👦おじいちゃんは福島県のとある大地主の次男坊。若き日のおじいちゃんの写真がありますが、長身でかなりのイケメンです。
👧おばあちゃんは北海道の炭鉱
街にある農家の長女の生まれ。
ある日、👦おじいちゃんは
北海道を訪れた際に👧おばあちゃんと知り合い一目惚れしてしまう
👦おじいちゃんは→❤️→👧おばあちゃんに猛アタックするも
おばあちゃんは長女ということもあってかその返事は❌👧ダメっス。
しかし、おじいちゃんは諦めなかった…
来る日も来る日も👦結婚して❤️
気が付けばかなりの日数を
北海道で過ごしていました……
👧…💧おばあちゃんもついに根負け気味に…
そこでおばあちゃんはおじいちゃんに無理難題を言いました。
👧私は地元が気に入っていて他の
地方で暮らすつもりはありません。
もし、どうしてもと言うなら
あなたがここに移住してきたら?
ここまで言えば諦めてくれるだろうと……
しかし、おじいちゃんは
👦うん♪ オッケー♪❤️
なんと本当に北海道に移住し炭鉱の
仕事をはじめ、おばあちゃんと
結婚しました。
この一件でおじいちゃんの親族が
大激怒。
おじいちゃんは勘当されてしまいました。
それでも、おじいちゃんは過酷な
炭鉱での仕事で7人の子供を育て上げたのでした。
僕のイメージではおじいちゃんは
ウイスキーとマラソンが好きな人で
子供の頃の僕のイメージは
厳しくてちょっとこわいイメージが
あったんですが、
僕がおとなになって その厳しさの
意味がちょっとは理解、出来るかな
って思った頃におじいちゃん亡くなっちゃって…
そしたら、おじいちゃん
僕宛てに✉️手紙書いてあったのを
渡されてですね、。
その不器用さや無骨さの中での
優しさや誰かを思いやる心というか
それが伝わってきて、
葬儀のときにその手紙を渡されたものだから 葬儀の間中、大号泣してしまった。
でも、そのときの痛みは忘れちゃいけないなと思っています。
おばあちゃんのイメージはおっとりしていていつもニコニコ笑っているイメージでいつも紅茶にトースト。
肉じゃがが得意だけど…
他のメニューは……
子供の頃、家族と喧嘩したら
よくおばあちゃんのとこに
逃げていました。