みっちーです。


知っておかないと
絶対にマラソンタイムを思うように伸ばせなくなる
考え方についてお話しようと思います。


最近、色々な方とお会いしてお話をしたり
メールやメッセージをしてやりとりをしている中で
練習に対する誤った考え方をしている方が
非常に多いと感じました。


「これはまずい・・・」

正直にこう思ってしまいました。


「このままでは効率よく力をつけることができない」

あなたにはそうなってほしくないです。

なので、
しっかりと今日お話しする記事を見てください。


頭に叩き込まれるまで
しっかりと見てくださいね!


このお話、
実は僕ができていなかった、
つまり誤った考え方による被害者でした。


誤りに気づいてからは、
効率よく力をつけることができたし、
走ることが好きになりました。


その結果、記録も向上したし、
ストレスなく走れたので
自然と体が絞れていって
理想の体を手に入れることができました。



今までよりも練習量を落としているにもかかわらず
記録を伸ばすことができる
ので、
怪我のリスクも減ることになります。


逆に、誤った考えを持っていたころの僕といえば...

いつも疲労困憊で、
走っても走っても記録が伸びない、
練習しているのに思うように力がつかないので
走ることが本当に嫌になってしました。

好きなはずのランニングが大っ嫌いに。

「なんでこんなきつい思いをしてるんだろう。。。」
と思う日々。。

嫌々練習する日々・・・


自分が何をしたいのかもわからず、
考えを持たないロボットのようになっていました。


記録を伸ばした思いとは裏腹に
記録がどんどん落ちることになってしまうなんて
考えたくもないですよね。


あなたには走ることが好きであって欲しいし、
練習した分だけ記録が伸びてほしいです。


一人でも多くの方に、
この思いが伝わればと思います。


この重要な考え方が何なのかというと

「月間走行距離は重要なことではない」

これです。


もっと詳しく言うならば

「距離を走ろうと思うのではなく、
 必要な練習をした結果、
 距離を走っていたな」


この感覚を持つことです。


どういうことかというと、

「速くなるためには、長い距離を走らないといけない!」

「月間300km走るんだ!」


このような話、よく聞きませんか?


とにかく走らないといけない。
疲労があっても走り続けるんだ。


このような間違った考えになってしまうと
本当に落とし穴に落ちてしまいます。


確かに、マラソンで記録が速いランナーほど、
月間走行距離は多くなっています。


この部分だけ見てしまって
無駄に走ろうと思ってしまう人が多くなっています。


じゃあ、どうしたらいいんですか!!!!
少し怒りぎみに思うかもしれません。

「あなたに必要な練習は何ですか?」

この部分を突き詰めていくことが一番大事です。


あなたには、あなたに必要な練習があります。

その部分について考えたことがない方が
とても多いのではないでしょうか。


例を挙げてみていきましょう。


Aさん



とにかく走ることが好き。

LSDなら誰にも負けないくらいしてるし、
距離もかなり走っています!

でもいつもサブフォーが切れない。

走り込んでいるのにどうして・・・


この人であれば
確実に足りないものは
「スピード」ですよね。


もっというと、1kmあたり5分40秒で
押し切れるだけの力です。


ゆっくりなら50kmも60kmも
走れるのに、ペースが上がった途端に弱くなる。


当たり前です。


走ることばかり気を取られて、
距離を走る=結果だと勘違いしているんです。


例え短い距離であっても
ペースを上げたペース走をしていくと
簡単に記録は向上します。


Bさん

週1回30km走もするし、
距離への不安もない。
とにかく走りまくっている。

でも、思うように記録が伸びない。
なぜ走っているのかわからなくなってきた。


この人は、月間400km以上走り続けていました。


でも思うように結果が出なかったのは
「長く走ることが全て」になっていたからです。


考えは間違ってはいないですが
この方もゆっくり走ることが多く、
体は絞れてはいましたが、
タイムが出て来なかったんです。


10kmのペース走や
15kmのハイペース走(レースペースに近いペース)
をしていくことで、この方は軽々サブスリーを達成されました。


上記に上げた2人は、
本当に僕が指導した人たちです。


二人に共通することは

「とにかく走れば力がつく」
「月間走行距離が多ければ伸びる」

と本気で思っていたことです。


そうでなく、今あなたに必要な練習は何なのか、
これを追求していけば、例え走行距離が少なかろうが
結果はついてきます。


僕は現役時代、安定して月間850km近く
走っていた時期がありました。

「走れば走るだけ力がつくから、とにかく走るんだ!」

そう思って、がむしゃらに走り続けました。

でも、ほぼ記録は向上しなかったです。


もちろん、伸びてはいましたが
結果に結びついたかといえば
んー。といったところです。


でも、自分に必要な練習は?
走る距離は?ペースは?



そう追求するようになってからは
月間走行距離が600km台にもかかわらず
記録が向上したんです。


つまり、走ることが全てでなく
自分に必要な練習をすることが大事だということです。

この考え方。

今すぐ頭に叩き込んでください。


月間走行距離が大事ではないです。
必要な練習をするんです。


その結果として走行距離が伸びれば
それに越したことはありません。


この考えを持っていれば
急にマラソン記録が向上して
あなたの目標をあっという間に更新できます。

自分でもびっくりしてしまうと思います。

僕が一番言いたいことだったかもしれません。


あなたにはもう、
僕のような思いをしてほしくないと思い、
今回の記事を書きました。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!


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