みっちーです。


昨日、赤坂御所にて3.3kmの
アップダウンのあるコースを
5周走る練習会を行いました!!


ただ、アップダウンを走るのではなく、
昨日の練習会ではなんと

「上り坂になるとペースアップする」

という走り方をしています。


あなたも想像してください。

上り坂が来るたびに、
先頭で走っている人が
ペースアップする練習を。。。


地獄のような練習ですよね。

だからこそ、練習の価値としては
非常に高いものとなり力もつきやすいです。


ほかにも練習会で走っていたランナーや
個人的に赤坂御所を走っている
ランナーの方はいましたが、

もちろんのこと
上り坂でペースアップしている
ランナーはいません。


というよりも、
上り坂でペースアップする
練習をしたことがある
方はほとんどいないと思います。


なぜ、今回このような練習会の
内容にしたのかというと、

限られた時間の中で、
追い込みながらも距離を踏み
かつフォームを定着させるのに
もってこいの練習だからです。



・心肺機能に負荷をかけられる

・キツくなってからのフォーム意識を持てる

・レース後半にフォームが
 ブレるのを防ぐ練習になる

・距離を走ることもできる

・何度もペースアップするので、
 レース後半に近い
 足の状態を作って走ることができる


などなどメリットだらけです。


デメリットがあるとすれば、
負荷が大きいので
怪我のリスクはもちろん上がります。


なので、ウォーミングアップと
ランニング後のケアは必須です。


それでも、メリットのほうが大きいので
この練習会の価値は非常に高いです。


さらに、、、
実はこの練習会では、
上り坂のペースアップのほかに

『ある1つのポイント』

を意識して走っています。


このポイントの意識があると
それだけで同じコースを走っても
練習で身につくトレーニング効果は
1.5倍ほどに跳ね上がります。


より、レース後半に粘る力もつくので、
フルマラソン30km以降のようなきつい時に、
大きなペースダウンなく走っていくことすら
可能にします。


それほど絶大のあるポイントを
このブログを読んでいるあなたに
ご紹介します。


それが何なのかというと、

『上り坂を上り切ってから50~100mは
そのままペースを上げ続ける』


という方法です。


ちなみに、、
この方法、実は高橋尚子さんも
同じことを言っていました。


練習でもレースでも、
上り坂を上った時に気が緩む

けど、上り切ってから気持ちを入れて
そのまま走っていく、、、、と。


上り切った状態というのは、
「よし、、、やっと上った。。。」
と達成感が少し出て、ペースを落としがち。


ですが、そのままペースを落とさずに走ると
かなりきついのですが、

きついレース後半に粘って
ペースを落とさないときの
感覚と非常に似ているので
粘るという力がついてきます。


精神面強化ともいえます。


上り坂を上ったら、気を抜かず、
50~100mほど、
そのままペースを維持してください。



その際、必ず、
フォームを意識して
肩がブレブレになったり、
腰が落ちないように意識してください。



とてもきついですが、
つく力も絶大です。


このブログを読んでいるあなたには
絶対につけてほしい力なので
必ず実践してくださいね!



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