こんにちは。みっちーです。
最近ものすごくメッセージを頂くようになりました。
ありがとうございます!!!
練習メニューどうすればいいですか?
足が痛いけど、どうすれば早く治りますか?
残りのマラソンまでの期間不安ですが、どうしたらいいですか?
など、様々な内容ですが本気でマラソンに取り組まれているので
力になりたい思いが溢れてきますよね。
まだ夏は明けていませんが、
・夏はガンガン走った!!
・少しだけ走る距離を伸ばしてみた
・暑くてうまく走れなくて、不安がある
・いつもと変わらず走っている
など、人によって様々だとは思いますが、
特にこれから秋になってマラソンのシーズンになってくるなかで
「走る距離を伸ばしていこう!」という考えが出てきている人が
メッセージの中でとても多かったです。
長い距離を走るときに、マラソンを走るときに
是非やってほしいことがあります。
これに気をつけるだけで「楽」に走れるかを大きく左右する
簡単でありながら絶大な効果のある方法です。
なので今回は
「ランニング中にリラックスする方法」
についてお話していきます。
この方法を理解していればあなたは
無駄に力を使うことなく、楽に走り続けることができます。
え、長い距離走ることってそんなに辛いの?楽しくない?
という感覚さえ覚えるようになってしまいます。
楽に走ることができるので、
長い道のりの景色を楽しみながら走ることができ
気分よく家に帰ってくることができます。
気分がとてもいいので、風呂が銭湯のお風呂のように感じたり
いつも通りのご飯が高級レストランでご飯を食べているような
気分にさえなることができます。
ちなみに、僕はこんな状態になって
満足している時も少なくないですね。
簡単なのにこんな気分になれるのって最高じゃないですか!?
逆にこの方法を知らなかったり、知っていても実行しないと
長い距離を走っていくにつれて、もうやめたい。
と思うほどに辛くなるいっぽうになります。
自分で意識していなくても自然と無駄な力を使うので
体力の消費が激しく、マラソンであれば後半のペースダウンは
防ぎきれなくなります。
マラソン走らなくていいから、5kmのロードレース大会にしよう。
そんな考えにさえなってしまうかもしれません。
そんな状態になりたくないですよね?
楽に走って、自己記録を更新したり
笑顔でゴールしたいですよね?
そう思うのであれば、必ず実行してくださいね。
これは「脱力ランニング法」といい
肩の力を抜いて、体の力みをなくす方法です。
人は距離を走っていくうちに自然と力んできます。
自分で意識しなくても勝手に力みだしてしまうんです。
重い荷物を運ぶ時に、長い時間荷物を持っていると
自然と顔が歪んだり、変に足に力が入ったりしませんか?
自分で意識しなくても、自然と力みが出てきている証拠です。
ランニングの途中でこの力みをなくしていく方法を紹介します。
走っていて、苦しくなってきた、少し力んできたなぁと思ったら
1.肩をギューッと上に上げる
2.あげた状態から、
一気に力を抜いてストンと落とす
これだけです。
え??って思うかもしれませんがこれだけです。
更に効果を上げるには
1.肩をあげた時に息を吸う
2.力を抜く瞬間に息を吐く
これだけです。これで効果は大きくなります。
この方法を実行することで、肩や体の力みがなくなり
リラックスした状態で走ることができます。
肩に力が入っていると、どうしてもリラックスして走れなくて
変なフォームになったり、重心が上がってしまって
足への負担が大きくなってしまいます。
そうならないためにも、この方法を走っている時に
実行してください。
もしくは、手をぶらぶらするだけでも
リラックスに効果はあります。
よく、駅伝やマラソン選手が走っている時に
手をぶらぶらする姿をみますよね。
手を下に下げてブラブラするだけでも、力みはなくなるので
走るときに実践してみてくださいね。
これらのリラックス方法をこれからのランニングの時に
実践するようにしてくださいね。
そうするだけで、あなたはマラソン後半に力むことなく
楽に走っていくことができます。
無駄な力を使うことなく走れてしまうので
もしかするとこれだけでいきなり自己記録をたたき出すかもしれません。
それくらい簡単でありながら強力な方法です。
是非実践してみてくださいね!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。