っちーです。
 
怪我=良くないこと
というイメージってあると思います。
 
怪我をしたら走れないし、
マラソンのタイムを伸ばすための練習もできないから
怪我をしたら終わりだ!
 
というような考えってあると思います。
 
 
今回僕は、その考えに対して
正面からぶつかっていこうと思います。
 
僕もこれまでに、嫌になるほど、
足に痛みを抱えてきました。
 
足の裏、くるぶし、シンスプリント、
膝の下、上、横、腸脛靭帯炎、
足の付け根、お尻、ももの裏、
腰、など
 
下半身で言えば、
全ての怪我は一度したかな?
ってくらいに怪我をしてきました。
 
そのたびに、自分を責めて、
「なんて俺はダメなんだ。」
とマイナス思考になっていたのです。
 
もしからしたら、今怪我をしている方は
そう思っているかもしれません。
 
 
ですが、僕はプラスに考えていくべきだと思っています。
 
あなたも、この考えを持つようになれば
怪我をしてもすぐに復活できますし、
 
復活してから
マラソンタイムを伸ばしていくことも
簡単にできるようになっていきます。
 
それくらい強力なものだと
僕は思っています。
 
怪我をどうプラスに考えるのかということを
説明していきますね。
 
 
怪我をするということは、
これまでにはなかった負荷があなたにかかったということです。
 
逆に言えば、頑張っていない人には
「怪我」というものはついてきません。
 
たいして走っていない人は
怪我をしたくてもできないのです。
 
(だから、怪我をしていない人は、
もっと走れって意味ではないです)
 
つまり、怪我をした人は、
これまでのあなたよりも、
 
走った距離も、練習の量も、
練習の質もアップしたから
体が耐えきれなくなって
痛みに変わったということですよね。
 
なので、怪我というのは
頑張った証
なのです。
 
 
あなたが
「もっとマラソン記録を伸ばしていこう!」
と思って、ペースを上げたり、
 
インターバルトレーニングなどの
辛いトレーニングに打ち込んでいるからこそ、
体に痛みが出ていくようになって、
走れなくなるのです。
 
あなたが次のステージに行こうとしたからこそ、
そこの障害が発生したのです。
 
サブスリーを達成するような人が、
週に4回、1km6分ペースで40分ジョグをする。
 
これで怪我をする人は
ほとんどいないと思います。
食事を全くとっていなかったり、
 
睡眠不足が続くことで、
もしかしたら痛みが出るかもしれませんが、
 
基本的には、
このような練習では痛みは出ません。
 
サブスリー達成者にとっては、
なんともない練習だからです。
 
 
でも、サブスリーから更に上を目指して、
1kmを3分40秒を切るペースで
5本行うトレーニングを積んだり、
 
1km4分10秒ほどで
30km走を行ったり、
15kmを4分を切るような
ハイペース走を行ったりしていくと、
 
レベルが高いが故に、
怪我をするリスクが高まるのです。

 
怪我をしたのは、
あなたが頑張ったからです。
 
なので、怪我をしたということは
あなたが成長しようとしているということなのです。
 
そんな自分を認めてあげてください
 
そのうえで、
「休養をもっと大事にしよう!」とか
 
「食事の面を意識しないとだな。」
と怪我をしないための
工夫を入れていくと良いです。
 
怪我=ダメだ
という考えは捨ててください。
 
怪我をする自分を責めていては、
足が痛むたびに、走ることが嫌になってしまう
可能性があります。
 
あなたは、頑張っているのです。
 
そんな自分を
しっかりと認めてあげてくださいね。
 
 
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