
みっちーです。
遂に言われてしまいました。
いつかは言われると
思っていたのですが、
その日がやってきました。
「みっちーさん。インターバルしないで
スピードつけたいです」
という願いを叶えようと思います。
僕が実際にやっている
インターバルをしないで
スピードを上げる方法は
日本選手権で決勝に進出した、
短距離のトップ選手から教わった
誰にでもできる方法です。
実際に行ってみると、
やってみたその日に
「え!自分ってこんなに速く走れたの?」
と思う事さえあります。
インターバルができないことを理由に、
いつまで経ってもスピードが上がらず、
1キロのMAXとほぼ同じペースで
マラソンを走っているという
スピードに悩むランナーには
ぜひやってほしい方法です。
その方法は 「ビルドアップWS(流し)」です。
およそ100mや、長くて200mの
WSの中でビルドアップするという
長距離では考えつかない方法です。
これだけは実際にやってみないと
わからないので、
詳しいやり方を書きます。
1.100m程度のおおよその
直線のコースを用意。
2.最初の20mを大きく高くスキップ
3.おおよそ50mの地点まで
大胆に大股で8割程度のペースで走る
4.残りの50mを徐々にピッチを速くする。
まず1ですが、スピードを上げるため、
周りのランナーの迷惑に
ならないように直線で。笑
次に2.大きく高くスキップすることで、
股関節の可動域が広がるとともに、
骨盤がまっすぐ立ちます。
3.の大股走りで筋力ではなく、
股関節の可動域を使った走りができます。
4.で大股を意識することで
体よりも前着地になっている足が
50mかけて徐々にピッチを
あげて走ることにより、
段々と体の真下に近づき、
どんどん加速していきます。
ここで大事なのは特に4です。
音で表すなら「ターーン、ターーン」と
走っているのを
「タンタンタン...タタタタ...」
と徐々に変えていくイメージです。笑
このWSをジョグを行った後に
2本程度入れることで、
あなたのスピードはみるみる上がります。
ただ何となく速く走ろうとして
WSをするのと、筋肉ではなく
股関節を使い、
着地を真下にして走るのでは
スピードが格段に違うことを
ぜひ体感してみてください。
この練習でスピードがつけば、
あなたが感じる4分15秒や、
5分のペースが今までよりも
断然楽に感じます。
ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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