NO~ころしの弾丸~ 【氷の華】 《前編》④ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

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明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆


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《暖炉に火をつける》
🔥

🥫一流ホテルのコンソメスープ
……………………………………………………………………



☕️
『はい。』
『ありがと…。』


☕️🙂ヨモギダ寅男
『 体の痺れの方はどうですか?

☕️👩黒沼舞美
『 うん、なんとなく取れて来た…。』








《暖炉の炎》
🔥

☕️👩黒沼舞美
『 ねぇ…?。』


☕️🙂ヨモギダ寅男
『 はい?。




☕️👩黒沼舞美

『 どうして

わたしのこと助けてくれたの…?。






☕️🙂ヨモギダ寅男
『 それは…。

こうみえても警察官ですからね☆







☕️👩黒沼舞美

『 わたしのこと助けてくれたの

これで二度目だよね…?

あんたさ……

ひょっとして

ワタシのこと好きなの…?』








☕️🙂ヨモギダ寅男

『 プッ♪(笑)

……。

そうですね、ある意味

それは否定できないかも知れません☆







☕️👩黒沼舞美

『 そっかぁ~……。


でも、ごめん………


そんなにワタシのこと想ってくれてる

アンタには悪いけど…

わたしには遊ちゃんがいるし……。







☕️🙂ヨモギダ寅男

『 そうですか……。

それは残念です……。

せめて黒沼さん、遊ちゃんと

うまく行くといいですね……。







☕️👩黒沼舞美

『 ごめんね…、傷付いた…?』







☕️🙂ヨモギダ寅男

『 いえ…。』









👩黒沼舞美

『 アタシさ……



前はあんたのこと殺してやりたいと

ずっと 思っていたけど………


今は………

そんなに嫌いじゃないかも………… 。 』








☕️🙂ヨモギダ寅男

『 ふふふ……。どうも……。』







《暖炉の炎》
🔥





👩黒沼舞美

『 あんたのこともっと知りたいな

ねえ、聞かせてよ♪☆

奥さんとかいるの???』







☕️🙂ヨモギダ寅男

『 もうずっと前になりますが…

まだ私が荒くれ者の問題刑事だった頃に

佳奈さんという将来を約束した女性が

いました。

ですが、

彼女と知り合ってから2年ほどで

白血病で………。




そして



佳林さん……。


朱莉さん………。



私が好きになる人は何故か、

みんな不幸になってしまうんですよね…。

なので私には誰かを好きになる

資格がないのかも知れませんね……


でも今は沙雪さ………、』








👩黒沼舞美

『 じゃあさ……



もし、アタシが遊ちゃんと

うまくいかなかったらだけど


ワタシがアンタの奥さんに

なってあげるよ!!』








☕️😯ヨモギダ寅男

『 えっ…、』



………………………………………………………………

《5年前… 》


👩朱莉/矢島舞美

『 じゃあさ……

佳奈さんのかわりに

私があなたの奥さんになってあげるよ!!』






🙂
『ほ、ほんとうですか?

や、やった!!』





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《あのときと同じセリフだ………》

😧






👩黒沼舞美

『 ねぇ?


キスしようっか……?』









😐ヨモギダ寅男
『 えっ……?









👩黒沼舞美

『 冗談だよっ!!☆


もう顔赤くしちゃって♪☆

あははっ♪☆』







もやもや
😅ヨモギダ寅男
『たははっ…… 




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《窓から外の様子を眺めるヨモギダ…》


😥ヨモギダ寅男

『 酷い吹雪ですね……

ますます

ひどくなって来ました…

もしかしたらですが

救助を要請して

救助が来るまでここで待つしか

ありませんね………、

ってことになるかも………、』







☝️👩黒沼舞美

『 シッ……。

外に誰かいる……。』







🤨ヨモギダ寅男
『 確かに……。あの組織の追っ手で

しょうか ………。






声:

【お邪魔します……。】


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🤨ハッ👩ハッ

【 誰ですか?!!】








👱七 味/大沢樹生 

『 ワタシは闘牙羅使のリーダー

七味 よ……。



外の雪なら大丈夫よっ………


何故ならこの雪は

ワタシが降らせている
んだから………。


ヨモギダ寅男さん。

訳あってあなたの命をいただくわ……。

黒沼舞美さんもいるんだったら

まとめて ふたりとも処刑致します。』







🤨ヨモギダ寅男

『 七味 …。聞いたことがありますが

確か、山章 管理官 側で

私の味方のはずでしょう?

なのに何故…?』







👱七 味/大沢樹生 

『 我々、闘牙羅使は正義のために

存在しているはずだった……

しかし、

ふたを開けてみれば

MOTHER…、山章恭平 管理官……

この2つの勢力の間で

我々、闘牙羅使はいつしか

憎しみ、意味合い、衝突し、消費される

ただの捨て駒に成り下がっていた…

もう我慢の限界よ……



ワタシは正義を取り戻すために

一番正しい選択をすることにしたの……



それは両方の組織を撃滅し

再び我々、闘牙羅使を再建させること……










👱七 味/大沢樹生 

『 そのためには……

あなた方、夫婦を抹殺することが

一番の近道なのよっ!!』







👩ハッ黒沼舞美
『 夫婦……?』









🤨ヨモギダ寅男

『 確かにあなたになら

それは容易いことなのでしょう …。

しかし、

いま、私は敗れるわけにはいけません

二度も朱莉を失うわけにはいきません

からね!!』








👱七 味/大沢樹生 

『 おもしろいじゃない!!

だったら

ワタシから守ってみなさいよっ!!』









🤨VS👱



つづく