こんばんは。
ランニングをしていると筋肉の疲労に悩まされたり
足のどこかに痛みが出てきたりしますよね。
調子がいいときに限って足のどこかしらが痛み出すので
現役で走っていた頃はそんなことでイライラしたことも
ありました。
でもこれは僕だけでなく周りの仲間もそうだったみたいで
本当に不思議に感じていました。
走っていれば体に負担がかかるので、その反応が痛み
や違和感として現れてくるわけですけど
その時にするべきことがあります。
なので今回は
「怪我防止や筋疲労を和らげる方法」
についてお話します。
これを理解していればあなたは怪我知らずのまま
走り続けることが出来ます。
もし、足に痛みが出ても痛みを和らげることができ
すぐに痛みを取り除くことが出来ます。
ランニングによる筋肉の疲労が出てきても
すぐに疲労を和らげ、楽な状態にすることも出来ます。
もしあなたが足を痛めているようであれば、
魔法をかけられたかのように痛みがなくなり
走り出すことができます。
実際に僕はハードな練習をしながらでも、
アイシングを続けていたので怪我に繋げることなく
完治までもっていくことができました。
しかしこれを知らなければあなたは
ランニングをしているうちに足が痛くなり
完治することなく走り続けなければならなくなります。
痛みを抱えながら走ることって本当に辛いです。
自分の大嫌いな食べ物を無理やり食べさせられるくらい
苦痛なものになってしまいます。
走るうちに痛みが強くなり、走ることが困難になり、
私生活にも影響するほどの痛みになってしまうかもしれません。
高校時代、大学時代共に腰を痛めてしまって
持病となって苦しんでいる先輩がいました。
痛いといいながら走り続けることで持病となる可能性も
なくはないということです。
痛みにより走ることをやめ、体重は増え、
食生活が乱れ、誰かわからなくなるくらいに
変わり果てた姿になることだってあります。
これは
「アイシング」
といい練習後に筋肉を冷やしたり
痛めている患部を冷やすことで
痛みを和らげたり、
痛みを取り除いたりすることができる方法です。
ランニングによって筋肉は軽い炎症が起きた状態に
なっていて熱を持っているので、
その状態を解消する
ために「アイシング」が有効となります。
アイシングによる冷たい刺激を与えることで血管を
収縮させ、患部への血液を減らすことで炎症を抑える
ことができるというしくみです。
では、どうすればいいのかというと
熱をもった間に行うことで効果は高くなるので、
「クーリングダウン」を終えた直後に行うと良いです。
走り終えて、体操などが終わってから
すぐに行なってください。
ビニール袋に氷をいれ、痛みがある患部や
気になるところに当てます。
ビニール袋の空気を抜くことでよりアイシング道具
としての効果が発揮されるので、空気を抜くことを
オススメします。
また、コールドパックを患部に当ることでも
効果は発揮されます。
この時、冷やしすぎて感覚がなくなったりすることは
冷やしすぎているためよくないので、
その時にはタオルを一枚敷いて調整するといいです。
気になる部分や、痛みが起きやすい膝、アキレス腱、
足首周りなどもするといいです。
この部分は負担がかかりやすく、
怪我として多くみられる部分でもあります。
もし、痛みがある場合は痛んでいる患部に
必ずアイシングを行なってください。
痛みがひどくなったり、痛みが持続してしまうので
それを防ぐためにアイシングは必ず必要になります。
アイシングはスポーツ選手であれば当たり前のように
行なっていることです。
野球でマウンドを降りた投手は必ず肩を
アイシングしていますよね。
プロ野球や高校野球を見ていれば、
ベンチに戻った投手の肩がボコッと
何かを入れているのがわかるはずです。
投げ終えた直後にすぐにアイシングをしているんです。
野球は最も見えやすいので例に出しましたが、
どのスポーツでもアイシングを取り入れています。
アイシングの方法がわかれば
これからの練習直後に取り入れてください。
走ることだけが練習ではありません。
ケアも含めて練習なんです。
よく監督から言われた言葉でした。
しっかりとアイシングをすることで
あなたは怪我しらずとなり
走り続けることができるので
力をつけ続けることができます。
アイシングをを行うのと行わないのでは
天と地の差が生まれます。
これくらい言っても過言ではありません。
快適にランニングをできるかできないかが
アイシングによって決まると言っても過言ではありません。
あなたの体をいたわることがとても大切になります。
体を大切にしていれば
良い結果が必ず待っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。