サン♪♂(多分、9歳)☆
元々は野良猫で私がはじめて出会ったのは
母猫がいて当時はその子供で四兄弟のうちの
一匹として出会いました♪☆
四兄弟の中でも取り分け体が小っちゃくて
やたらにすばしっこくてパワフルだったのが
彼で、
家の2階の自分の部屋で📺テレビを
見ていた時に家の庭にある🌲木を
彼がよじ登って来て
ベランダ越しに彼と顔が会ったのが
はじめての出会い
うちは当時、僅か3年間に
🐈老猫、🐕老犬、🐈老猫、🐈老猫と
一気に四匹の家族を失い
もう、毎日、さみしくて落ち込んで
どこか元気なく過ごしていたときで、
家族会議を重ねた結果、
この母親猫を含めたこの子たちを
正直、最初は里親を捜しながらという
ことで我が家に迎え入れることにしたの
ですね~~♪☆
ちなみにサンの名前は昔、乾電池のCMで
電池で動く玩具がビルを登りきるという
やつがあって、
小さな体に大きなパワーという意味から
単3電池からその名前がつけられました♪☆
野良猫も数週間も飼っていればひとになれる
だろうという考えは
人間のあまい考えで……
飼って数日で触れることが出来たは
マメマというリーダー猫一匹だけ。
あとは皆、人間嫌いで威嚇と攻撃で
恐くて全然、といっていいほど触れること
が出来ないで悩んでいました。
保護してから1年後のある日、サンは重い
病気をして病院にかかることがありました。
僕が彼を触れるようになったのはその頃
あたりで、でもその頃はまだ、
たまに引っ掛かれることはあった。
そして、病気が治った彼を
元の兄弟の中に戻してやろうと
思ったのですが、残念ながら彼は群れの中に
戻ることは出来ませんでした。
それで彼は兄弟ではなく1人部屋となって
他の兄弟猫とは別行動となった。
彼は孤立してさみしかったのでしょう、
そして僕はこの頃、親に重い病気が見つかって、自分の非力さと情けなさで落ち込んで
ふいにゴロン仰向けに寝転がっていたとき、
サンが僕の腕にゴロンと寝転がってきて…
今、思えばこの時にはじめてサンと僕は
心が通じ合ったのだと思う。
それからは毎日、サンに腕枕をすることが
僕の日課になった♪☆
それからは僕とサンは仲良しになった♪☆
それから時が流れて…………
昨年の1月にサンが病気になって
1年間、治療して…
そして闘病生活が続いて
今年の1月20日に危険な状態があって
しかし、そこから奇跡の復活して
ここ1ヶ月ぐらいは自力で普通のごはんを
ガツガツと食べて水をゴクゴグと飲んで
結構、長い時間、酸素ケースから出て
普通に歩き回るぐらいまでに回復して
いました♪☆
きのうの朝も元気よく食欲旺盛に
朝ごはんをもりもり食べて
お昼ごはんも、もりもり食べて
上機嫌で歩き回っていたのですが……
夕方、
僕が喉が渇いて一階にお水を飲みに行って
戻るまでの本当にわずかな数分の
事でした……
部屋に戻るとサンが倒れていました。
発作が起こってしまったのでしょう……
そのままサンは⭐お星様になって
しまいました………。
でも、1月の時点で医者から宣告され
覚悟していたのに、そのときは
もう何度もダメだと思うことがあったのに、
そこからここまで復活して
自力では食べ物ることも飲むことも
できなかったのに
元気な頃と変わらず普通にガツガツ食べて
水をゴクゴグ飲んで、
みんなに愛想を振りまいて☆
あの病気のこと考えたら
彼は、なんてしあわせな奴なんだろうと
心から思った♪☆
生きた時間は9年間と短いけれど
ここまで明るくて
強い奴をはじめて見ました♪☆
彼の頑張りを見たいま、
彼の兄弟猫や母親猫のためにも
メソメソなんてしていられません♪☆
みんな彼の分までしあわせにして
あげたいと思いました♪!!
サン、ありがとうな♪
生まれ変わってすぐに戻って来い♪☆
とりあえず、お疲れさんな♪☆
サンが亡くなったの日曜日で
サン・デーってか♪☆