戦して
まだ自分にはできるんだ!という姿を見たいんです!
なので、マラソンタイムを伸ばすために 走っています!!」
と強く望み、思っているのであれば、
好きなことをするとか、
アドバイスを聞かないというのは
とことん記録に伸び悩む行為になります。
僕は、学生時代、距離を踏むことが記録につながる、
なおかつ、ゆっくりでも距離を踏む練習が好きだから
という理由で月間900km近く走っていましたが、
記録がまるで伸びなかった経験をしています。
先輩からは、
「おいお前、そんな練習しても記録伸びないよ。」
と言われていたのに、
「うるさい、これが1番良い練習だ!」
と自分に言い聞かせて、結局、
練習量が半分になった時が
1番ベストが出た時です。
その時になって
「なんであの時素直に話を聞かなかったんだろう。。」
と自分を責めたくらいです。
ですので、
「好きなことをしていては、記録が伸びない」
という経験を痛いほど実感しています。
もっと正確な言い方をすると、
好きなことが正しい成果の方向に向いている
可能性は非常に低い、
もし好きなことが正しい成果の方向を
向いているのであれば記録は伸びていくが、
好きなことが成果の方向を向いていない場合、
記録は伸びづらくなるから、
努力の仕方を変えるべき、
ということです。
僕は、先輩から、
「みっちー、そんなに走っても意味ないよ。
何のために練習しているのかとか考えて練習しな。」
というアドバイスを聞いて、
右から左に流していました。
つまり、自分自身がアドバイスを聞かない、
という経験をしています。
ですが、僕が目指していたことは、
「記録を伸ばすこと」
だったので、おかしな行動をしていました。
自分自身の経験からも言えることであり、
あなたの記録を伸ばしたいからこそ強く言いますが、
『自分の思うように練習しても記録は伸づらい
ことが多いし、努力は簡単に裏切りますよ。』
ということをお伝えします。
無駄な努力をしてほしくないからこそ、
現実的な話をしています。
実際に、メジャーで活躍しているダルビッシュ投手や
武井壮さんも、努力というのは、
結果に結びつく方向に向かって練習することであって
とにかくがむしゃらにやることではない!
という言葉をツイッターで残していて、
何万リツイートをされていました。
今回メールをされた方のように、
記録を伸ばしたいという思いが強いランナーほど、
「休養を無視する」
「休養を軽視する」
という傾向にあるので、
休むことも積極的に行うように
僕はアドバイスをしました。
この言葉を信じて練習量を減らした結果、
数十分と記録を伸ばすランナーを
数多く目の前で見てきたので、
僕は間違いではないと思います。
記録を本気で伸ばしたいのに、
好きな練習や思ったことだけでやり続けて
記録が伸びないランナーにならないように
気を付けてください。
あなたには、絶対になってほしくないからこそ、
強く言わせていただきました!!
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過去1万人以上が手にしてきた
30km以降の失速を抑えることができる
走らずにタイムを伸ばせる練習方法とは!?
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