みっちーです。


インターバル後のたった5秒我慢するだけで
フルマラソン30km以降の失速を防ぐ
必殺技
を見つけ出しました。

僕も発見した時は

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」

と声をあげて喜んで、
ガッツポーズをしたくらいです。

あなたにも、フルマラソンでの失速によって
記録を5分、10分と落として欲しくないため

僕が見つけた5秒我慢するだけで
レース後半に強くなる方法

お伝えします。


インターバルトレーニングは
正直言って体は動かなくなってくるし、
呼吸はゼエゼエと荒れるし、、、
しんどいトレーニングですよね。

ですが、この練習をしないと
タイムは伸びない。

でも、僕からすると 1回1回の練習で
もっと力をつけれるのに
もっとレース後半に強くなる
メンタルや身体を作れるのに

ドブに捨てているランナーが
すごく多いと感じます。


もし、普段の練習でたった5秒だけ
あることを意識するだけで
フルマラソンの30kmを超えてから

「あ~、足が動かなくなってきた、、、」

という時に、きついけど粘って走れて
フォームがぐちゃぐちゃになりながらでも 、

1kmごとのラップが+3秒くらいの
ペースダウンで 防ぐこと
ができれば
ものすごくいいですよね。


きついけど、ペースを落とさずに
イーブンペースで走れるのであれば
なお最高
ですよね!

それが練習中の意識一つで変わって、
しかも自分の身体を痛めつけながらとか
むちゃな練習をこなさなくても
付く力なのであれば絶対につけたい力ですよね。


今、市民ランナーの指導をしていて
すごく感じる部分であり、

多くの市民ランナーが 本来つけることが
できるはずの力をドブに捨ててている部分なので、
今回はあなたに、 マラソンレース後半に強くなる
必殺技をお伝えします。


その必殺技が何かというと、

『1本1本のインターバルトレーニング
 のゴール直後のジョグ』


です。

「いやいや、インターバルの直後は
  ジョグしてますよ、、、」

と思われるかもしれませんが、
意外とそのやり方に力をつけるコツがあります。


例えば、1000m×5本という
練習をするとして、

1000mの5本目、ものすごくきつくて
終わってから倒れこみたくなるくらい
体が動きにくいし、
呼吸もゼエハァと乱れている、、、

でも、ついに5本目の1000m地点を通過、
終わったーーーーーー!!!!

この瞬間に、「歩かない」ということです。

「あ~、一番きついところだ。。。」

と思われたかもしれませんが、
僕も一番嫌いといっても過言ではない部分です。


ポイント練習が終わって、
気持ちとしても一気に抜けて、

「やっとラクになれる~!」

という部分の意識一つで あなたの付く力は
大きく変わります。


これは、僕がよく言われていたことで、

「おい!!!練習終わってから歩くな!!
ゆっくりでもジョグしろ!!」

いつもいつも言われていたことです。


歩きたい、もう倒れこみたい、
そんな気持ちのときに走るということは、
あなたの目に見えない力が
メキメキとついている証拠です。


特に精神的な力はものすごくつきます。
レースでいう、

「あ~、もうきついからペースを落とそう」

「もう無理だ、、、」

と思っているポイントと、
ポイント練習が終わった瞬間というのは、
すごく似ているため、

ここで踏ん張りがきくランナーは
本当にメンタルが強いランナー
になります。


終わった瞬間に、歩くと、
本来はレース後半に強くなれる力を
つけれていたはずなのに、
その力をドブに捨て続けているようなものです。

あなたの限られた時間で、
レースまでの限られた練習で
力をつけるのであれば、
1回の練習を無駄にしてはいけません。

あなたが練習後に、

「たった5秒だけ
ジョグをしよう!」


と心がけること。

きつくても5秒走ると、
そのままきつくても走っていけます。


ですが、この5秒の意識ができないから、
終わってからすぐに歩いてしまって、
弱さがついてしまって、

レース後半の本当に歩きたい、
ペースを落としたいと思う瞬間に
気持ちで負けてペースダウンしてしまいます。


あなたには、今日この瞬間から、
ポイント練習後の意識を変えて
レース後半にペースダウンを
防ぐことのできるランナーになってください。