みっちーです!

本日は体幹トレーニングをする際に
効果を最大化できる方法のご紹介です。

体幹トレーニングのやり方というよりも、
体幹トレーニング自体で鍛えられる筋肉に
同じ運動をしながら、より刺激加え
強化できる方法です。

ランニングにも同じことが言えるのですが、
ただ単に走っていても、
フォームのことを強く意識していても
側から見ると、何も差はわかりません。

ですが、実際に練習を積み重ねると
その効果の差は格段に開きます。



おそらく、このブログを読んでいるあなたは、
フォームへの意識をせずに走ることは
練習ではない!

とすら言い切れるほどに、
フォームの重要性を感じていると思います。

つまり、1回1回走るだけでも
ちゃんと”考えること”が重要になります。

何も考えずに、走っても意味がないように
何も考えずに体幹トレーニングをしても
なかなか効果は出づらいです。

今回お伝えする方法を、
日々の体幹トレーニング時に
実践していただければ

より少ない回数でも
体幹部が強化され、
よりレース後半でもブレづらい体が手にはいり、

ブレないことよってフォームが安定し、
怪我しづらい体も手にすることができます。

さらには、
記録を伸ばすこともできる。

一石三鳥ですよね。

そんな方法のご紹介です。


では、体幹トレーニング時に、
どんなことをすれば良いのか?というと

「鍛えている部分を意識する」

ただこれだけです。


走る時にフォームを意識するように、
体幹トレーニング時に鍛えている部分を
意識することで、筋肉はより強化されていきます。

よく、筋トレなどにおいても、

「鍛える筋肉を意識して!」

ということは言われています。

実際にアメリカで、
こんな研究結果があります。


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・トレーニング経験のある男性18人が対象。
・ベンチプレスを行ってもらう。
・20%・40%・50%・60%・80%1RMで実施。
・3つのパターンを用意。
・1つ目はいつも通りベンチプレスを行ってもらうパターン(以下普通)。
・2つ目は「大胸筋を使う」意識をするパターン(以下胸意識)。
・3つ目は「上腕三頭筋を使う」意識をするパターン(以下腕意識)。
・筋肉の活動を調べる。

という実験が行われました。

その結果は以下の通りです。

<大胸筋の活動>
・普通21%→胸意識28% (20%1RM)
・普通38%→胸意識44% (40%1RM)
・普通52%→胸意識57% (50%1RM)
・普通56%→胸意識65% (60%1RM)

<上腕三頭筋の活動>

・普通31%→腕意識42% (20%1RM)
・普通47%→腕意識53% (40%1RM)
・普通55%→腕意識59% (50%1RM)
・普通60%→腕意識64% (60%1RM)

出典:Calatayud J, et al. Importance of mind-muscle connection during progressive resistance training. Eur J Appl Physiol. 2016 Mar;116(3):527-33.

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ちょっと難しい表現があったかもしれませんが、
意識したことによって、同じ筋トレをしても
胸や腕の筋肉に大きな刺激が加わり
強化された
、という研究結果です。

このように、
強化したい部分を強く意識するだけでも
筋肉はあなたの要望に応えてくれ、
強く刺激を感じるようになります。

芸人のなかやまきんに君が、

「おい、俺の筋肉、おい!」

と過去に使っていた芸は
本当に効果があったことを教えてくれました。笑


あなたが行うことは、非常にシンプルです。

「強化したい部分を意識して
 体幹トレーニングを行う」

ただこれだけです。

今までよりも効率よく鍛えることができますので
ぜひ今から実践してください!

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