👩黒沼舞美
『 ずっとぉ~……
会いたかったぞぉ~♪☆』
🧒更田由一
『 フ……、フフフッ………
オ、オレも会いたかったッス………💦』
🧒
《 実は………
この言葉は嘘じゃなかった……。
オレはホストクラブで
初めて舞美さんを見たとき………》
《眼鏡を取る…》
👓️
✨
✨👩黒沼舞美✨
『 わたし…、こういうお店
はじめてで………、』
🧒
《 うわーっ………☆
なんーんって
きれいなひとなんだろぅ………☆
オレの心は一瞬で舞美さんに奪われた……
舞美 さんはずっと高嶺の花だった……
なんとしても自分のものにしようと思った……
でもな、……
オレに与えられた仕事はあくまで
四味さんに記憶を
改ざんされた彼女をうまく誘導し……
ヨモギダ寅男という男から
出来るだけ遠くに引き離すこと……
しかも、彼女の正体は我々、
MOTHERに敵対する潜入捜査官だ………
油断なんて出来ない………。
オレは泣く泣く,
彼女のことを諦め……
嘘に嘘を重ね上げ
彼女のことをストーカー犯に仕立て上げ
ひたすら逃げ回る被害者となり
現在に至る………。》
🧒
《 い、いや……、
待てよ……
さっき十味さんは…
【もう手段はなどどうでもいい】と
言っていた………
ヨモギダ寅男という人も
まさか、ここまで来るわけがない……
ってことはよ………
つまり……
オレは……
もう
舞美さんと一緒になれるじゃん!!♪☆
ていうか~……、
オレは遥 と 舞美さんと
ふたつ家庭を持つという
まさに両手に華とういう!!
そんな夢のような二重生活が
成立するのではないかぁ~!!?
🏢👩💼👶♥→🧒←♥👩🏢
い…、いや、待てよ………
社長令嬢である👩さくらさんも
ホスト狂いさえ、直せば
勘違いさえ直せば
実はタイプである……
だから、さくらさんも含めて
愛の三重飛び生活できるではないか!!♥》
✨ニヤリ
よかったら,オレと一緒に暮らし………、』
👊
『 ざっけんなー!!💢💢💨』
ドッカーン!!
フーフー……
😡ヨモギダ寅男
『フー…フー……💢💢💨』
✋👧💦
41金L╱F
『ま、まぁ~、落ち着いて……
ここは冷静に………💦』
🤨ヨモギダ寅男
『 フー━━━💨………。
何が愛の三重飛び生活ですか……💢💢💨
ただ、あなたが惚れっぽいだけじゃ
ないですか……💢💢💨
どおりで最初から何か変だなと
思ったんです……
あの四味さんが、
ここまで姑息なやり方を
するわけがない!!
恐らく四味さんは指示され
記憶を改ざんしただけ
そのあとは全て君が被害者面をして
この計画を企て、ことを複雑化して
彼女のことを
誘導していたんですね?!💢💢💨』
愛の三重飛び………
何でオレの考えていることが………、💦』
✋👧💦
41金L╱F
『 あ、あのっ……、
わたし、人の心が読めるんです………💦』
☝️🧒💦
更田由一
『 い、いらんこと
通訳すなぁ━━━っ!!💢💢💨』
ポキポキ《拳を鳴らす》
🤨ヨモギダ寅男
『 MOTHER所属
更田由一………
君はタダでは済まさない……
覚悟しろ……
シオンさん……
舞美さん………
少しの間だけ目を閉じて耳をふさいで
いてください……
わたし………、
今からちょっとだけ
昔の自分に戻ります…………。💢💢💨』
クワッ…
😡ヨモギダ寅男
『 フー……💢💢💨
てぇ━めぇ━━━━っ………💢💢💨
よくも
私の愛する妻を~……
悪者に仕立てあげ……
散々、汚名を着せて………
散々、
誑かしてくれたなぁ━━━━………
コノヤロ━━━━━━………💢💢💨』
どこまで進んでたんだ~………?💢💢💨』
舞美さんとの関係は~……
どこまで進んでいたんだと
聞いているんだよぉ~っ………💢💢💨』
🧒💦
更田由一
『 ヒ、ヒイィィィ……💦
キ、キスはしましたぁ~………💦』
😡ヨモギダ寅男
『 な……、💧
本当にそれだけかぁ~……?💢💢💨』
🧒💦
更田由一
『 ヒ、ヒイィィィ……💦
む、胸も触りましたぁ~………💦』
😡ヨモギダ寅男
『 なっ……?!💧む…、💢💢💨
くっ、くっ……💢💢💨
あ、あとはぁ~っ……?💢💢💨』
🧒💦
更田由一
『 ヒ、ヒイィィィ……💦
お、お尻もお触りしましたぁ~………💦』
🔥
《 黒沼舞美が更田由一を庇う…》
🧒?!、
👩黒沼舞美
『 待って!! 』
😡ヨモギダ寅男
『 あなた……、
この期に及んで…
まだ、そんなことを……!!、💢💢』
👩黒沼舞美
『 違うの……、
私はもう
自分の記憶を取り戻しているの…。』
【MOTHER本部】
🏰
👩
十味
『 何ぃ───💦
まさか、四味のヤツ…………
👩🏻💼
👇🏻
あのとき……、👉🏻💥👩 ̄ ̄⁉️ 
わざと黒沼舞美の洗脳の力を緩めた
んだなぁ~…………。』
👩🏻💼四味
『フフッ…
今頃………………♪☆』
👩黒沼舞美
『 わたしを信じて……
寅男さん…
この落し前は
ちゃんと
自分の手でつけるから…………。
お願い…… 。』
🧒💦
更田由一
『 ま、舞美さん、
た、助けて………💧』
👩黒沼舞美
『 これでわかったでしょう……
女を本気で怒らせたら
恐いんだってことが……。』
🧒💦
更田由一
『 はぃっ……、💦
わかりました
も、もう女を利用することは
いたしません………、💧
彼女のことを利用して
曲の宣伝したり
報道番組などで加害者なのに
被害者ヅラ見せるような
姑息なマネはしません。』
👩黒沼舞美
『 そう…… 。
由ちゃんが自分の間違いに
気付いてくれてよかった………。』
🧒💦
更田由一
『 じゃ…、
じゃぁ、
僕は………?、💦』
👩黒沼舞美
『 じゃぁ…… 。
悪いことをしたんだから
お仕置きしなきゃだよね………。💢』
チャッ……《黒沼舞美が銃を構える……》
👩
_____
── ゴゴゴゴゴッ ─────
||┃┃👩┃┃||
『ねぇ?、由ちゃん……。』
──────────
━━━━━━━━━━━━━━━━
⁉️
🤨ヨモギダ寅男
《 舞美さんが、覚醒した?!、》
🧒💦
更田由一
『 え、うぁっ…、
ぼ、ぼ、僕を殺る気なのかぁ~…💦』
《 黒沼舞美は空に向けて銃を発砲した…》
💥パンパンパーン!!
|
💥💥💥
|||||
🧒💦
更田由一
『 へ、へっ?!、
空に向けて銃を撃った…?!、』
☁️☁️🌕️☁️☁️
ゴゴゴゴゴッ……
──────────
キィ──ン……
☁️☁️🔴☁️☁️────
──────────
👧💦41金L╱F
『そ、空と月が赤く染まった……⁉️』
──────────
ゴロゴロゴロロッ………
☁️☁️🔴☁️☁️────
──────────
👩黒沼舞美
『 わたしにも何が起こるか
わからない……
あなたの運命のロシアンルーレット……。
happyendか…
それともbutendか……
由ちゃん……
赤い月のくだした
判決を受け入れなさいっ…。』
──────────
ゴロゴロゴロロッ………
🌩️🌩️🔴🌩️🌩️────
ピカァー───⚡️⚡️──ドゴーン!!────
──|┃───────
ドッカーン!!
⚡️
💥
|┃🧒💦|┃━━━
更田由一
『 ギャーッ……!!、』
━━━━━━━━━━━━
『 直撃……?!、
いまので………
彼は死んだのでは………?!』
👩黒沼舞美
『 チッ……。
運のいいひとだわ………。』
プスプス……
🧒
『 ほ、報告します……
か …、雷注意報です……
ゴホッ…、は、遥…………
ま、舞美さ~ん………
キャッハッハッハ
新しい朝が来た……
あ、あたら……
キャッハッハッハ………』
『 しかし………。
おそらく 彼はもう……
正気に戻ることはないでしょう……。
彼にはまだ聞きたいことが
あったのですが……、
残念です………。』
🧒
『 タ…、タッ~……、
アイリさ~ん……
チッサ~……
マイマ~イ……
か、か…
あてさきカラスさん☆』
👩黒沼舞美
『 どんだけ女騙して利用して来たんだろ?
コイツ……?💧』
『 ま、まぁ………。
でも、
これではもう二度と悪さは
出来ないでしょう。………。』
🚓🚓
👮♂️🧒👮♂️
『 おふたりはこれからお話しすることが
たくさんおありでしょうし
あと私たちに任せて
明日の夜7時に管理官のところで
御会いしましょう。☆』
👩黒沼舞美
『 寅男さん……
いろいろ…
本当にごめんなさい………。(ペコリ)
あのとき、あなたの制止も聞かず
わたしが勝手な単独捜査をして……
それが、結果として
あなたの人生をここまで
大きく狂わせてしまった……。
わたしは……
あなたに
どうやって償ったらいいんだろう……。』
『 舞美さん……
いえ…、朱莉さん…
3年半ぶりに
ようやく……
本当の……
本当のあなたと再会することが
出来たんです。……
取りあえず今は………。』
《ヨモギダは朱莉を抱きしめた…》
👩😔
ヨモギダ寅男
『 少しだけ……
このままで いて貰えませんか……… 、』
😔
ヨモギダ寅男
『 会いたかった……
ずっと………
ずっと………
会いたかったんですよ……………。』
😔
ヨモギダ寅男
『 もう少しだけ……、』
👩黒沼舞美
『 ずっと……
マスクマンが
こっちを見てるの…………💧』
😳
ヨモギダ寅男
『 そう……
マスクマンが………
はぁ~っ……。。。?!』
👩😳?
ジーッ……
🐯
『………………。』
👩😳_______📮🐯🧱
👩😮?
『へっ?!』
😮ヨモギダ寅男
『 ミル・ジャガー……? !』
👩黒沼舞美
『 違う。違う。
日新のタイガース・マスクだよ……。 』
《マスクマンが
突然、逃走した…… 》
🐯──_ ̄ ̄ ̄ ̄───👩😳
シュタタタタッ ̄
🤨ヨモギダ寅男
『 見るからに怪しい人物ですっ……。
追っかけて職務質問してきます……、』
グッ…
🤝
『 待って…。』
👩😮
👩黒沼舞美
『 今だけは…
このままでいいじゃない……☆。ねっ……☆』
😌ヨモギダ寅男
👨三章恭平 管理官
『 あの ふたりはこのまま
元サヤに収まるでしょう……
無理もありません……
あのふたりはMOTHERと我々との間で
翻弄され続け引き離されていた夫婦なん
ですから……
それに………
あなたの本来の役割は当時、四味 さんに
記憶を消された彼に
我々が別の記憶とあなたのことを守る
ように設定し直した
そんな彼をあなたに惹き付けることで
したね。
確かに、それには成功していましたが。
観察対象者に自らが恋愛感情を持ってし
まったのは、これはあなたの油断であり
あなたのミスです。』
👩🏻高樹沙雪
『 はい……。
わかっています……。』
👨三章恭平 管理官
『 四味さんとの戦いという任務を終えた
後、おそらく彼はMOTHERとの戦いが
終わり次第、
彼と舞美さんのことを利用した私のことを
始末しに来るでしょう……
それに……
まず、その心配は無いとは思いますが……
あなたも最初から
それに関わっていたことを
彼が知ったら…………
彼の怒りの矛先は………
万が一の事態が起こるかも知れません……
あなたは、
ヨモギダ君から手を引きなさい…。』
👩🏻高樹沙雪
『 そ……、それは……、』
🧑🏼♟️♟️👩🏻
《チポーロとチェスをしながら》
♟️👩🏻堂さゆみ/道重さゆみ
『 まぁ~☆
いいじゃないですか……。
わたしなら
このまましておきますが……。
それにしても三章管理官は
随分とお優しいんですね……。』
👨三章恭平 管理官
『 …………。』
♟️👩🏻堂さゆみ
『 彼の怒りの矛先が沙雪さんに向けられる
ことは無いでしょう。
本当はそっちじゃなくて
あえて沙雪さんを
彼から距離を置かせることで…
彼の本当の覚醒時に備え
彼の暴走から、沙雪さんのことを守ろと
している……。
はいっ☆チェックメイト♪☆』
🧑🏼♟️ タ・マゴッチン・チン・チポーロ
『 うわっ、また負けたぁ~………。』
👨三章恭平 管理官
『 今日は少々……
お喋りが過ぎるようですね……。』
👩🏻堂さゆみ
『 フフッ
失礼致しました…☆』
👩雷島伶奈╱一岡伶奈
『 う~ん……
でも……
アタシも沙雪ちゃんがヨモギダさんと
別れるのはなーんか納得出来ないなぁ~……
だって、現実に彼をずっと支えてきたのは
沙雪ちゃんじゃ~ん…☆』
🧑🏼 タ・マゴッチン・チン・チポーロ
『 ☆バカねぇ~………。
管理官は沙雪ちゃんの身を守るために
彼と距離を取らせようとしてるんだって
いってるじゃなぁ~い……
上司として部下を守ろうとしてるよぉ~☆
良い上司じゃなぁ~い☆』
👩雷島伶奈
『 う~ん……。そうだけどさぁ~……☆』
👩🏻高樹沙雪
『 …………。』
【それから
しばらくしてら……】
《 👨🦼車椅子に乗せられた由一の姿が…… 》
🧒更田由一
『 あ、鳩ポッポさんだぁ~……
あはは……☆』
《 背中に赤ちゃんを背負い車椅子を押す遥の姿が……… 》
👶👩🏻💼真綿 遥
『 由ちゃん☆
これからも
この子と3人で
親子仲良くしあわせに
暮らしていこうね♪☆』
【 遥さんの元には由一君への
企業からのお見舞い金として
数億円が届けられたそうです……
おそらく
MOTHERからの彼に対する
手切れ金なのでしょう……。】