
みっちーです。
とうとうきてしまいました。
昨日のインターバルの疲労を抜くために
ゆっくりとジョグをしていると、
「ズキッ」
股関節が痛みました。
最初は気にせずに走り続けたら、
10分後には激痛になって歩きました。
学生時代に、3か月走れなかった時の
股関節の痛みとかなり似ています。
夕方に練習を終えてから
ずっとアイシングしていますが、
歩くだけでも痛いです。
でも、落ち込むのは今日だけにして
明日からはしっかり痛みと
戦っていきます!
あなたは怪我をしたときに
痛みと戦っていますか?
痛みと戦うということは、
※痛みを我慢すること
※痛みに耐えて練習すること
ではありません。
こんなことをしていたら、足の痛みを
一生抱えた体になってしまいます。
走る=楽しい
という図式が
走る=痛みを我慢する
という図式になり
あなたの生活から
マラソンはなくなっていきます。
だから痛みは我慢せずに、
戦って乗り越える必要があります。
痛みと戦うこと、それは
「克服する手段を見つけて取り組み、
痛みを消し去ろうと努力すること」
です。
故障をしてしまったら、
しっかりと向き合って
まずは原因を考えましょう。
練習がハードだったからなのか、
フォームが悪かったからなのか、
シューズが合わないからなのか、
などなど、痛くない時の自分と比べて
何が違っていたのかを考えます。
次に原因で一番自分が「これかも」と
思えるものを1つ決めます。
原因を1つに絞ったら、後は努力です。
ネットや、僕の過去のメルマガや、
書籍などを使って
改善のヒントになる情報を集めます。
たくさんある情報の中で、
「これが自分に当てはまるかも」
と思える内容を実践していきます。
この原因を考えて、 情報を探して、
改善策に取り組むことが
「痛みと戦う」ということです。
痛みを我慢して苦しむ生活は
痛みから逃げて目を背けているだけです。
痛みと戦い、
自分自身の力で克服した時、
あなたは、マラソンランナーとして、
ひとまわり大きく成長しています。
故障が治ったばかりの
実業団のランナーが、自己記録を
すぐに出すことはよくあります。
故障は痛みと戦い、 自分の弱い部分を
改善できる特別な期間です。
いつもだったら、作業のようにこなす
体操やストレッチなどにも
しっかりと目を向けることができます。
走る=楽しい
そう思い続けるために、
痛みを我慢するのではなく
痛みと戦って、打ち勝っていきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追伸:
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