市民ランナーのマナーが悪い!


というのはよく聞くことではありますが、
大会でこれだけのゴミが出るのは
本当に悲しいことではありますよね。


『ゴミはゴミ箱に!』


と小学生の頃に教わったことが
もしくは大人が言っていることを
大人が出来ないのは恥ずかしい。


これでは、
走っているランナー=人間のクズ
と言われても仕方ないですよね。


本当に、自分自身に再度言い聞かせて
自分も周りの人も人として
成長できるような環境を作って
良い影響を与えないといけないですね。



今回、思ったことは、
これが市民ランナー
(すべての人ではないにしろ)
の現状だということです。


もっと言えば、自分の事だけを
考えている人がこれだけいる
ということでもあります。


スポーツを通して、
人としても新しい気付きや
成長があるからこそ
楽しいものだと僕は思っています。


例えばですが、高校野球とかでも
強豪校やしっかりとした指導が
行きわたっている高校ほど、
試合後の応援スタンドの
ゴミ拾いをしたりしている姿を見ます。


駅伝でも同じことなのですが、
練習の1時間前の集まって、
グラウンドの落ち葉拾い、
ゴミ拾い、学校の清掃活動、
もしくは頻繁ではないですが、
地域の清掃活動なども行います。


ボランティア活動なども行いますし、
僕は多摩川のゴミ拾い活動も
行ったことがあります。


言ってしまえば、「だるい」
と思ってしまえることを
自ら行っていきます。


なぜなら、自分が使っている
場所ではあるし、地域の人たちが
応援してくれているからこそ
気持ちよく走ることが出来ている


走ること以外のことから
学ぶことも多いですし、

その行為が人としての
成長があるからです。


人としての成長があれば
ここぞという時の強さになりますし、
運もついてきます。


逆に、自分の事だけで感謝もない人には
なぜか知りませんが、ここぞという時に
悪いことが起きたりとか
運がついきません。


これは、面白いと思います。


良く、神様は見ている!なんて
言われてきましたが
本当にそうだなぁと思います。


走っているランナーは、
僕は大会の運営とかボランティアに
参加すべきだと思っています。


ボランティアではなくても
応援でも良いと思います。


特に大会のサポートを行っていくと
マナーの悪い人にイライラします。


「なんだあいつは」
「人としてどうかしている」


と思うことがたくさんあります。


その1つが、
スタート地点のゴミ問題です。



もし、あなたが
スタート地点のスタッフで
スタート後にあれだけのゴミが
散乱していたら、
どう思いますか?


僕だと、 「こんなやつ、
走らなければいいのに」
と素直に思います。


「それくらいなら、走りたくて落選した
人としても素晴らしい方に
譲ってあげてくれ」


と思いますし
走る資格がない、と。


道端で、たばこのポイ捨て、
ゴミのポイ捨てを
東京の道路のど真ん中で
行ったということですからね。


人としての行いが悪い人は
レースで結果が出たとしても
安定したランナーにはならないし、
人としての成長も少なくなると思います。


人への感謝の気持ちもなく、
自分だけの事を
考えているわけですからね。


今回のことは人ごとにせずに
自分自身に言い聞かせてほしいです。


僕もこうやって強く言っていますが
自分自身ももしかすると、
感謝の気持ちが薄れるときとか、

自分では大丈夫と思っていたことが
実は邪魔になっていたとか、
結果として良くないことって
あるかもしれません。


人ごとにはできないし、
同じランナーであるので
自分自身のことだと思って
意識して改善していかないといけません。


練習会なども行っていますが、
走っている道は、一般の方もいますし、
ランナー専用道路がないために
歩行者からすると


「何でここは走ってんだよ、邪魔だな。」

と常に思われています。


だからこそ、譲り合いの精神、
感謝の気持ち、失礼のないように
場所を使わないといけないと感じます。


自分自身に言い聞かせるためにも
今日は書かせていただきました。

あなたもぜひ意識して
走って頂ければと思います。





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