みっちーです!


本日、代々木公園に午前中、
行っていたのですが、

代々木公園に着くまでに
だいたい6人くらいのランナーとすれ違いました。


朝の8時半頃だったとはいえど、
暑さもあり、帽子を被って暑さ対策をしている
ランナーが多いように見えたのですが、

僕は走っているランナーをみて、
1番強く感じたことがあります。


練習会を通じて市民ランナーの
多くに感じることであり、

その部分を改善するだけでもっと
前に楽に走れるようになるのに、、

と思う部分でもあります。


マラソンのタイムを伸ばすことを考えると
”練習”には目が向くのですが、
それ以外のことには目が向かない傾向にあります。


なので、あなたに本当は1番重要になる部分であり、
僕がすれ違ったランナーの多くが改善すれば
もっと楽に走れる部分でもあります。


それが何かというと、
『肩甲骨周りの柔軟性』です。


僕が今指導をしていても大事にしていることがあって

1.思うように動く体を作る→体の柔軟性
2.走る上で必要な筋肉の強化
3.正しいフォームの習得
4.目標記録を達成するために必要な練習


の4つのステップが大事になります。


その上で、1番目の柔軟性は非常に重要です。

マラソン日本記録保持者である、
大迫選手が所属するアメリカのオレゴンプロジェクトでも、
体の柔軟性が重要であることは、

どんなサイトを見ても、
コーチの口からも言われていることです。


この柔軟性が必要でありながら、
多くの市民ランナーは、

「知っているんだけどやってないだよなー。。」

と思っていることが
お話をする中でわかって来ました。


こう言われると、

「うっ、、、私のことだ。。」

と思ったランナーもいるかもしれませんね。笑


特に、肩甲骨周りの柔軟性がないと、

腕振りが楽にできない

無理して足を動かして走ろうとする

ふくらはぎや前太ももの筋肉が疲れやすい

すぐにペースダウン


につながります。


逆に、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性があると

楽に腕振りができる

上半身と下半身の連動が起きる

勝手に足が動く

効率よく力を出せて楽に走れやすい


につながります。


それほど重要な部分になります。


では、どうすれば、
肩甲骨周りの柔軟性が出るのかというと、

ステップ①
両手を肩に置く
(左手は左肩に、右手は右肩に)

ステップ②
両手を肩に置いた状態で、肘を体の前から頭の上まであげる





写真のような動きをする

ステップ③
頭の上まで来たら一気に力を抜いて腕を下に下ろす

ステップ④
同じ動きを10回繰り返す



この動きを走る前に行ってください。


この肩甲骨周りの筋肉の柔軟運動を行うだけで
肩甲骨周りの動きが良くなり
自然と腕振りがしやすくなります。

そして、継続して行うことによって
楽に速く走れるようになれます。


小さな積み重ねで
大きな記録の差に変わるので、
必ず実践してください。


そうすると、腕振りがしっかりとできて
上半身と下半身の連動が起きて、
足を前に出そうと思わなくても足が勝手に出て、
勝手にスピードも出るようになります。

よって、少ない力で速く走れるので
タイムアップにつながります。


必ずこのブログを見たら実践してくださいね!


==========

【祝】ブログ読者
1500名様突破記念!!!




マラソン30km以降の失速を
抑える「見えない疲労」の秘密…

続きは特別ページからどうぞ!
(こちらをクリック)


3年前に販売していた教材ですが、
ブログ読者様1500名様突破記念で
無料でお渡ししています!

ぜひ、この機会に
手に取ってみてください!