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赤猿
『 我ら 闇道士はある一定の強さに達すると
チベットの某地域にある本部から放たれる
暗黒障壁の力を共有し使うことが出来るのだ
まぁ… 例えるならば最近流行りのネットワーク
みたいなものだ……。
この障壁はあらゆる陰陽術を防ぐ
究極の防御術なのだ。』
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黄猿
『 尚且つ 邪神と取り引きをしたことで
特別な魔力で守られ
いまの我らの体は 生者でも死者でもない。
すなわち 我らに物理的な攻撃は通用しない。』
👑
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『 主らに万に一の勝ち目もないということだ
大人しく投降することをおすすめしようぞ。』
🧑🏻🦲
『 我らに降参などないのだ!』
👨🏻🦱
『 その通り!!
火振 天 の 弟子ある我らを見くびるな!!』
🙎♀️
『投降しても 拷問を受け極限の苦痛と恐怖
の中でやられるだけだ。 それがわかってて
誰が投降などするか!!
ねぇ? 海童?』
👦🏻
『 う~ん… 。
ぼく 投降します!!』
🧑🏻🦲
『 アイヤ──ッ…… 』
🙎♀️💢💢
『 ざっっけんな! 海童!!💢』
👨🏻🦱
『 おまえにはプライドがないのか!?』
👦🏻、
『ヒイッ…、 仲間にやられる……、
僕を守ってください、』
👤👤👤👤
『フフッ…』
『何という軟弱な…』
👑
👤
『 フフッ よいだろう
我らの側に逃げて来るがよい。』
👑
👤 👦🏻『やーい! やーい!』
👤👤👤👤
🙎♀️💢💢
『 あーいつー!!💢』
👦🏻《ニヤリ》
『 な~んてね!!』
👑
👤
『 こ、こやっ
いかん、暗黒障壁を解除せよ!!』
🖐🏻👤、
『や、やめろ』
👤
『な、なんだこれは……?!、
力が抜ける… 体が動かん……、』
👦🏻
════
『 気付かなかったかい?!
この笛に 風を当てて 聞き取れない
魔笛の音色を奏でて お前たちずっと
お前たちに聴かせていたんだ……
無防備に この魔笛の音色を聴き続けていた
お前らの霊力は知らずに削がれ、
その体や魂は既にズタズタなんだよ!』
👑
👤
『 こ、こやつ 思っていたより
キレ者なのか!? 』
👦🏻 ♬
════
『 食らえ!!
海童流魔笛陰陽術
超絶! 魔笛爆音共鳴振動波!!』
ピィーッ ))
💥👤💥♬
『 うぐぁ~ッ…、 』
💥👤💥♬
『 な…、こんな攻撃が我らに通じるとは…、』
ガタガタ…… ガタガタ……
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══════
══════
💥👤💥♬
『 暗黒障壁が共鳴反射を起こしている…?!
コイツ、他にも 何か狙っているぞ!!、』
👦🏻 ♬
════
『 音撃には
こういう使い方もあるんだ!!』
ピキッ……
═ピキッ…════
════ピキッ═══
═══════ピキッ══
💥👤💥 ♬
『 暗黒障壁にヒビが‥…!?、』
パリーン!!
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💥👤💥 ♬
『 暗黒障壁が破壊されただと…?!、』
👦🏻、
『 みんな!! 今だ!!』