🤨💦
『佳奈、佳奈………！！、』
《集中治療室の扉を開ける》
🖥️ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ…
🛌
👩💼佳奈
『 あ………
寅男さん………
焼きナス、
食べれなくてごめんね…………、』
😣
『 か、佳奈………、
無事でよかった………。、』
👩💼佳奈
『 寅男さん………、』
🤝
《 佳奈の手首の黒いアザに気付く…… 》
🤨
《 こ、これは……
このアザは………、
あのとき、
父さんや、母さん、獅熊《寅男の弟の名前》
体についていたものと同じ………、》
🤨、
『 佳奈………。
本当のことを言ってくれ
君は………、
白髪の男と会ったんだな……？
その男に………
この手を掴まれたんだな……？、』
👩💼佳奈
『 えっ……、
えっと……………、』
🤨、
『 やっぱりそうなんだな…？
🧙♂️あ─の野郎─………、』
👩💼佳奈
『 寅男さん……、
待って……、
行っちゃダメ………
あの男に会っちやダメ……、』
🤨、
『 大丈夫、
オレもプロだ
君は何も心配しなくていい─………、』
👩💼佳奈
『 寅男さん……、
待って……！！』
🙂、
『 大丈夫だ、
仲間に連絡を入れて
捜査と
この辺りの警戒体制を敷いてもらう
だけだよ。』
👩💼佳奈
『 ……。』
🙂、
『 大丈夫だって！！
オレを信じてくれ、
オレは死に急ぐつもはないし
オレはあの男の弱点をよく知っている、
この件はオレに任せてくれ☆』
📱🤨
『はい、よろしくお願いします…』
👤スッ……
📱🤨⁉️
⁉️『…………⁉️』
──────────
🖐️￣￣￣￣￣￣￣￣
───────────
🖐️🧙♂️『ふぁっ…』
╱╱😠
《一本背負いを決める》
💥ﾋﾞﾀｰﾝ
🧙♂️
『ぐぬわっ………』
👞💥ｶﾞｼｯ
💥ｶﾞｼｯ🧙♂️
『わっ………』
😠
『 てめえ～！！
やっぱりてめえの仕業だったのか～！！
よくも佳奈に！！
こ～のクサレ外道が～！！』
ｸﾙｸﾙ…
🧙♂️劉 面泰
『ぐくっ……。
うはぁ～……
やりますなぁ～……
しかし、わたくしにはわかりますよ～…
あなたの心の中では今もなお
わたくしに対する恐怖心が在ることを……』
😠？
《コイツ……
ヤクで殆ど痛みを感じていないのか！？》
🧙♂️
『 ほっほっほっ
いや～ね………☆
わたくしね……
この年になって
人生ではじめて結婚しましてね……
これが若くてまた長身でとんでもなく美人
な奥さんで
最近、わたくしの子供が生まれまして
ですね～
これがまた奥さんに似てとんでもなく
かわいい子供たちで………
でもね、変なんですよ
そもそもわたくしに子供をつくる
能力はほとんどありません。
真ん中の子の黄麗は間違いなく
奇跡的に出来たわたくしどもの子供です……
では、紫阿と紅阿は一体、
誰の子なんでしょうか？……
でもまあ、いいんです
どういうわけかその子たちにも
黄麗と同じく不思議な力を持って
生を受けたようです。
我が子として大事に育てようと考えて
おります。
そして一流の殺し屋に育て上げると
心に決めております。
そのためにも何かと👌ものいりで
ございまして…………。』
🤨
『そんな話はどうでもいい！！
佳奈に掛けた妙な術を解け！！』
🧙♂️
『 ほっほっほっ
まぁ～まぁ～………
そう焦らずに
あなたの婚約者さんの時間は
まだあります
それまで、このわたくしと一緒に
楽しい鬼ごっこをしましょう♪☆』
《遠くから人が歩いて来る…》
👩🏻⚕️👩⚕️
🧙♂️
『 フフッ…… 』
🤨⁉️
⁉️『そこの2人逃げるんだ！！』
🖐️🧙♂️￣￣￣￣￣─────
『 ヒャッハァ～！！
お姉たまぁ─────！！ 』
👞💥🖐️🧙♂️
《蹴りで手を防ぐ》
👩⚕️👩🏻⚕️
🤨
『ようは素手で直接、触れられなければ
いいんだろーが！！』
🧙♂️
『 ファッファッファッ♪
楽しい鬼ごっこのはじまりです♪
早くわたくしを逮捕しないと
次々と被害に会われる方が増えて
行きますよぉ～☆』
😠
『て～めぇ～！！💢』
🧙♂️
『 おおっ
恐い恐い
鬼さーんこーちら☆
ファッファッファーッ♪』
《その場から走って逃走する》
😠
『待てコラァ～！！💢』
ｷｷｯ…
🚘🧙♂️──＿＿
《車が停まり劉面泰がそれに乗り込む》
《車が急発進し劉面泰は逃走した。》
🚗──＿＿＿💨─＿＿＿🤨
🤨、
『クッソ～….、
クソ────ッ！！💢💢』
ｶﾝｯｶﾝ…《道端に落ちている空き缶を蹴る》
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
《 翌日… 》
【 藪野似星病院 】
🏥🚑️
🙂
『 悪いな、佳奈、
こんなときにオレは
仕事だ……。
君の警護はオレなんかよりも遥かに
屈強で強い刑事たちでしっかりガードする
から安心してくれ。』
👩💼佳奈
『 寅男さん…、
あの男には近づいたらダメよ………。
全てあの男の罠なんだから……、』
🙂
『 佳奈……、
オレのことを心配してくれて
言ってくれているのはわかるんだが、
そういう訳にも行かないんだよ…。
あの男の仕業と思われる被害者たちが
他にも複数いるんだ……。
しかも、アイツの狙いはこのオレだ。
そのオレが全てを他人にまかせて
自分だけ、安全なところにいるなんて
我慢ならない。
オレは警察官なんだ………。』
👩💼佳奈
『 寅男さん、
あの男はとても危険な男…………。
例え、倒したとしても
かたちを変えてあなたの未来にも……、』
🙂
『 大丈夫だよ、佳奈……
オレのこと信じてくれ……。』
🚐￣￣────
📱🧒高樹國彦 刑事
『 寅男、先ほど
殺し屋、劉面泰におまえの殺しを依頼
した 極道会夏州寺組組長 綱間洋一郎や組員たち
の身柄を拘束した。
今から、そっちに合流する
俺たち特殊潜入捜査部がきっちりと
フォローする。
寅男、何も気にせずに
お前の思うように捜査してくれ。』
📱🤨
『 ありがとうこざいます、高樹先輩。
お待ちしております………。』
👨✈️車軽 署長
『 ヨモギダ君、
我々、場末警察署と特殊潜入捜査部で
協力し、必ずあの男の身柄を確保しよう。』
🤨
『 署長、何から何まで
恩に着ます……
最初に言っておきます
ヤツはとても危険な男で
恐ろしい特殊な力を持っています。
ヤツの右手に決して直に触れないこと。。
オレの両親も弟もあの右手に殺られた。
署員たちには銃を携帯させください。
危険と感じた場合は迷わず発砲すること。
それを徹底して下さい。
ヤツは、オレと親しい人物も狙って
来ます。。。
署長は直ぐに出来るだけ安全な場所へ
避難を………。』
🏬
🚗
🤨👨✈️👮♂️
🤨
『署長、くれぐれも気を付けて……、』
👨✈️車軽 署長
『 ああ。わかっているよ、
こう見えても刑事歴は君より
長いんだぞ☆』
🤨
『 署長……、
家族を失い、荒れていた生意気な
ガキだったオレを……
あなたはいつも本当の親のように
世話してくれた。
オレはガキの頃から
一度でいいから
そんなあなたのことを【父】と
呼びたかった……。』
👨✈️車軽 署長
『 わざわざそんなことを照れ臭い
ことを言わなくても……
私はお前のこと自分の息子だと思ってたよ。
寅男、私の息子よ。』
🤨
『 父さん……、
どうか御無事で……。(ﾍﾟｺﾘ)
おい、おまえ、
署長のことをよろしく頼んだぞ。』
👮♂️警察官
『はいっ。お任せください。』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿🏬
────🚗💨─────────🤨
《車を運転する警察官》
👮♂️警察官
『あれっ？……』
👨✈️車軽署長
『どうしたんだ？』
👮♂️警察官
『 この車……、
何か変な音がしませんか？』
👨✈️車軽署長
『 変な音……？』
♪《 ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…… 》
《全席の座席の下を除いて見る》
👨✈️車軽署長
『 …………………？』
♪🎁《 ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…… 》
🎁👨✈️車軽署長
『 何だこれは…？』
ﾋｬｯﾊｯﾊﾊﾊﾊ
🃏
🎁♪《ピ──────────ッ》
👨✈️車軽署長
車軽署長『 ハッ！？』
💥どっかーん！！
《🚗車が爆発した》
🔥
────＿＿＿＿＿＿＿＿
🤨、
『 う、
し、署長─────────ッ！！、』
───────￣￣￣￣￣￣￣
声:
《おーにさんこーちらっ☆》
《てーのなーるほーうへ☆》
🤨⁉️
⁉️＿＿🔥＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿🧙♂️🏬
─🔥──────🤨⁉️
🔥
🤨
『 おまえ～……💢』
🧙♂️劉 面泰
『 どぉーですか？
自分ではなく自分の親しい者たちを
失ってゆく御気分は…？☆』
🤨
『 おまえ～…、
おまえだけは！！💢』
🧙♂️劉 面泰
『 あ──────
そうでした────
あの若い刑事さんたち
なかなか威勢のとても良い警察官で
ありましたよ☆』
🤨
『 若い刑事たち……？、
おまえ～………、
まさか……！？💢』
🧙♂️劉 面泰
『 ウヒョヒョヒョ─────
逃げろ───っ♪☆』
《逃走する。》