みっちーです。
 
先日、こんな質問を頂きました。
 
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「みっちーさん!
 いつもありがとうございます!

 おかけで楽しく楽に走る感覚が
 わかってきました!

 みっちーさんからいつも色々な
 情報を頂く中で、ふと疑問に
 思ったことではあるのですが

 みっちーさんは、今でも誰かに
 マラソンを習っているのですか?
 
 またもし習っているのならどんな内容を
 教わっているのか教えてほしいです!」
 
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この質問を頂くと
僕は恩師のコーチがいるので

そのコーチから教わったことが
僕の走りの知識、基礎、
考え方の全てが作られている!!
 
と自分でも思うのですが、
実は違います。
 

本屋や雑誌、大学時代の恩師のコーチから
たくさんの事を教えてもらってますが
ここだけの話、実はたくさんのコーチから
速く走るための極意を習っています。
 
正直誰にも言いたくない方法であって
僕が毎日のように極意を盗み学び、
を繰り返すことが出来る
本当に秘密の方法です。
 
 
そのコーチは人数にして
1万人くらいでしょうか?
いや、もっとですかね?
 
実は今僕が走りを教えてもらっているのは
『市民ランナー』の皆さんです。
 
どういう事かと言うと、 走りながら僕は常に
他のランナーを見ています。
 
これでもかってくらい見ます。

街中を走っているランナーも
自然と走りを見ています。
 
皇居に行けば、すれ違うたびに無意識で
ランナーを見ますし、スーツ姿であれ、
市民ランナーであれ、
街中で走っている人を必ず見ています。
 
そして、

「この人はとても綺麗な腕振りだなぁ。」
 
と感心したり、
 
「この人は足が後ろに流れているな、、
 僕もきつくなったら流れるから〜〜」
 
と自分に当てはめて
改善しながら走っています。
 
指導をする時はランニングスポットで
走る事が多いので周りはたくさんの
ランナーで溢れています。
 
つまり、1人で練習していても、
僕にフォームを意識させてくれるコーチに
囲まれているということです!
 
 
1秒でも長くそのランナーを見て、
盗める部分を盗みます。

 
逆に僕が普段指導している、腕振りや
着地などがうまくできていない
ランナーがいたら自分は
どうだろうと見返し、修正します。
 
「あの走りの人だと、○○っていう
指導をして~、そしたら感覚としても
良くなるから楽に走れるかな?」
 
と頭の中で指導もしているので、自分自身も
自然と意識できるようにもなっています。
 
そんな事をしながら走ると
考えない時間なんてありません。
 
多くのランナーとすれ違い、その度に走りを
自分に活かしたり、指導時に活かせるように
するのでかなり集中してフォームを意識できます。
 

このように、普段走る時に
何気なくすれ違うランナーは

実はあなたのコーチになるような
素晴らしいランナーかも知れませんし
逆にあなたの欠点を映し出す鏡かも知れません。
 
そう思うことでいつものランニングが
ちゃんと「練習」になってきます。

走ることだけがトレーニングではなくて
周りにはあなたを強くする要素が
たくさんあるので
是非使い倒していきましょう!!

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