みっちーです!

先日、フェイスブックの
メッセンジャーで

「頭ではわかっているのですが、
 疲労があって休んだ方が良い
 と思いながらもつい走ってしまいます。。」


という相談を受けました。


マラソンにどっぷりとハマっていて
記録を伸ばしたい!!
月間走行距離を伸ばす!


と考えているランナーは
特になかなか休めない傾向にあります。


ですが、マラソンにどっぷりハマる
ランナーほど知らず知らずのうちに、

「走らないと不安になってしまう」

という悪いウイルスに頭の中を蝕まれて
マラソンタイムが出ないようになっています。

休むことを極端に恐れてしまい、
走って走って走りまくるように
なってしまいます。


今現在、もしくは過去に
こんな症状に陥っていた方は
とても多いのではないでしょうか。


ですが、 この症状に
なってしまったあなたは
マラソンタイムを伸ばすことには
程遠い存在になってしまっています。

たくさん走るということは
それだけ疲労が溜まるということで、
休まないということは
それだけ疲労が抜けない
ということです。


つまりは、
「疲労困憊」な状態が続いて
全く走れないランナーになってしまいます。

レースで言えば、練習はこなせたのに
いつも25kmを過ぎてからの失速に
悩まされる
ことにもつながります。

特に、真面目な人ほど、
休むことを恐れて走らないと
不安になりがちです。


逆に、

「あの人、そんなに練習してないのに
記録を伸ばしていくなぁ。」

という人を見たことはありませんか?

もしくは、

「サボっているように見えるのに、
 記録を伸ばしていく」

という人を見たことはありませんか?

僕は、自分でいうのもあれですが、
かなり真面目に練習をしてきたタイプですが、

周りで練習を抜いたりサボる仲間が
自己記録を更新していく姿を
何度も見てきました。


そのたびに

「なんで、あいつはサボってるのに
 記録伸びていくんだよ!!」

とイライラしていました。


ですが、これはただ単に
僕が走らないと不安になっていただけで、

記録を伸ばすためには
サボっているように見える
ランナーのほうが正しかったということです。

というよりも、

「1日休んだら、体力を戻すのに3日かかる!」

なんて言葉があったから
人は休むことを恐れるようになったとも
いえるのでは?と僕は思っています。


あれは、単なる根性練習の話で、
実際には、

『1日くらい休もうと体力は落ちない』

いや、逆に

『うまく疲労が抜けて、調子が上がる』

というほうが正しいです。


実際に、僕自身の経験ですが、
レース前に究極にやる気をなくして

「もう、レースなんてどうでもいい。」

といって、レース前3日ほど
調整練習も無視して
走らなかったことがありました。


僕としては、
もう本当にどうでもよかったのですが、
その時の5000mのタイムは、
ほぼ自己記録を同じくらいでした。

一番びっくりしたのは僕です。


どうでもよかったはずなのに、
レースの時は体が自然と動くし、
調子がすごく良くなっていました。


この話を聞くと、

「良し!レース前は休もう!」

と思われるかもしれませんが、
そういった話ではありません。


レース前は、

「走るよりも、練習量を落とすことが大事」

ということであり、
完全に練習をしないでいい
ということではありません。


なので、走らないと不安な人は

・練習を積めてないから、走らないと...
・この練習量では記録が狙えないのでは?
・練習量を落としたら、記録も落ちるのでは?


という思いが大きくなって
不安な気持ちにかられて
結局走ってしまいます。


でも、走ることばかりだと
うまく疲労が抜けないので
体が悲鳴を上げてしまいますし、

その結果として
なかなかマラソンタイムも
伸びていきません。


それよりも、思い切って 1日、
いや2日ほど休んだほうが
意外とタイムは出るものです。


ですが、 休んでもタイムが出る人は
ある条件があります。


それは

「しっかりと練習を積めている人」

この部分です。


しっかりと練習がつめている人は
多少休んでも体力は落ちないので
うまく疲労が抜けて走れますが、

そもそも練習がしっかりとできて無い人は
あまり効果はないかもしれません。


あなたが今意識すべきことは

「休むことは良いことだ!」

ということです。

もっと言ってしまえば

「上手に休むことでマラソンタイムが上がる!」

と思ったほうがいいです。


そうして、走らないと不安な状態から
うまく休めるようになると
それだけでタイムは伸びていきますよ!

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