みっちーです!


「今日の(昨日の)練習で
 明確な課題をもって走りましたか?」


この僕からの問いに対して
YESである人はどれくらいいるでしょうか?

僕が指導してきた感覚値だと、
NOの人のほうが多いです。

というよりも、
いつもの練習の流れの感覚で
なんとなく走っているランナーが多いです。


より効率よく力をつけるために、
明確な課題をもって、明確な意識をもって
走ることは必須になります。

1回の練習の質を高めるために、
たった10秒でできること

必ずやってください。


なぜここまでいうかというと、
より1回の練習で身につける力を
つけるためには、

「何を意識しているのか?」

によって見える世界が変わってくるからです。


例えば、、

「今日は、腕ふりに意識を置くぞ!
 肘を引くことを意識してみよう!」

と仮に、意識ポイントを設定したとします。


そうすると、人間は面白いもので、
走っているランナーの腕ふりを
無意識で見るようになります。


「あの人は、なぜ肘をあんなに引けるんだ、、」

「あの人は、体ごと左右に振れているな、、」

「自分の腕ふりは、ほかの人からどう見えるんだろう、、」


など、急に同じ景色だったところから
目につくポイントが変わってきます。


これが、あなたを成長させる
大事な視点のゲットです。

意識をすることで、
見るポイントも変わるし、
その結果気づくことも変わり、

自分に取り入れられる情報が変わり
走りにおいて実験していき、
実際に走りも変わります。


例えば、僕であれば、
いつも市民ランナーがどうすれば
記録が伸びるか?について考えているので、

街中で、ちょっと横断歩道を走っている
人を見ただけでも、フォームをかなり見てしまいます。

そして、

「あの人走り方綺麗。。」

と口にして、一緒にいる友人に

「そんなところ見てんの?」

と言われます。


彼に見えないことが、
僕は意識してるから見えている。

でも彼に見えている何かが
僕には見えてない。


こんなことが起きます。


話が、本題から少しそれましたが、
練習においての課題を明確にすること、
意識ポイントを明確にするだけで

より今日得たい練習での成果が明確になるので
つく力が変わってきます。


そして、周りから得られることも
変わってきます。


すぐできることでも
意外とやっているランナーは少ないので
必ず実践してくださいね。

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マラソン30km以降の失速を
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