妄想短編ドラマ リボンのパンチィー その7-3 | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆


👱宝田明太:

『 おふたりとも 僕との約束は

忘れてしまわれたのですか?

あなた方は あの日と約束したん

ですよ……

必ず、理子とお腹の子をあんな目に

合わせた犯人を捕まえると………

あれから9年…………

僕はもう、

待ちくたびれてしまいましたよ…。






👮水原仁志:

『 アンタには悪いことをしたと

思っている。

だが、オレたちは、あのとき

懸命にホシを挙げようとしていたんだ、

しかし………、』





👱宝田明太:

『 分かりますよ。。。

相手が政治家で

上から圧力が掛かったということは。。






👨大上昭年:

『 それが分かっているなら、

アンタはなんでここで

そんなつまらない注文をしに

来たんだ………。』






👱宝田明太:

『 ふふふ。。。

僕と理子の思い出の品を

そんなつまらないものとは失敬な……。

それにしても~。。。

このお店、ずいぶんと立派ですね~。。

その資金は一体どこから?。。。』







👨大上昭年:

『 うっ……、

それは親父の遺産だよ………。』







👱宝田明太:

『 ふっ。。。

そうですか。。。

遺産ねぇ~……………。。。』







👨大上昭年:

『 うっ………。』





👱宝田明太:

『 ふふふっ。。。

このお店ではデミグラスちくわカツを

出してもらえなさそうなので

僕は退散するとしますか?

👩お姉さん、ご迷惑をお掛けしました♪

これはあなたを困らせてしまった

御詫びの気持ちです。(小切手)

それではごきげんよう♪☆』



──────___________

( 店の外まで追い掛ける)


👮水原仁志:

『 山岸さん、

あのとき、オレはホシを目の前にしながら

アンタと亡くなられた奥さんやお腹にいた

お子さんのために

結局、何もしてやれなかった…、

本当にすまなかった……、(ペコリ)






👱宝田明太:

わかっていますよ………。

あなたが僕らのためにどれほど

御尽力くださっていたか……

あの事件でホシをあげようと

深くかかわってしまったせいで

上からの圧力で今の地位まで落とされて
しまったこと……

この店に度々、来ていたのは

元、同僚だった彼が

あの事件の何かにかかわっていたと

お考えになっていたからなんで
しょう…

僕は あなたが必ず、あの事件のホシを
あげてくれると信じています……


水原さん……、いや、

水原刑事……、

毎年、欠かさずに

理子と子どものお墓に

きれいなお花を供えてくれて

本当にありがとう………。(ペコリ)






📱👮雛鳥弱男:

 水原さ~ん!! たいへんです!!

たったいま上層部から連絡があって

9年前の母子ひき逃げ事件のけんで

急きょ、水原さんと僕に刑事課に配属

しろとの連絡がありました!!』





👮水原仁志:

『 なんだって…………、




───────__________

♪ピンポーン
🏙️



👨中村餅太郎:

『よぉ~っ♪ 舞美~♪

勝ち栗買ってきたよ~♪☆』





👩中村海苔子:

『 あ、愛理ちゃんから

遊びに行きたいって連絡があったよ~♪』





👩中村早貴:

『 お姉ちゃ~ん、この近くに

☕スタボない?!』






👩舞美:

『 ☕スタボ?!

はぁ~っ?!、

ここを何処だと思っているの~?!

ほどよく都会、ほどよく田舎

暮らしやすい街、手稲区だよ~~♪☆


手稲区にはスタボなんてあるわけ

ないやん♪☆

ここから歩いて45分ぐらいの場所に

ホメダ珈琲ならあるで。

あと🍔マッスドナルド、🍔ホスバーガー

🍗健太、とか?』






👩中村早貴:

『 えっ?!なんで?!

手稲駅って札幌駅、新千歳空港駅に

次いで3番目に利用者数が多いとこ

って書いていたけど、

☕スタボないの?! なんで?!』






👩舞美:

『 さぁ?!、

それはもう 手稲区の…『謎よっ』☆

ちなみにこの辺りだと

遊ぶ場所はカラオケかボーリング

ぐらいよ。』




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___________



👨中村餅太郎:

『 よぉ~し!! 出来たぞぉ~~…

中村家名物の闇鍋だぁ~~~~

何入ってるか わからんぞぉ~……

皆、わかってると思うが、

一度、お箸で掴んだものは戻すの

禁止だかんな~~~………♪☆』

🍲


👩中村海苔子:

『ゲッ!!…… お母さん

豆大福……………、』






👩中村早貴:

『 うぴゃぁ~~~~!!…、

まるごとワサビ~~~~!!

目がいた!!

息ができな~~~い!!……………、』






🦐👩舞美:

『 やった!! エビちゃんゲット!!







👨中村餅太郎:

『 あっはっは!! 

それで~~…

仕事の方はどうなんだ、

うまくやってるのか? 舞美?☆』







👩舞美:

『 う~ん……………。

お父さんとお母さんさぁ………』







👨中村餅太郎:

『 う~ん?☆』 




👩中村海苔子:

『 お父さんとお母さんがどうしたの?☆』








👩舞美:

『 山岸太良男さんって……

知ってる…?』







👩中村わ海苔子:

『 えっ…………⁉️、☆』






👨中村餅太郎:

『 なんだって………

山岸太良男だって?!…………、☆』 



──────── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


🏭

👱宝田明太:

『 あ……  あの~……………、

なぜ、突然、押し掛けてきて

僕の部屋のお掃除をはじめるので

しょうか………?💧』






✋👩ペンタゴン・ササキ:

『あ、大丈夫です!!

私、まったく気にしませんから~。』





👱宝田明太:

『 い…、いや、  あの~……………、💧』







👩ペンタゴン・ササキ:

『 あ…、やっぱり………

気になります……?』






👱宝田明太:

『 は…、はいっ………。💧

それに…、家政婦さんなら、

毎週、ちゃんと………、

こころさん、という人が……、💧』







👩ペンタゴン・ササキ:

『 私の本当の名前は

ペンタゴン・ササキではなく

ササキ・ペ~ンタゴンです!!☆

じゃ、またお掃除はじめまーす☆』







👱宝田明太:

『 なっ………。💧

気になっているのはそこではなく……、💧』




♪《ピンポーン》





👱宝田明太:

『 ん~っ?………。

ペンタゴンさん、すみませんが

少しだけ、姿を隠していただけませんか?

思わぬ、お客様が訪ねて来ました……。』



───────── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

🚪

👱宝田明太:
『 はい? 』






👨中村餅太郎:

『 お久しぶりです……

表札が宝田さんとなっていましたが

やはり…、

あなたでしたか…………。

山岸太良男さん…………。』






👩中村海苔子:
『 お久しぶりです…………。』