NO~ころしの弾丸~4話 " 笑ったお月さま " 中編⑧ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

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明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆


【美葉雲酢病院】
🏥






📺️

《モニターをチェックする備寝我茉麻 の姿が……》


モグモグ…
🍗👩‍⚕️備寝我茉麻 





👧

《 モニターには佐羽伏美波の姿が…… 》






ピタッ…
🍗👩‍⚕️備寝我茉麻 

『 いた…。

やっぱりあの話を聞かれていた……。

どうしますか?、院長……。』








🧓 院長    庵   長眉 

『 うむ…。

始末するのは簡単だ…

しかしだな………

あの娘は我々のS T F  ( 偽 物 )

適合するかも知れんのだろ……

どうしたものか…………。








📑👨‍🦱臨床技師 入子 茂

『 院長、たった今、

佐羽伏美波のS T F  ( 偽 物 )

適合検査の結果が出ました……。










🧓 院長    庵   長眉 

『 で…… どうだった…?』









📑👨‍🦱臨床技師 入子茂

『 それが…

残念ながら 佐羽伏美波は

F  、D、b、のどれもにも

適合性がありませんでした……。






🧓 院長    庵   長眉 

『 そうか…… それは残念だ………。』








👩佐羽伏恵麻

『 なら仕方ないです……

我々の話を口外されても厄介です

もう殺ってしまいましょう。』







🧓 院長    庵   長眉 

『 まぁ…… 待ちたまえ………。

せっかくのモルモットです……。

他の新薬の実験に貢献して

いただくとしましょう……。』






👩佐羽伏恵麻

『 そうですね……

なら、わたしの夫にも貢献してもらい

ましょう… 。

それにしても……

テヘペロ病なんてあるわけないのに

それをあっさり信用してしまうんだから

前の奥さんに気付かれて薬で

前の奥さんをテヘペロ病にしてやった

のはこのわたしなんですから。☆』








《ドアの前で幹夫がその話を聞いていた……》

🚪
👨佐羽伏幹
『…………。』



──────────────────



ダーンッ!!

《 幹夫がドアを開けて部屋に入って来た!!》







👨佐羽伏幹夫

『 それはどういう事なんだ!!

恵麻ッ!!💢💢


前のカミさんを殺ったのはお前なのか、

そのうえ、今度は俺と美波を

薬の実験台にしようってのかっ!?

えーっ!?


お前はそのために俺に気があるフリして☆

俺たちに近付いて来たのかっ!?💢💢』








👩佐羽伏恵麻

『 そうだよ☆

わたしたちは新薬の実験のためなら

何だってするの。

例え,好きでもない男が相手でも

寝るし、偽装結婚だってするわ。』









👨佐羽伏幹夫

『 あんたらどうかしてる……、

いいか!!

娘の美波には絶対に手を出させないから
な!!


警察に通報してやる!!💢💢』










👩‍⚕️備寝我茉麻
💉👨ハッ《 幹夫は背後から注射される…。》
『あ……、』







👩‍⚕️備寝我茉麻 

『 警察呼ばれちゃ困るのね……。

大丈夫。美波ちゃん事はわたしたちに

任せて。☆』









👨佐羽伏幹夫
『み……、美波…………、』《 意識を失う…… 》



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【美波の病室】


トントン《ドアをノックする音》
🚪


🛌


👧佐羽伏美波
『はーい。どうぞ~。』






👩佐羽伏恵麻

『 美波~♪

特別に外出許可を貰ったの♪

ママと一緒にお食事に行かない?♪☆』









👧佐羽伏美波
『えぇーっ♪☆ほんとに~♪☆』







👩佐羽伏恵麻

『 う~ん♪

さあ、行こっ♪☆』


💉注射器を隠し持っている……








👧佐羽伏美波
『 うんっ!!♪☆』





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📑👩‍⚕️Dr・美葉  
『 術後は良好で特に問題はありません。

明日、明後日あたりに退院なさっても

大丈夫ですね♪☆

頑張りましたね♪☆』





👵
『 ありがとう御座います

すべて美葉先生のおかげです♪☆』


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



《廊下を歩く美葉,》
👩‍⚕️Dr・美葉  
『 ………。』





声:
《 誰か~…たすけてぇ~… 》







👩‍⚕️ハッDr・美葉  
『 ?! 』






🚪
声:
《 誰か~…たすけてぇ~… 》








《ドアを開ける美葉…》



👩‍⚕️ハッDr・美葉  
『 ?! 』






🖐️👧佐羽伏美波
『 美葉先生~……、』





👨佐羽伏幹夫
『か………、か………、』







👩‍⚕️ハッDr・美葉  
『 美波ちゃん!!、

美波ちゃんパパ!!、 』



━━━━━━━━━━━━━━━━━━



🧓ハッ 院長 庵   長眉 

『 何っ!?、あの父娘がいなくなった

だと!?

何としても探し出せ!!💢💢』



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🏚️
🚙


📱👩‍⚕️Dr・美葉  
『 ヨモギダさん、高木さん、

直ぐに来てください、早くっ!!』




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


《 駆け付けるヨモギダと高木》

🤨💦─👩💦






🤨💦
ヨモギダ寅男
『 これは一体……、』


👩💦
高木紗友希
『 美波ちゃん……、』







👩‍⚕️Dr・美葉  

『 わたしも手を尽くしたのですが……

美波ちゃんも、美波ちゃんパパも、

もうあまり時間が残されていません…

美波ちゃんが

最後にヨモギダさんと高木さんに

会いたがっていたので

急いで御呼びしました………。








👧美波
『お…、おねえちゃん……、』





👩
高木紗友希
『 美波ちゃん……、しっかり!!』







👧美波

『 わたし…、悔しい……、

ほんとのママも……、

パパも……、

わたしも……、

みんな、

お薬の実験台にされていたの………』








👩
高木紗友希
『 なんですって……、』






👨佐羽伏幹夫
『 犯人は………、現美葉雲酢病院の
  
院長 庵   長眉 ………、

科医 備寝我茉麻 ………、

臨床技師 入子 茂………、

そして…

奴らの仲間だった

私の今の妻、 恵麻………、

必ず、逮捕して…… くれ……、』


ガクン…








👧美波

『 ママ…、ほんとのママ……、

美波もいま……、そっち行くね……、


マ…………、《 ガクン……》








👩
高木紗友希
『 美波ちゃ───ん!! 』







🤨💦
ヨモギダ寅男
『 くっ……、』







👩
高木紗友希

『 ヨモギダさん……、

どうして………?

どうしてこんなに理不尽なことが
起こるの……?


このふたりはただ、直向きに

しあわせに暮らしたかっただけなのに……、

私は…… 

 このふたりのために……

何もできないの……?(涙)










😠
ヨモギダ寅男

『 高木さん……、

大丈夫です……

きっと悪党共には

天罰がくだりますよ……。



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📱😮

『 えっ、処刑にために用意できる日が

明日、たったの1日……?!、







📱👨山章恭平 管理官

『 ええっ、すみません……、

今、ちょうど

掃除屋さん(遺体の始末屋のこと)

御仕事が立て込んでいて

順番待ちの状態なんです…

あなたの頼みなので特別に

用意できたのが明日、たったの1日……

だったんです……、





👩‍⚕️Dr・美葉  

『 ヨモギダさん、ワケあって

私もいまはヨモギダさんと同業者です…

お手伝いします……。』






📱🤔