みっちーです。
市民ランナーへの指導を行っている中で
簡単なように見えて意外と難しい質問の一つに
「どんな練習をしたら、タイムが伸びますか?」
という質問があります。
確かに、ジョギングだけの人に、
「流しを入れるといいですよ!」
とか、 インターバルトレーニングを
していない人に、
「短い距離からでもいいので、
インターバルトレーニングを
やっていきましょう!」
ということは簡単ですし、
実際に効果が出ることのほうが多いです。
ですが、実はもっと大事なことがあります。
どんな練習をするかよりも、
もっともっと大事にしていくべきことです。
意外と、ランナーが
目を向けない部分でありながら
タイムに直結する、超重要な部分です。
あなたが、この部分を知っているかどうかで
サブスリーが達成できるかどうかが
決まってしまうほどの差がうまれます。
月間で400km、500kmと
本気で走りこんでいるのに、
なかなかタイムが伸びない・・・
1000mのインターバルトレーニングは
毎週行うし、
20km、30kmと長い距離の練習も行って、
トレーニングに関しては
問題がありません!
と思っているのに、
ただ練習をしているだけで
マラソンタイムは1秒も変わらない・・・
なんてことになってしまうことになります。
絶対に嫌ですよね。
ですが、ランナーにとって避けたい
最悪の状態になってしまっている人は
とても多いです。
なぜなら、理由は簡単で、
「誰からも重要な部分を
教えてもらっていないし
重要視すらしていないから。」
なのです。
ですが、
僕が今からお伝えしていくので
安心してくださいね。
どんな練習をするか?
というよりも大事なことが
何かというと、
『あなたが、どんな練習が好きか』
ということです。
あなたが、
インターバルトレーニングのような
スピード練習が好きなのか、
それとも、
インターバルトレーニングは嫌いで
長く走る練習のほうが好きなのか、
という部分を知っておかないと
あなたのタイムは思ったようには
伸びていかないのです。
例えばですが、高橋尚子さんに
「インターバルトレーニングって
絶対に大事ですよ!」
とアドバイスを受けても、
「ん~、インターバルトレーニングはやりたくない。。」
と思っている人は、
いくら高橋尚子さんが教えたといえど、
タイムが伸びることはなかなかありません。
なぜなら、誰が言おうと、
自分自身の思っていることに
反した行動を人間は取れない
生き物だからです。
自分自身が受け入れることのできない行動は
吸収して自分の力に変えることもできません。
僕が学生時代の話なのですが、
大学生というのは、
基本的に自分がやりたい練習はできず、
50人、60人がほとんど同じ練習で、
タイム設定だけが違う、
という環境の中で練習をしないといけません。
ですので
「本当はもっとスピードを磨きたい。」
と思っている人がいても、
箱根を目指しているチーム
が距離を踏むことを
重視しているのであれば、
スピードを活かしたい!
と思っているランナーの思いは殺され、
チームの中で我慢をして練習をしないと
いけないのです。
ですが、僕の大学時代の恩師のコーチは、
ある程度はみなが同じ練習をしながらも
個々の意見を取り入れ、
練習を個別に変えていく
という指導方針をとっていました。
ですので、
今までスピード練習なんてしていなかった
選手が本当はスピード練習がしたかった
という理由で
いきなり、1500mのための練習として、
600m×5本とか、
300m×10本という
練習を行っていったのです。
実際にどうなったのかというと、
5000mのタイムで 15分50秒くらいから
14分30秒にまで成長を遂げました。
なぜ、これだけの成長があったのかというと、 自分自身の望む練習によって
開花するタイプだったから、
自分に合った練習で力も自信もついたことで
タイムにつながったということなのです。
「でもそれは、大学生の話なのでは?」
と思われるかもしれませんが、
僕は市民ランナーの指導の中でも
こうした成長を目の前で見てきました。
インターバルトレーニングをやってみたいけど、 なかなか一人ではできなかった人が、
インターバルを行うことでタイムを伸ばした、
と聞くと、
「そうだろうね。」
と思いますよね。
実際に、このタイプの人は 意外と多く、
結果も短期間で 爆発的に伸びていきます。
マラソンタイムが3か月、4か月で
30分以上も伸びる人もいるくらいです。
違ったタイプもいて、
「インターバルトレーニングって
大事と聞くから練習会で
取り入れているけど、
本当はあまり好きではない。」
という人が思い切って、
インターバルトレーニングを一切なくした
トレーニングに変えていき、
比較的距離を踏みながらも、
ペース走やビルドアップで
タイムを伸ばしていった人もいます。
面白いことに、
「自分の考えに沿った練習方法が
一番タイムが伸びる。」
という結果が、
色々な指導者が言っていることなのです。
僕もはじめはビックリしましたが、
マラソンの理論の前に、
「考え方がどうなのか」
という部分が最も大事なのです。
すごく面白いですよね。
僕自身も、インターバルトレーニングは
推奨しているほうですが、
本当に嫌な人の場合には、
インターバルトレーニングは
取り入れなくてもいい、
というアドバイスをします。
実際に、嫌がっている人には、
インターバルトレーニングなんていう練習は
一切いらないからです。
あなたに今一度振り返ってほしいことは、
「自分がどんな練習が好きか」
ということです。
一番は、インターバルトレーニングも
長い練習も好きで
バランスの取れたトレーニングを
することですが、
絶対にバランスの取れたトレーニングが良い
というわけではありません。
あなたの考えをもとに
練習メニューを見直してみてください。
もし、わからないことがあれば
僕に今すぐメールしてくださいね。
市民ランナーへの指導を行っている中で
簡単なように見えて意外と難しい質問の一つに
「どんな練習をしたら、タイムが伸びますか?」
という質問があります。
確かに、ジョギングだけの人に、
「流しを入れるといいですよ!」
とか、 インターバルトレーニングを
していない人に、
「短い距離からでもいいので、
インターバルトレーニングを
やっていきましょう!」
ということは簡単ですし、
実際に効果が出ることのほうが多いです。
ですが、実はもっと大事なことがあります。
どんな練習をするかよりも、
もっともっと大事にしていくべきことです。
意外と、ランナーが
目を向けない部分でありながら
タイムに直結する、超重要な部分です。
あなたが、この部分を知っているかどうかで
サブスリーが達成できるかどうかが
決まってしまうほどの差がうまれます。
月間で400km、500kmと
本気で走りこんでいるのに、
なかなかタイムが伸びない・・・
1000mのインターバルトレーニングは
毎週行うし、
20km、30kmと長い距離の練習も行って、
トレーニングに関しては
問題がありません!
と思っているのに、
ただ練習をしているだけで
マラソンタイムは1秒も変わらない・・・
なんてことになってしまうことになります。
絶対に嫌ですよね。
ですが、ランナーにとって避けたい
最悪の状態になってしまっている人は
とても多いです。
なぜなら、理由は簡単で、
「誰からも重要な部分を
教えてもらっていないし
重要視すらしていないから。」
なのです。
ですが、
僕が今からお伝えしていくので
安心してくださいね。
どんな練習をするか?
というよりも大事なことが
何かというと、
『あなたが、どんな練習が好きか』
ということです。
あなたが、
インターバルトレーニングのような
スピード練習が好きなのか、
それとも、
インターバルトレーニングは嫌いで
長く走る練習のほうが好きなのか、
という部分を知っておかないと
あなたのタイムは思ったようには
伸びていかないのです。
例えばですが、高橋尚子さんに
「インターバルトレーニングって
絶対に大事ですよ!」
とアドバイスを受けても、
「ん~、インターバルトレーニングはやりたくない。。」
と思っている人は、
いくら高橋尚子さんが教えたといえど、
タイムが伸びることはなかなかありません。
なぜなら、誰が言おうと、
自分自身の思っていることに
反した行動を人間は取れない
生き物だからです。
自分自身が受け入れることのできない行動は
吸収して自分の力に変えることもできません。
僕が学生時代の話なのですが、
大学生というのは、
基本的に自分がやりたい練習はできず、
50人、60人がほとんど同じ練習で、
タイム設定だけが違う、
という環境の中で練習をしないといけません。
ですので
「本当はもっとスピードを磨きたい。」
と思っている人がいても、
箱根を目指しているチーム
が距離を踏むことを
重視しているのであれば、
スピードを活かしたい!
と思っているランナーの思いは殺され、
チームの中で我慢をして練習をしないと
いけないのです。
ですが、僕の大学時代の恩師のコーチは、
ある程度はみなが同じ練習をしながらも
個々の意見を取り入れ、
練習を個別に変えていく
という指導方針をとっていました。
ですので、
今までスピード練習なんてしていなかった
選手が本当はスピード練習がしたかった
という理由で
いきなり、1500mのための練習として、
600m×5本とか、
300m×10本という
練習を行っていったのです。
実際にどうなったのかというと、
5000mのタイムで 15分50秒くらいから
14分30秒にまで成長を遂げました。
なぜ、これだけの成長があったのかというと、 自分自身の望む練習によって
開花するタイプだったから、
自分に合った練習で力も自信もついたことで
タイムにつながったということなのです。
「でもそれは、大学生の話なのでは?」
と思われるかもしれませんが、
僕は市民ランナーの指導の中でも
こうした成長を目の前で見てきました。
インターバルトレーニングをやってみたいけど、 なかなか一人ではできなかった人が、
インターバルを行うことでタイムを伸ばした、
と聞くと、
「そうだろうね。」
と思いますよね。
実際に、このタイプの人は 意外と多く、
結果も短期間で 爆発的に伸びていきます。
マラソンタイムが3か月、4か月で
30分以上も伸びる人もいるくらいです。
違ったタイプもいて、
「インターバルトレーニングって
大事と聞くから練習会で
取り入れているけど、
本当はあまり好きではない。」
という人が思い切って、
インターバルトレーニングを一切なくした
トレーニングに変えていき、
比較的距離を踏みながらも、
ペース走やビルドアップで
タイムを伸ばしていった人もいます。
面白いことに、
「自分の考えに沿った練習方法が
一番タイムが伸びる。」
という結果が、
色々な指導者が言っていることなのです。
僕もはじめはビックリしましたが、
マラソンの理論の前に、
「考え方がどうなのか」
という部分が最も大事なのです。
すごく面白いですよね。
僕自身も、インターバルトレーニングは
推奨しているほうですが、
本当に嫌な人の場合には、
インターバルトレーニングは
取り入れなくてもいい、
というアドバイスをします。
実際に、嫌がっている人には、
インターバルトレーニングなんていう練習は
一切いらないからです。
あなたに今一度振り返ってほしいことは、
「自分がどんな練習が好きか」
ということです。
一番は、インターバルトレーニングも
長い練習も好きで
バランスの取れたトレーニングを
することですが、
絶対にバランスの取れたトレーニングが良い
というわけではありません。
あなたの考えをもとに
練習メニューを見直してみてください。
もし、わからないことがあれば
僕に今すぐメールしてくださいね。