く、苦しい。
体を起こそうにも起こせないし、
ここから1ミリでも動いたら
体を引き裂かれてしまう・・・
 
みっちーです。
 
僕は体を縛り付ける悪魔のような
「布団」という鎖に縛られていました。
 
そう、体が疲労しきっていたので
朝起きようにも起きれませんでした。
 
誰かに、体と布団を接着剤で
ひっつけられたかのように、鎖でグルグルに
されて動けなくされたかのように
動くことが出来ませんでした。
 
今月すでに500キロ走っている
僕の体が悲鳴をあげていました。
 
「だから今日でがっつり疲労回復だ!」
 
と思い立ち急遽都内の
治療院に行ってきました!
そこで僕は地獄を味わいました。
 
今思い出しても、
「もうあんな体験は一生したくない!」
と思うほどの大地獄です。
 
僕はマッサージをしてもらったのですが
もも、ふくらはぎ、背中、肩、全てが痛い。
もはや痛くない所はない。
 
さわられたところが
全て痛くて痛くて、
マッサージを受けているのに
痛みに耐えることに必死で力んでしまい、
汗だくになっていました。
 
あまりの痛さに僕は、
頭の中でこんなことを
考えていました。
 
アルフォート食べてすいません。
チャーシューメン食べてすいません。
寝坊してすいません・・・
どれだけ謝ったかわかりません(笑)
 
が、しかし!!
90分後、僕は生還しました。
 
マッサージの先生から、
 
「これだけ疲労を抱えながらよく走ってたね。
こんなに疲労を抱える前に
定期的にきた方がいいですよ。
そうしないと、怪我もするし、疲労した筋肉は
使い物にならないから、
他の部分でかばおうとして
フォームもバラバラになってしまうよ。」
 
と言われました。
 
確かに僕はもともと、
つま先が少し内に入る癖などもあり
色々な筋肉でかばいながら走っていました。
 
だから疲れが溜まると、
元の悪かった走りに
戻ってしまいます。
 
人はどうしても、
苦しくなった時には
元々の癖が出るものです。
 
テレビで見ている一流のランナーでさえ、
本当にきつくなった時に
「癖」が見えてきます。
 
だから、悪い癖を出さないためにも
疲れた体は定期的に
メンテナンスしないといけません。
 
普段のランニングだけでなく、
仕事の疲れなどから慢性的に
疲労は溜まっていきます。
 
そんな体を労る時間を作ってあげないと、
僕のように故障の一歩手前の
状態になってしまいます。
 
そんな状態では、
効率よく練習をこなせません。
 
1km5分が楽に走れる人でも、
身体が疲労していれば1km5分でも
 
「あ~、なんて体が重くて動かないんだぁ。。。」
 
と鉛のように重い体を必死に動かして
走らないといけなくなります。
 
走ることと同じくらい、
休むことも大切な練習です。
 
というよりも、
市民ランナーの多くは、
 
「走ることがすべて!」
「走らないと走らないと」
 
という考えが強く感じます。
 
意識が高く素晴らしいことではあるのですが
トレーニングを重ねるたびに、「休む」
ということに意識を向けないと
身体が悲鳴をあげて怪我をします。
 
休みの時間を積極的にとって
自分の趣味で羽を伸ばしたり、
音楽を聴いてリラックスしたり
治療院などを活用して常に万全の状態を
キープしていきましょう!!
 
 
追伸:
 
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