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😶
ピカァ《☆空から光がさす……》
👨陳 幻才:
『¨うっ、なんだっ!?』
スッ…
《時空に穴が空き大凶星が吸い込まれてゆく》
🕳️
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||😶||
👩陳 卓腕:
『¨何者だっ!?』
🕳️
👸女神ネルネ:
『¨‥わらわは黄泉の國の女神ネルネ……
ヲタヌキの遺体は腐れ縁である
わらわが預かろう。
放って置くと
また何かに悪用されかねんからな……
これで永きに渡るヲタヌキの願いを
叶えることが出来た。
人間たちよ。
ヲタヌキキに代わって礼をいおう………。』
👩フクジン:
『¨‥¨女神さま、
ヲタヌキさんは無事に
人間に生まれ変わることができたので
しょうか……?☆』
👸女神ネルネ:
『¨‥¨いや…
ヲタヌキは何か別なことに
最後の願いを込めたようである……
故に、奇跡でも起こらん限り
転生は許されず
再び、美脚魔と結ばれることは
ないと思う。。。
まぁ、それ以前に魂が消滅してしまって
いてはな……
ヲタヌキの身体は黄泉の國にある博物館に
保存しておくとするよ……。』
👲大福帝:
『¨女神さま、教えてください、
この戦いは
本当に正しかったのでしょうか?…
ヲタヌキ君は最後の願いを何のために
使ったのでしょうか……?☆』
👸女神ネルネ:
『¨………。』
『¨¨人間よ……。
自問自答を繰り返したところで……
答えなど見つからぬぞ……。
その先は自分の目で確かめねばな。。。
だが、単なる気休めかも知れぬが……
わらわにはヲタヌキの顔が
後悔しているような顔には
見えないがね……。
ヲタヌキは君たちに会えて幸せだったん
じゃないかと思うぞよ。☆
では、さらばだ。。。』
【ポンポコ街】
🚗========
👲大福帝:
『¨‥兄さん……、急いで!!』
👨茴桜:
『¨‥わ、わぁーってるよ!!』
キキ───ッ!!
🚗《急ブレーキ!!》
👩キム・チィ:
『¨‥えっ!!』
👨茴桜:
『¨‥こ、ここは本当にポンポコ王国なの
か………………?!、』
👲大福帝:
『¨これは……………、』
✨✨
🏥🏫🏥🕌🏥
🚗
👨👩👲
🏫🏥🏥🎄🎡✨✨
👲大福帝:『¨‥うっ………。』
☝️😃
『¨妖玉よ!!
我輩の最後の願いをかなえるの
だぁ────っ!!☆☆☆』
ガクン…《地面に膝をつく……》
👲大福帝:
『¨‥うっ……、
き、君は………
残された最後の力で……
この街を医療大国にするという夢を…
私との約束を守ってくれたのか……
ヲタヌキ君…………、
何故だ……、
なんで最後の力を、
自分が転生することのために
使わなかったんだよ~っ……………、
バカヤロ───────ッ!!
くっ………、うっ………、 うっ………、』
👩キム・チィ:
『¨大福帝さま………、』
👨茴桜:
『¨‥凛裟(リンシャン)………☆』
👲大福帝:
『¨………。
チィさん………、
摩四麿呂の神の
現在位置を突き止めることは
可能ですか?…………』
👩キム・チィ:
『¨はい…。
私の追跡から逃れることは出来ません。』
👲大福帝:
《¨女神ミラ様………、御許し下さい……
私は……,はじめて ……
あなた様の御教えに
背くかも知れません………………、》
─────────────────
🚕💨💨
『¨ふふふっ…☆、大凶星の奴め
ついに逝ったか♪☆
ホッホッホッホッ!!
これはめでたい!!
これで私が恐れるものは
何もなくなったというわけでおじゃる……☆
それにしてもあの天秤姫とかいう女……
麿呂の妖力を空にして封じ込めるとは
小癪な~………
おかげで空を飛ぶことも出来ず……
人間の移動手段を使わざる得ないとは……
まあ、よい。
🌑🌕この大凶星から奪った妖玉があれば
人間界と妖魔界ぐらいなら十分に
麿呂の支配下に置けるでおじゃろう……
しかし、妖力を空にされ……
さすがに疲れたでおじゃる………。
運転手よっ、、
麿呂はいま腹ペコでおじゃる。
どこかで食事をしたいんでおじゃるが、
どこか美味な料理を出す店を知らないで
おじゃるか?
ホレ、金ならいくらでもあるでおじゃ
る♪☆
そなた、麿呂の食事の相手をいたせ♪☆』
《運転手名/茴桜》
👨茴桜
『¨でしたら…
大福帝印の わたあめ豆大福なんて
いかがでしょうか?☆』
『¨わたあめ豆大福とな…
なんと、甘ったるいなでおじゃるね…☆
ホホッ♪ そんな子供っぽいのより、
もっともっと豪華なやつでおじゃるよ♪』
👨茴桜:
『¨あれっ?☆
お客さん?!、いつの間に
おふたりに……………』
『¨オッホッホッ♪☆
冗談はよしこさん☆
ふたり?……、
麿呂の他には誰もいないでおじゃるよ☆
キキーッ!!🚕《急ブレーキ!!》
💥
痛っ……、ちょっ………、』
『¨ぬぬ、待て……
御主……、
麿呂を置いてどこへ行くでおじゃる!?☆』
👨茴桜💦
『¨うわ~っ!!
タコドラブッヘだ~~!!』
─────────────────
____👨💦==💨_______🚕
『¨はて?……、
タコドラブッヘとは
何でおじゃろうか……?』
─────────
キラッ ─────────────
✨
🌑🌕✨
《👲妖玉に大福帝の姿が映る……》
─────────────────
《♪BGMが流れる》
『¨はっ……、
大福帝………………、💦』
👲大福帝:
『¨こんばんは……タコドラブッヘです…。』
《 大福帝が隣に座っていた…… 》
👲大福帝:
『¨ヲタヌキ君から奪った妖玉で
悠々自適な旅ですか?…
羨ましいですねぇ~………☆
摩四麿呂の神さま~、
独り占めなんて……
ズルいじゃないですか~~……☆』
『¨お、落ち着くでおじゃる、大福帝……、
そ、そうだ、これからは
この妖玉の力を麿呂と御主で
一緒に使おうではないか……、
な、どうでおじゃるか…………?☆』
👲大福帝:
『¨一緒にねぇ~………。』
『¨¨で、では、
10のうち6は
御主に使用権があるようにしよう
ではないか……
それで一緒に人間界だけではなく
妖魔界、そうじゃ⁉️、天界も征服しよう
ではないか?
どうじゃ?、大福帝………、』
👲大福帝:
『¨どうやら、
この話の続きをするには…
長い旅になりそうですね~……☆』
『¨あ、ああ~、旅か~……
長旅、結構ではないか…☆
今後のことについて積もる話も
あるでおじゃろうからのぉ~……♪☆
そうじゃ、この玉で
今すぐに
大金をつろうかのぉ~~~♪☆
オ~ッホッホッ♪☆』
《
ふふっ、掛かりおったでおじゃる…………♪
旅の途中で斬り捨ててやるわ……♪》
👲大福帝:
『¨でもね……
残念ながら、
これから摩四麿呂の神さまが
旅をされるところは……
そんな悪意の籠った偽金など
直ぐに見抜かれて
何の役にも立たないような
ところなんですよ……』
『¨な、なんでおじゃると……?☆
それはどういう意味でおじゃる?!……、』
👲大福帝:
『¨黄泉の国で……
ヲタヌキ君が待ってますよ………。』
シャキ───ン…
✨🗡️
✴️
『¨や、やめろぉ~~~!!』
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¨:‥:¨‥.:¨¨⚡:¨‥:¨‥
───────🚕─────────
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____🔥_🔥💥_💥🔥_____
👨👩👲
👲大福帝:
『¨ヲタヌキ君………
君の妖玉は…
取り返したよ……。』
──────────────────
《つづく》