みっちーです。
ハーフマラソン 20km 大迫傑 設楽兄弟 川内 瀬古 シンスプリント 足底筋膜炎
「思いだしたくもない最悪のレース」

あなたにとって、
こんなレースはありましたか?
 
僕は、数えきれないほど、
辛く、楽しくもない、
ただただ苦痛のレースがたくさんあります。
 
 
レースがあるたびに、
 
「自己記録更新しました!」
 
ということをツイッターや
フェイスブック、ブログで更新している人もいれば、そういった結果を報告できず、
 
「なんてレースをしてしまったんだ・・・」
 
とがっくりうなだれている人もいると思います。
 
思いだしたくもない、
ただただ辛いレース。
 
まだ10km以上もあるのに、
コースの端っこで歩いてしまって、
沿道の応援の声が邪魔に聞こえてしまった。
 
「俺に言葉を投げかけないでくれ。」
 
と思ってしまう、など、
本当にただただ辛いレースはありますよね。
 
ですが、僕はそういったレースこそが
大事だと思っています。
 
「え、なんですか、バカにでもしているんですか?」
 
と思われるかもしれませんが、
僕は本気で思っています。
 
なぜなのか、
詳しくお話していきますね。
 
悔しいレースをしてしまった、
ということは、
 
「自分の中のズレ」
 
が発生しているからだと僕は思っています。
 
どういうことかというと、
例えば、今の実力では出せもしない記録を狙って
オーバーペースをしてしまった・・・
 
ということは、
あなたの理想と現実の「ズレ」が
発生していたということです。
 
これのズレがない場合には、
しっかりとした結果が生まれますが、
ズレていた場合には何かしらの
ハプニングが起きてしまいます。
 
体調が良くないのに、
無理して走った場合にも、
無理して走ろうとしたことと、
 
あなたの体の状態にずれが生じてしまって
走れなくなってしまっているのです。
 
僕は、このズレをなくしていくことが
とても大事だと思っているのですが、
ズレを感じるには
 
「痛い経験」
 
をするしかありません。
 
それは練習でもそうですが、
一番はレースで体験することなのです。
 
「今の状態でもしかしたら、今のペースで
 押していけるかもしれない!」
 
と思っていて、結局25kmから
歩くようなペースになってしまったとか、
思い出したくもないレースを
してしまうことってありますよね。
 
このような
ズレを感じて修正するには
 
『今の自分の状態』
 
としっかりと向き合うことが大事です。
 
確かにレースへの思いが強いとか、
どうしても突っ走ってしまうこともあると思いますが、
 
「オーバーペースでもいいから突っ込んでみよう!」
 
と前もって決めて苦しむレース以外は
ちゃんと自分自身と向き合ったほうが良いです。
 
マラソンは、嘘がつけません。
あなたのその時の状態が
そのまま結果、走りに現れます。
 
だからこそ、走れている人は
記録を出していくし、
走れていない人は
記録を出していけません。
 
それがマラソンです。
 
いつも、辛い思いをしてしまう人は
自分自身の思い描く自分と、
実際の今の自分の力のズレに気づくことが大事です。
 
「今の状態だと、どんなペースで走るのが
 一番ベストだろうか?」
 
ということをちゃんと考えないと
いけません。
 
多くのランナーが、
 
「せっかく当選した大会だし、
 記録も狙いたいから、
 正直今の実力では届かないかもしれないけど、
 思い切っていこう!」
 
という考えが空回りして、
最悪の結果を招きやすいです。
 
これがわかるようになれば、
大きな失敗はなくなるし、
自分の現状を把握できるようになるので、
 
そのために必要な練習がわかってきて、
記録も伸ばせるようになります。
 
 
すごく大事なポイントなので、
忘れないようにしてください。
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