居心地のいい空間作りを考える、インテリアコーディネーター、Keikoです。
モノを買う時に気をつけてること
というか
✔︎ 食器でも
✔︎ カーテンでも
✔︎ テーブルクロスでも
買って家の中に持ち込むことになるモノは
それらがちゃんと置かれた場所に溶け込めるかどうか
それを意識して選んでます
現在、マイオフィスとして使用している通称「緑の部屋」↓
部屋に入ってすぐのトイチェストに鎮座するピクニックバスケット
この何とも言えない褪せた色が
部屋の雰囲気に静かにおさまって
たぶん
あそこに何置いてあったっけ？
と思い出せないくらい
見事なまでのカメレオンバスケットとなってます
このカメレオンバスケット
開けるとこんな感じで
本物のカトラリー
陶器のマグカップ
ワインオープナーと栓抜きも付いてます
それぞれが動かないように
カトラリーには革のホルダー
マグカップにはマジックテープが付いています
更に下のファスナーを開けると
そこには食べ物を入れる十分なスペースがあって
しかも周りは保温、保冷対応になってます
陶器のお皿も付いていて
マグカップ同様、動かないようにマジックテープで留められています
ほんとによく出来たバスケットで
一目惚れしてお付き合いしたら
中身までやばいくらい素敵な人で...
そしたら今度
実家に連れてってみる？
ってなって...
でもさぁ、確かに素敵な人だけどさぁ
うちの実家と合うのかなぁ
とあれこれ想像してみて...
ヤバいくらい素敵な人、ピクニックバスケットだけど
「緑の部屋」に連れてっても
そこの雰囲気にしっくり合うのかなぁ
と
そんな感じで
考え
想像し
考え
想像し
実家に連れて行くことになったバスケットです🧺
クローゼットの中に閉まってしまうモノは
外からは見えないから、そこまで考える必要はないんだけどね
インテリアとして外に出てしまうモノは
それらがちゃんと置かれた場所に溶け込めるかどうか
それを心に留めてもらえると...
時間はかかるかもしれないけど
気がついたら
自分らしいインテリア
自分らしい空間が出来上がってると思います
天気の良い日
自転車のカゴにバスケットを乗っけて近所の公園へ
使って良し
飾って良し
ピクニックバスケットのお話でした
それでは、またね