「みっちーさん、質問があります。モチベーションがあがりません。 モチベーションが低い中で走っても記録には繋がらないと思いますし、 どうしたらいいでしょうか?」
仰る通りですね!
頑張って練習をしても、
肝心の目標が目先にない。
モチベーションが低い中で走っても、
苦しいだけですね。
僕も同じ経験をしたことがあります。
それは大学時代の1月4日の練習です。
そうです、箱根が終わってからの練習です。
メンバーになる、ならないは別として
箱根駅伝は、学生の大会の最高峰です。
所詮関東の大会だと言う方もいますが、
箱根のためだけに全国各地から
選手が集まってきます。
レベルは関東地区程度ではなく、
全国クラスです。
箱根に向けて大学は
全精力を注ぎます。
大学からのバックアップももちろんですが、
学園祭などのイベントでメンバー紹介したり
地域の商店街で決意表明などもするので
大学付近は箱根一色に染まります。
そんな街ぐるみの箱根ムードは
選手ではない僕は、
悔しくもあり、誇らしかったです。
でも1月4日に全てが終わります。
シードを取れなかったチームは、
それまでの盛り上がりが
嘘のように鎮まり返ります。
モチベーションも一気に
オフモードになります。
僕もその時に、目標が定まらずに何となく
練習する時期を過ごしていました。
でも1月も終ろうという時に、
すごいことに気づいたのです。
当たり前の事かも知れませんが、
箱根を走る選手は「ハーフだけでなく、
5キロ、10キロも速い」 という事です。
大学では9月からはほとんどの大学が
ハーフマラソン中心になります。
5キロ、10キロに出る選手はごく一部です。
4ヶ月以上ハーフマラソンのみに
目を向けていたので盲点でした。
でも、ハーフが速い人は
10キロも5キロも速いし、
もはや何でも速いです。笑
箱根を走った選手がマラソン初回で
2時間10分なんて事も
最近は毎年のようにありますね。
ここでまた1つの事に気付きました。
「5キロが速くなれば
ハーフもフルも速くなる。」
という事です。
実業団でも箱根ランナーでも共通して、
誰でも最初は「3キロや5キロ」で
結果を出しています。
マラソンが速くて、5キロ走ってみたら
速かったではありません。
短い距離からどんどん距離を伸ばして
マラソンを走るようになります。
この事に気付いてから僕は、夏場は
必死に5キロタイム短縮を狙いました。
この5キロが箱根に繋がると
信じて走りました。
結果としては箱根を走ることは
叶いませんでしたが、自己ベストは
大幅に更新して、後半になっても
スピードを維持することができました。
そして、箱根を走った選手は僕以上に
記録を更新して箱根メンバーになり、
今も実業団で活躍している選手がいます。
この様にマラソンのタイムは、
マラソン単体での速さだけでは
決まりません。
あの瀬古利彦さんもマラソンだけでなく、
5キロ10キロ、ハーフでも
驚異的な記録を持っています。
市民ランナーの星、川内選手も
1500mでもタイムが速いです。
目標が明確に見えないなら、
マラソン練習として、5キロや10キロの
レースに参加していきましょう。
そこで好記録を出すことを
モチベーションにして
練習していきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追伸:
箱根ランナーのように速く!
背中に羽が生えたように軽やかに!
30km以降もペースをキープし
気持ちよくサブスリーを達成する
今すぐ走れる体に変わる食事のヒミツ!
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頑張って練習をしても、
肝心の目標が目先にない。
モチベーションが低い中で走っても、
苦しいだけですね。
僕も同じ経験をしたことがあります。
それは大学時代の1月4日の練習です。
そうです、箱根が終わってからの練習です。
メンバーになる、ならないは別として
箱根駅伝は、学生の大会の最高峰です。
所詮関東の大会だと言う方もいますが、
箱根のためだけに全国各地から
選手が集まってきます。
レベルは関東地区程度ではなく、
全国クラスです。
箱根に向けて大学は
全精力を注ぎます。
大学からのバックアップももちろんですが、
学園祭などのイベントでメンバー紹介したり
地域の商店街で決意表明などもするので
大学付近は箱根一色に染まります。
そんな街ぐるみの箱根ムードは
選手ではない僕は、
悔しくもあり、誇らしかったです。
でも1月4日に全てが終わります。
シードを取れなかったチームは、
それまでの盛り上がりが
嘘のように鎮まり返ります。
モチベーションも一気に
オフモードになります。
僕もその時に、目標が定まらずに何となく
練習する時期を過ごしていました。
でも1月も終ろうという時に、
すごいことに気づいたのです。
当たり前の事かも知れませんが、
箱根を走る選手は「ハーフだけでなく、
5キロ、10キロも速い」 という事です。
大学では9月からはほとんどの大学が
ハーフマラソン中心になります。
5キロ、10キロに出る選手はごく一部です。
4ヶ月以上ハーフマラソンのみに
目を向けていたので盲点でした。
でも、ハーフが速い人は
10キロも5キロも速いし、
もはや何でも速いです。笑
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2時間10分なんて事も
最近は毎年のようにありますね。
ここでまた1つの事に気付きました。
「5キロが速くなれば
ハーフもフルも速くなる。」
という事です。
実業団でも箱根ランナーでも共通して、
誰でも最初は「3キロや5キロ」で
結果を出しています。
マラソンが速くて、5キロ走ってみたら
速かったではありません。
短い距離からどんどん距離を伸ばして
マラソンを走るようになります。
この事に気付いてから僕は、夏場は
必死に5キロタイム短縮を狙いました。
この5キロが箱根に繋がると
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叶いませんでしたが、自己ベストは
大幅に更新して、後半になっても
スピードを維持することができました。
そして、箱根を走った選手は僕以上に
記録を更新して箱根メンバーになり、
今も実業団で活躍している選手がいます。
この様にマラソンのタイムは、
マラソン単体での速さだけでは
決まりません。
あの瀬古利彦さんもマラソンだけでなく、
5キロ10キロ、ハーフでも
驚異的な記録を持っています。
市民ランナーの星、川内選手も
1500mでもタイムが速いです。
目標が明確に見えないなら、
マラソン練習として、5キロや10キロの
レースに参加していきましょう。
そこで好記録を出すことを
モチベーションにして
練習していきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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背中に羽が生えたように軽やかに!
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