はじめに書いておかなれば
いけません…
これは私が実際に体験したこと
を書いたものですが…
この手の話が苦手な方は読まないことをおすすめします……
出演
加藤(私)/庄司智春
謎の女性 /河西結心
私の職場の階段には登り降りは
【右側通行】というルールがあり
そして この階段には
【大きな鏡】が備え付けて
あるのですが……。
私の職場の部署は建物の3階に
あり、この階段を使わないと
行き来できません…。
私が営業のため
決まった時間に
その階段を降りると‥
何故でしょう‥‥
いつも 鉢合わせしてしまうのです……
その日こと……
私はいつもどおり早めに
出勤し営業にゆく準備をはじめ
その階段を下っていました…
ちょうど 階段を下りて
あの大きな鏡のあるところで
営業車の🔑キーを忘れている
ことに気付きました……
😟、
『あーあ、鍵忘れちまったよ、
ったく、仕方ねーなー取りに戻るか…』
忘れものを取りに戻って
時刻はちょうど 8:07分……
私が再び その階段の右側を
下って😐↘️
あの大きな鏡のところで
😨バッタリ👩🏻💼
【わっ、】【あっ、】
階段の右側を
上ってきた女性と
鉢合わせしました……
😅
【あっ…。 すみません…。】
👩🏻💼、
【あっ…。 そっか…、 すみません…。】
きっと
この会社の階段の右側
通行ルールをたまたま忘れて
いたのだろうと
この日は
他には何も思わずにいました…。
しかし、
その翌日……
😟、
【 あれ、いつもの場所に🔑鍵がないじゃないか‥
昨日、最後に使ったのは誰だぁ‥‥ 】
🧒、
【 あ、先輩すみませーん、昨日、
鍵、戻し忘れてました はははっ☆】
🙂
【 ははっ☆ 気を付けた方がいいよ
新しい社長は会社の物の紛失物にはやたら
うるさいからさ~☆】
それでその日も
時刻はちょうど 8:07分……
私が再び その階段の右側を
下って😐↘️
あの大きな鏡のところで
😨バッタリ👩🏻💼
【わっ、】【あっ、】
階段の右側を上ってきた
あの女性と
再び 鉢合わせしました……
😅
【あっ…。 すみません…。】
👩🏻💼、
【 すみません…。】
😐
【ちぇっ 、なーんだよ…
昨日、右側通行って気付いてくれたんじゃ
ないのかよ~…☆
反射的に謝っちゃったけど
なん~で
俺が謝らなきゃいけないんだよ…。】
🤔
【 うーん それにしても~…
あんなかわいいこ ‥
うちの会社に居たっけかなぁ~……。】
その翌日も……
私が その階段の右側を
下って😐↘️
あの大きな鏡のところで
😨バッタリ👩🏻💼
【わっ、】【あっ、】
😅
【 あのっ‥、いいですか、
この会社の階段って
右側通行のルールがありまし‥……… 】
シーン‥‥
😧
【あれっ?いない…】
🥿(一階から走る足音が)
♪(スタタタタタ……)
😰
【 おいおいおい……
えーっ、
あのコ に、 逃げられたってこと………?!
オレって まさか、
あのコに変質者とかって
思われたってことなのか?!
おいおいおい……、】
その翌日……
私は
あの女性と鉢合わせする事が
何となくばつがわるくなって…
自動販売機で
最近、お気に入りの
GEORGIA バナナミルクコーヒー を
飲んでお茶してから
敢えて時間をずらして
階段を降りることにしたの
ですが……
☕️ 😐 ⌚️
🧒、
【 先輩、すみません、きのう車に
取引先の書類を置き忘れて来てしまって…
しかも… いま、オレは猛烈にトイレに
行きたいという………、】
😅
【 わ、わかった 、 いまオレが取ってきて
あげるから トイレ急ぎな……☆】
🚹️ 🧒──、
【 あーざーっす、】
それで この日も
時刻はちょうど 8:07分……
また あの女性と
鉢合わせしてしまうんだうなぁ
と思いながらも
私が その階段の右側を
下って😥↘️
いつもどおり
あの大きな鏡のところで
😥バッタリ👩🏻💼
【やっぱり…】【あっ、】
😅
【 あのさ~ 前から言おうと思っていたん
だけど、この階段は右側を通行するって
いう決まりがあってね……、】
👩🏻💼
【あのっ…!!】
そのとき
その女性から得体の知れない
強い気迫のようなものに
圧され
私は、一瞬
怯んでしまいました……
😅
【は、はいっ…?】
👩🏻💼
【 そのコーヒー お好きなんですか?
いつも手に持って歩いて来るから…】
😅
【あ…?、ああ… まぁ…
そう‥ ですね…】
👩🏻💼
【 わたしも そのコーヒー
好きなんですよね…
バナナオレみたいで☆】
😅
【あ…?、飲みやすいですものねぇ~…】
👩🏻💼
【 そうなんですよねぇ~☆】
😅
【ははは……】
ペコリ
👩🏻💼
【 じゃあ また☆】
ペコリ
😅
【どうも……】
そして…
その女性が
私の前から 去ったあと
あの大きな鏡の前で
私はある恐ろしいことに
気付きました……
久々に
若い かわいいこと話した
鏡に映る 私の顔は……
デレデレ
🥴
↑
こんな顔をしていたんです……
そして
さらに恐ろしいことに…
その翌日…
私はみごとに
【新しい生命保険 】
に 加入させられていました…
それ以来‥
あの不思議な出来事は
起こっていません。。。
これは
ハロプロの握手会などに
行って
かわいい若いコに
免疫力をつけておかなければ
いけないなと
思いました………。
これが 私が体験した
階段話です。(実話)
終劇