⑪NO~ころしの弾丸~ MOTHERの正体… その⑪ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆



🌙

🏥

🚗




🖥️🤨

🛌




🤨

『佳奈…、』







👩‍💼佳奈

『 と………、寅男さん………。


来て…   くれたのね…… 。』








《寅男は佳奈の手を握る》

🤝



🙂


『 佳奈………、


大丈夫だ、まだ間に合う、



頼む、騙されたと思って



このまま、君の病気を


オレに移すことを強くイメージ


してみてくれ!!



それで君は助かるんだ!!☆』






《首を横に振る……》

👩‍💼佳奈


『 でも………、それじゃ………


寅男さんが助からなくなる………。』









🙂


『 いや、それが違うんだよ、佳奈………、


ヤツは過去にオレに呪いを掛けようと

して失敗している………


そのときにオレの体の中でヤツの呪いに

対する抗体が出来たんだ… 


だから、ヤツの呪いがオレの体の中に

入ってもオレはヤツの呪いに打ち勝つ

ことが出来るんだよ………。』









👩‍💼佳奈


『 もう……


ウソばっかり………。


あなたは、私を助けるために………


ウソをついてる………。』









😅


『 いやだなぁ~……、


オレは嘘なんか付いていないよ、


だから、オレを信じなさいって………、


さあ早く、間に合わなくなっちまう……、』








🤨

『さぁ、早くするんだ、佳奈!!』









👩‍💼佳奈


『 いや……、


私はどうなってもいい………、


でも、あなたがいなくなるのだけは


たえられない………、



ううっ……、』










😢


『 頼むよ佳奈……


オレはまた、独りになっちまう………、』











👩‍💼佳奈


『 うぅん……、


あなたは独りなんかじゃない……。


あなたには私がいる………。』









😢


『 だったら……


だったらよぉ~………、』










👩‍💼佳奈


『 私を信じて……


寅男さん……、


約束するわ……


私は何年が過ぎても


例え、まるで別人のように姿かたちが


変わっても……


必ず、あなたの前に現れて


あなたのことを救ってあげる……


あなたのことを独りぼっちなんて


絶対にさせない………


だから、


それまで待ってて………、』










😢


『 何だよそれ……。』









ギュウ……

🤝




ニコッ

👩‍💼佳奈


『 寅男さん……


愛してる………。』









😂


『 ああ。


佳奈……


オレも君を愛してる………。』








👩‍💼佳奈


『 ありがとう……


うれし………。』










ピ────────────ッ

《心電図の音》








😢

『おいっ……、



佳奈…………



佳奈…………。』








《棚の上に置いてあった、あの💍指輪

に気付く……》


😢ハッ










😂

『バカだな~……


これは君にあげたんだから


これはもう君の物だよ…』








💍《寅男は佳奈の左手の薬指に指輪をはめる……








👩‍💼佳奈


『 ……………。』









😢


『 何とか言ってくれよ


佳奈…………。



嘘だと言って言ってくれよ


佳奈…………。』







😢

🛌








《手錠を掛けられ連行されてゆく寅男………》


🧒😐👮‍♂️







《 当然のことながら……


オレの劉面泰との一件は正当防衛が


認められる訳もなく……


オレの処分をどうするのかが


決まるまでの間、


オレは留置場の中に容れられた………。》





😶

『 …………。』



《 留置場の中にいても


何もやる気が起きず………


無気力のまま


ただ ただオレは漠然と時間だけを


やり過ごした… 》







😐


《 それから四ヶ月後……


上からの何らかの力が働いたのか


オレは刑事という立場のまま釈放された……》








《 あれから佳奈の父親と名乗る人物が


現れたらしく佳奈の遺体を引き取られ


オレが佳奈と再会を果たしたのは


彼女が眠る佳奈の墓前だった………。》






💐😢

_✝️_







《 それからオレは佳奈の習字教室の


様子を見に車を走らせたみたが……


佳奈の習字教室は看板が取り外され


売家となっていて………


オレたちのあの車は……


どこかの養護施設に寄贈されたらしい…》



🏠️【売家】





😐

『………。』









《 それから………


オレは車軽署長をはじめ、


井倉や築田の御遺族の方たちに


線香をあげさせて欲しいと頼んだが、


御遺族の方々から断られた………。


当然だ………


彼等は皆、オレの巻添えになって


殉職したのだから


オレは恨まれ、卑下されて当然なんだ……》






😐



《ただ……、梅宮の御両親だけは


そんなオレを快く受け入れてくれた……


オレはある決意を伝えに梅宮の御実家に


向かった………。》







チ──ン…


😔

🙏



😐

『 梅宮……。


オレな。実はあることを伝えにここに


来たんだ………


実はオレな……………。』






《胸の内ポケットの中に辞職届がしまって

ある……。》





👩‍🦱梅宮の母親


『あの子……。


あなたに憧れて👮‍♂️警察官に


なったんですよね…☆



帰宅しても、ずっとあなた話題ばかり。


だから、あなたもさぞ


御辛いでしょうけど


これからもずっと


何があっても 刑事さんでいて下さいね


あの子のためにも………。








😐

『 …………。』












😢

『 …………。』











😢

『 ありがとうございます…………。』








☀️


😖

『眩しいなぁ~………』





《 佳奈………。


オレ………



もう一回、



頑張ってみるよ…………。》







ピッピッ…

📱







📱🙂


『 あっ



もしもし……



高樹先輩……




オレ………



潜入捜査官やってみます………。
















【2015年……】





【場末警察署】

🏬


《 あれから2年後、


私は……


特殊潜入捜査部に配属されました。



潜入捜査官として数々の難解事件を

解決し続けてもう何年も経ちました……。



近々、新たな特殊潜入捜査部が

正式に立ち上がる予定なのですが




それまでは元居たあの警察署で

表向きは資料課勤務の警察官……


何か難解な事件があり


依頼があったときは


潜入捜査官としてという


暫くこの二足のわらじの状態が


続くようであります……。》




【資料課】



🖥️🙂~♪


『フンフンフフ~ン♪


はい出来ました~♪☆』








🙂『はい、出来ましたよ~♪』


📑




👮‍♂️👮

『ありがとうございます、


無茶言ってすみませーん。』










🙂


『 いえ、いえ、


どうせ、暇してますから


何かあったら遠慮なく


この私に言って下さ~い♪』







👮🏻‍♀️


『 あっ、ヨモギダさん


週刊誌の記者さんが


ヨモギダさんを訪ねて


いらっしゃってますけど、


どうしますか?』










🙂


『えっ?!


まさか、私に取材とか?!


やった!!✌️


まさかの


私が有名人の仲間入り?!



で、どこの週刊誌ですか?!』











👮🏻‍♀️


『 週刊ベリーナイスの



黒沼さんという方です。。。』











😟


『 ゲッ?!


思いっきりゴシップ誌じゃないですか?!




ゴシップ誌の記者さんが



この私に何の用件なんでしょうかね?』










👮🏻‍♀️


『 さぁ~……。』









😔


『 わかりました。


お会いしに行きます………。』












一階ロビー





😟


『あの~……


はじめまして、


私は資料課のヨモギダと申しますが、


週刊ベリーナイスの黒沼さんで


いらっしゃいますか?










👩黒沼舞美 ╱(矢島舞美)


『 週刊ベリーナイスの黒沼です♪



なーんて!!



お久しぶりです!!



私のこと覚えてますか?!☆











🤔


『 えっ?!



あの~……


どこかで御会いしましたでしょうか?!』











☝️👩黒沼舞美 


『 ヒント♪☆


佳奈先生の御習字教室………。☆』













😧


『 えっ?!



ま、まさか……



朱莉ちゃん?!!👧☆』










👩黒沼舞美 


『 ピンポーン♪☆


朱莉だよーん♪☆』











😧


『 えっ?!



で、でも黒沼さんって………、』












👩黒沼舞美 


『 あーっ


それは偽名………☆』










😅


『 え~っ…


偽名使ってここに来たの……?💧』









👩黒沼舞美 


『 実はゴシップ誌、


週刊ベリーナイスというのは


表向きの顔で……


その本当の姿は特殊潜入捜査部の


情報機関です。



私はその一員で高樹國彦 刑事とは


顔見知りです。



つまり私は…………。』









😐


『 つまり


私と同業者……。』









👩黒沼舞美 


『 んーまぁー…


でも、私の場合、


まだその🔰見習いですけど…💧










😐


『 では……、


今日は私にどのような御用件で……?!』












👩黒沼舞美 


『 実は私…………


今、MOTHERという闇組織を追って


いまして、それで是非、


ヨモギダさんに協力をしてもらいたくて…、












😐


『 で……、私は何をしたら


よいのですか……?』









👩黒沼舞美 


『 とりあえず


私と結婚してくださいっ!!☆』









😮


『 えっ?!



な、なんで…、?💦






《 どうやら私……



とても大変な事件に巻き込まれてしまい



そうな予感がします……………。》







【秘密結社MOTHER】



👩‍💻👨🏻‍💻👨🏼‍💻👩🏻‍💻👩🏽‍💻👩🏻‍⚕️👨🏻‍⚕️


━━━━━━━━━━━

ººººブクブク

🧠ººº

ººº

━━━━━━━━━━━




🧑夏目冬玄 


『 我々がこれまで全力で進めて来た


テクノロジーに


佳奈の持つ予知能力の力を合わせ


ついに完成したよ!!


これが全世界のすべての未来の動きを


100%の確率で予知する。



スーパー人口知能



MOTHERだよ!!




オオー







【2021年・現在】






🙂

✝️








🙂


『 佳奈…。


君はいつも


私の心の中に居る♪☆』














《そんな寅男の様子を


車の中から誰かが見つめていた……》


🚘️


✨💍✨





💍👸朱莉


『 寅男さん………


私はいつも


あなたのすぐ近くにいる……。』









《寅男が銃で額を撃ち抜かれて倒れる》
∴:😳──


😞


《銃を持つ黒沼舞美の姿が………》
銃👩




【 わたしも予測出来ない……】






《寅男が銃で額を撃ち抜かれて倒れる》
∴:😳──


😞


《銃を持つ 高樹沙雪の姿が………》
銃👩🏻




【 2つのあなたの死の未来を


変えるために……。】






💍👸朱莉


『 寅男さん………


例え どんな手段を使っても……


あなたのことは……  』








《佳奈の声になり》



【わたし が 守る!!】







【🙂/👸】





つづく