みっちーです! 

 

マラソンシーズンがスタートし、

横浜マラソン、富山マラソンなど、 

ビッグな大会も開催されてきましたね。 

 

私が指導させていただいている 

市民ランナーの方も 

早速自己記録更新をしたり、 

 

これから大会に走るランナーが 

記録を出しそうだったり、 

指導側の僕もウキウキな

気持ちがあります。

 

 

 今年の猛暑を乗り越え、 

 

今年こそは絶対に記録更新だ!

 

 

と意気込んでいる方、 

 

 

「これで記録がでなかったら、 

何のために走っているか 

本当にわからなくなる。。。」

 

 

と不安になっている方もいると思います。 

 

 

そんなランナーほど、 

30km走を何度もし、

インターバルトレーニングも行い、 

日々日々マラソンのために 

生活してるのでは? 

 

と思うほどストイックに 

走られていると思います。 

 

 

今日は、そんな自己記録を 

更新したいあなたに

忠告があります

 

 

 

自己記録を達成したい! 

という思いが強いからこそ陥る 

罠についてお話をしていきます。 

 

「ん?なんのことですか?」 

 

と思われる方がいるもしれませんが、 

私はこれまで、2000人以上の方に

対して 指導をしてきた経験から 

成功パターンも失敗パターン

見てきました。 

 

しかもですよ、、 、

 

気合が入って、月間300km以上走ってきて

 

 「今回こそは記録達成できそうです!」 

 

というランナーほど、 

その大会で記録を達成できずに 

サブ3を狙ったのに

3時間13分でした。。。 

 

という結果に終わりがちです。 

 

そして、 

 

みっちーさん、惨敗でした。

マラソンの洗礼を

受けてきました。

 

 

という報告メールを受けます。 

 

 

=====================

 

ハーフまでは調子が良く、

このままいけると思っていた。 

 

あれ、これはサブ3も達成できるぞ! 

と少し気持ちにも余裕がある。 

 

30km手前まででも

まだまだいけそうな感じがある。 

 

でも、、、32km地点から

あれ、、動かないと1kmあたり

20秒も30秒もペースがガタ落ちする、、

 

ああ、もう駄目だ。。。 

またこれか。。。。 

 

=====================

 

 

先日の横浜マラソンでの

報告メールを簡潔にしたものです。 

 

この方も今日僕がお話しする内容を 

完全に無視したパターンです。 

 

逆に言ってしまえば、 

たった1つの注意点を守って走るだけで、 

あなたは頭の中で理想に描く

走りをすることが可能です。 

 

走り始めて、ハーフ地点でも楽で、

30kmを超えてすこし

きつくはなってきたけど、 

 

それでもまだペースダウンを

するほどまで限界ではない。 

 

「あれ、もしかしたらこれは

いけるかもしれない!!」 

 

と気合も入ってきて、

さすがに38km地点あたりで 

1kmあたり10秒ほどの 

ペースダウンはあるものの、 

 

ゴールまでそのままのペースで 

走り切ることができる。。。

 

よっしゃーーー!!! 

自己記録更新や!!

 

 

とガッツポーズをして、

ルンルンな気持ちで 

荷物を取りに行って、

写真も撮りまくり! 

 

帰りのビールも人生の中で

1番うまい味がする!! 

 

 

という最高の未来を

手にしたいのであれば、

絶対に今日の話を

聞かないわけにはいきません。

 

 

だからこそ、今から話すことを

必ず頭の中に入れてください。 

 

 

練習を積み重ねて

記録を狙うランナーが陥る罠とは、

 

レース前半、オーバーペース

突っ込んでしまう

 

 

という罠です。 

 

 

オーバーペースというのは、

例えばサブ3を目指している

ランナーであれば、

 

 

1kmあたり4分13~15秒

くらいのペースで走っていけると

理想的なのですが、 

 

初めの10kmやハーフまでを 

1kmあたり4分、4分05秒などの

速いペースで走ってしまうことを言います。 

 

 

これは、箱根を走るランナーや

実業団選手、 世界のトップランナー

でもあり得る話です。 

 

 

箱根を走るランナーたちは、 

駆け引きがあったりして 

前半突っ込むことも

大事な時があるのですが、 

 

市民ランナーにとっての 

フルマラソンのレースは、

ほかのランナーとの 

駆け引きはほぼないです。 

 

 

ですが、練習を積んできて、 

足も軽くて、体も絞れていて、 

調整もしているからこそ、 

速いペースでも楽に走れてしまうこと、 

から前半速いペースで走ってしまいがちです。

 

よくメールでも 

 

どうしても我慢が

できませんでした。。

足が動いてしまって、、、

 

 

 

というメールがありますが、 

確かにその気持ちはすごくわかります。 

 

ですが、、、 

 

これが1番レースにおいて

怖い部分です。 

 

 

レースにおける悪魔がいるのであれば、

30km以降ではなく

レーススタート直後に

いると僕は思っています。

 

 

「お、今日は足が軽いから

いけそうだな。。」 

 

 

これが悪魔です。 あなたは、

この悪魔を退治する必要があります。 

 

 

退治する方法はすごく簡単で、

レースの時に、目指している記録で

走っている集団orランナーに 

ぴったりとついて前に出ないだけです。 

 

 

例えばサブ3を目指しているのであれば 

1km4分15秒前後で 

走っているランナーを見つけたら 

 

いけるところまでそのランナーに 

引っ張ってもらって前に出ない。 

 

 

5km地点で、10km地点で、

どれだけ足が軽くても、前に出たくても

とにかく我慢し続けるだけ。 

 

自分ひとりで走らない、 

速い集団についていかない。

 

 

たったこのルールを守るだけで 

あなたは練習した通りの記録を 

出すことが可能になりますし、 

 

30kmを過ぎても大幅 

ペースダウンはなくなります。 

 

本当にこれだけです。 

だまされたと思って 

やってみてください。 

 

あなたが、練習量をこなし、

レースにかける意気込みが

強いからこそ、起きることなので 

次のレースで必ずやってください。 

 

 

今頭の中で

 

 レースの時は絶対に無理して

ペースを上げない

ついていくだけ

 

 

と思っておくだけでも、 

レースの時に

この記憶が出てきて

前に出なくなります。

 

 

今のうちからオーバーペースを

防ぐ考えをもっておいて

くださいね!!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

 

 


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