妄想短編ドラマ リボンのパンチィー その④-5 | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

🌙

🏬



寅男『………。』
汐里『………。』

😐──👧
🍛🥛🍛🥛《シ───ン》
🥗
🥛🍛
👩 ̄ ̄ ̄
安美『………。』




🎶《ピンポーン♪》


😅寅男:

『 あっ、私が出ます 安美さんも

汐里も食べてて。』


 ̄ ̄ ̄ ̄━_____



😅寅男:
『 はぁ~い☆』




《ガチャ…/ドアを開ける》

😅🚪


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_________



😦寅男:

『 ま…、舞美ちゃん…』





👩舞美:

『 お久しぶり……。

あなたと ふたりだけで

話がしたいの………。』



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_________


😅寅男:

『 あの~ 安美さん、

ちょっとだけ 汐里のこと

見ててもらえますか?

私、ちょっくら、

そこのコンビニに行ってきます。』



👩安美:
『 はい。いいですよ☆』


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_______



【 しばらくして…… 】



😅寅男:

『 いやぁ~ 遅くなって

すみません。 車で駅まで

送りますから♪』





🚐💨💨



──______

🌙【駅】

🏫
👩😐 🚐



👩安美:

『 ヨモギダさん…? 

様子が変ですね……。

さっき、誰かが訪ねてきたときから…

ずっと……。』






😐寅男:

『 妻が…… 

亡くなってから4年………。




もう、

誰かを好きになることはないと

そう思いながら… 



娘のためにとがむしゃらに前だけ見て

務めて来ました……




でも…… そんなある日……


妻の親友だった 舞美ちゃんが


目の前に現れて……



うれしかった……




まだ、こんなに誰かのことを


真剣に好きになれるんだって……、』







😢寅男は

『 それが…… 

そのことが……、

誰かを本気で好きになることが……



見知らぬ誰かに罵られ、叩かれ、

恨まれ、大切な娘まで傷付けられ、



その真剣に愛した人にすら疎まれなきゃ
ならないほど…

許されないことなんだろうか……、😫』







👩安美:
『 えっ……?』






😢寅男は

『 さっき、舞美ちゃんに

言われてしまいました…… 。



私や店への嫌がらせや様々な誹謗中傷を

やめてほしかったなら…

はやく離婚に応じろと………


そうすれば,全てが元通りになるだろうと…


私は真っ先に

娘を守る判断をしました………。

だから……

だから………

私は……、舞美ちゃんと別れます……』







👩安美:
『 ヨモギダさん……、』






😫寅男:

『 でも…それは…

世間からのバッシングや嫌がらせに

屈したんじゃない……!!』






😢寅男:

『 それでも……、 どうせ別れるのなら……

恩人である安美さんの幸せのために

そうしたい………



せめてもの恩返しにそうしたいんだ……


そういうことにしてもらえないかな、😂』






😂寅男:

『 でもよかった……

これで……


安美さんの会社での将来は

約束されるね。おめでとう☆




だから もう……

無理してウチに来る必要はないですよ……

これからは その分、その時間を

お仕事の方にうち込んで夢を叶えて

きっと しあわせを掴んでください 

安美さん♪ 


もう会えなくるかも知れないけど…

それでも君と出会えて

私も、汐里も、しあわせだった。


安美さん、ずっとあなたのことを

応援してるよ♪☆ 

さようなら…………、さようなら、

安美さん……☆』



👩


😖


────______


【 チョッチキュートネ 社】

🏙️
👩─👩


👩舞美:

『 そう…。 

主人が離婚を決断してくれたの……。

やっぱり あなたに任せて正解だったわ。


そして、 おめでとう これであなたは

この会社だけではなく この業界での

将来を約束され…………  




👩安美:

『 いいえ…。 

その必要はありません……。』



✉️【 辞 表 】







👩舞美:

『 安美…、

それはどういうつもりなの…?

今なら まだ

それを見なかったことに……、』








👩安美:

『 わたしは…、


許すことができないんです………



彼の心を踏みにじった あなたを……


汐里ちゃんの心を 傷付けた あなたを……





そして…………、


そんな あなたに………

少しでも 

加担していた わたし自身のことも……、』







👩舞美:

『 えっ…、

泣いているの?… 安美…………、』






👩安美:

『 だから、これは………、


これは……、


そんな わたしができる


寅男さんや汐里ちゃんに対する


せめてもの償いです…………。』








👩舞美:

『 安美…、』








👩安美:

『 だから………


だから……………、


もし……、


今  度   また、

あの  ふたりのことを傷付けたら……





その時は……



その時は、わたしが……


わたしが 絶対に許しませんからっ!!💨』





👩

👩



ナレーション/舞美


こうして……


安美も  わたしの元を去ってゆきました………








(つづく)