![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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ちょ〜っと天気の悪い一日のスタートの朝、
デイジーの咲きっぷりにも覇気がなくて、
外はどんより静かなんだけど、
家の中には、どこか前向きな静けさがあって、
ゆっくり読書しようかな
時間たっぷりかけて掃除でもしちゃおうかな
ラジオ聴きながらアイロンがけしちゃおうかな
って、好きなことばかり頭に浮かびます。
で、
ふと考えたこと。
居心地のいい空間作り
って、このブログでワーワー、ギャーギャー言ってて、
自宅がその実験結果みたいになっちゃってるんだけど、
考えてみたら...
同居してる次男なんて、仕事で外に出る以外は、ずーっとのんびり家で過ごしてるわけ。
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わたしは自分の部屋を持ってなかったし、
そもそも育った家が大っ嫌いだったから、
とにかく早くそこから脱出したい!
できるだけ遠くに行きたい!
そんなことばかり考えてて、
それは紛れもなく
居心地の悪い家
もう、吐き気がするくらい嫌ってたのに、
別の視点から見ると、
あの居心地の悪さって、
自立を促す家だったのかもしれないなって、
ある意味、
あれはあれで、
良い家
だったのかもしれないな、って思ったわけです。
家には汚ったない布団しかなくて、
梅雨の頃にはベタベタした湿気を感じ、
赤痢のことを学校で学んだ日には、
「わたし、この布団で寝てるうちに赤痢になって死ぬのかな...」
って怖くなって、
どーにかしてよ!ちゃんとした布団を用意してよ! と強い口調で訴えても
その倍くらいの罵声で怒鳴る母。
それがあったからこそ、
今の静かな寝室、
ベタベタしてないマットレス、
いい香りのするシーツ、
アイロンがけしてある綺麗な枕、
もう、感謝しかないのです。
ってことで、
居心地のいい家
ってのも、ちょっぴり考えものだなって思ったので、書いてみました。
それでは、今日も良い一日を![グリーンハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/511.png)
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