________________
【¨¨さらに翌日……】
🏰大福帝城:
😨大凶星:
『¨なぬ~っ!!💦
こ、こんどは龍神真皇さまが~……、』
👲大福帝:
『¨¨はい、それが…、
実は龍さんと凰さん、フクジンさんは
龍神族の末裔で、今回、あなたが
🎣黄金の釣竿を取り戻したことで
黄金の釣竿にされてしまっていた
フクジンさんの御父上の👨珊瑚翔さんを
元の姿に戻すことが出来たということも
理由だそうなんですが……。
どうやら、あなた…
龍さんに見初められたようですね………
龍神真皇さまは
龍さんとあなたを結びつけて
あなたを龍神界の👰🤵婿神として
迎え入れようとの思惑のようですね…。💧』
アワワワッ…
😨大凶星:
『¨ど、どっひゃぁぁ───……、💧』
─────────────────
【地下牢】
🍰🤴茴桜:
『¨で……、それで、なんで君が
僕のところに来てるわけ?………💧
モテモテで大出世で結構じゃないか…💧』
🍮😅大凶星:
『¨いやぁ~我輩も君ぐらい最低な奴に
なれたら、もっと、
気楽に割り切れるんだろうな~
って思ってね………💧』
🤴茴桜:
『¨セイセ~イ………💧
ヒドイなぁ~…………💧』
☹️大凶星:
『¨それよか美脚魔の残りの魂の在処を
教えて貰おうか?、我輩はもう
美脚魔を失うのはまっぴらだ………。』
🤴茴桜:
『¨……わかった………。
3日後の夜、
ここで待ち合わせだ……
正直、かなり危険な場所に隠して
ある。覚悟はあるかね?……』
😒大凶星:
『¨無論だ。誰にものを言っておる……。
言っておくが……、
我輩は美脚魔のためなら平気で
残虐非道な魔神になれる……
もし、美脚の魂のことで
我輩を裏切ったら………。』
🤴茴桜:
『¨……わ、わかってるよ………、』
────────────────
👩白湯:
『¨何か不吉なことが起こる予感がします…
私と金猴君は一度、日本に戻り
大和田脛育(おおわだすねいく)さんに
お会いし、必要なものを持って来ます♪☆』
👦陳 金猴:
『¨大福帝様、
用が済み次第、直ぐにここに
ここに戻りますから
ちょっとだけ待っていて下さい。☆』
👲大福帝:
『¨¨わかりました……。
私も何故か妙な胸騒ぎがします…。
御二人が戻って来てくださることを
待っています……。
あと……、
日本には チョコミント大福
というのがあるらしく……
私、どうしてもそれを食べてみたくて……、』
👦陳 金猴:
『¨わ、わかりました…。
戻って来るとき、
チョコミント大福もお持ちします…。💧』
──────────────────
🌙
😓大凶星:
『¨…うっ……、
人間界に来てから徐々に我輩の力が
弱まって来ているような気が……、?』
💁美脚魔:
『¨大凶星さま、どうかなされま
したか?♪☆』
😅大凶星:
『¨いや……、自分でも何んかよく
分からないんだけど……、
とにかく
何んか凄く不安で…………。
美脚魔……。
今日は我輩と一緒に
添い寝してもらえますか?………☆』
💁美脚魔:
『¨もちろん、
私たちは夫婦なんですから、
遠慮せずに打ち明けてください♪☆』
😢大凶星:
『¨…うっ……、
ありがとう、美脚魔………、
愛してる………。』
_________________
🇯🇵『神奈川県』
🏯
気功道場/名門大和田家
👊
大和田脛育(布川敏和)
『¨ハッ!!ハッ!!ハッ、ハッ!!💢』
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨ハッ!!ハッ!!ハッ、ハッ!!💢』
👊
大和田くるみ (高瀬くるみ)
『¨ハッ!!ハッ!!ハッ、ハッ!!💢』
👊👨陳 蛇王:
『¨ハッ!!ハッ!!ハッ、ハッ!!💢』
《くるみお嬢さま、好きッス~♪💕》
👊👨陳 虎:
『¨ハッ!!ハッ!!ハッ、ハッ!!💢』
《くるみお嬢さま、たまら~ん♪💕》
👊
大和田脛育(布川敏和)
『¨トロは中トロッ!!コハダ、鯵ッ!!💢』
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨ヘイ、らっしゃい!!💢』
👊
大和田脛育
『¨アナゴ、甘エビ、シメ鯖、スズキ!!💢』
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨ヘイ、らっしゃい!!💢』
👊
大和田脛育
『¨ホタテ、アワビに、赤貝、ミル貝!!💢』
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨ヘイ、らっしゃい!!💢』
👊
大和田脛育
『¨カツオ、カンパチ、ウニ、イクラ!!💢』
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨ヘイ、らっしゃい!!💢』
👊👨陳 蛇王:
『¨ここのスシ屋は!!💢』
《くるみお嬢さま、なんちゅ~
可愛らしさッ♪💕》
👊👨陳 虎:
『¨日本一~ッ!!💢』
《くるみお嬢さま、プリケツたまら~ん♪💕》
【門下生たち】
👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨_👊👨
『¨スシ食いねェ~!!💢』
『¨スシ食いねェ~~!!💢』
👊
大和田脛育
『¨スシ食いねェ!!💢』
👊
大和田くるみ
👊👨👊👨陳 兄弟
『¨アガリ!!アガリ!!アガリ!!
ガリ、ガリ、ガリッ!!💢💢💨』
………………………………………………‥
👦陳 金猴:
『¨うっ…、陳兄弟じゃないか………?💧
な~にやってんだ、アイツら………💧』
👩白湯:
『¨さ、さぁ~…💧
ワケわからんアルけど……
とにかくすごい気迫アル…………💧』
『¨いやぁ、お待たせ致しました。
私がかつて大福帝や珊瑚翔と共に
大凶星と闘った大和田脛育です。
あなたが今の七星剣の主の白湯さん?…
そして…君が、例の『破軍星』ですか……。』
……………………………………………………………………
『¨へぇ───っ…、
こいつは驚きました☆
かつて、あれほどの激闘の数々を
繰り広げた云わば天敵同士だった
あの好戦的な大福帝と人々を恐怖に
陥れていた大凶星が人々の平和のために
大親友になったんですか~………。』
👩白湯:
『¨はい。今や互いにのためなら体を張って
相手を守れるほどの大親友になっています。
しかし……、何故か不吉なことが
起こるのではという胸騒ぎが
止まりません……。』
『¨おそらく…あなたのその不安は
現実のものとなるでしょう……
それは確かに大凶星の心は正しき者の心
に変わったのでしょう…。
元々、彼は心の優しい神の使いでしたから…
しかし、500年前…、美脚魔を甦らせる
ために暗黒の世界に渡った彼は
大量の暗黒の力を体内に吸収し、
妖力を増幅させ
自らの体で浄化してその妖力を美脚魔に
分け与えていました……。
しかし、暗黒の力を一度、体内に取り込み
浄化するのには相当なエネルギーを
要しました…
そのエネルギーを補うには大凶星は
暗黒の力に順応する必要がありました…
彼はどうしたと思いますか……?
大凶星は暗黒の世界に住む
暗黒の怪物たちの血を啜って
体を変化させ
それに順応したのです……。
そして彼の身体には次第に
邪龍皇帝と呼ばれる得体の知れない
ダークウイルスのような
凶悪な負のエネルギーが蓄積されて
ゆきました……
かつて、地上に舞い戻った大凶星が
凶暴化したのはそのせいです………。』
👦陳 金猴:
『¨うっ…、なんでだ………?
アイツ……、あんなにいい奴なのに…💧』
『¨はい…。大凶星は本質的にはいい奴です…
ですが、一度,邪龍皇帝の負の力の影響を
その身体に受けた者が
心を入れ換えたからといって
そんなに簡単に変われるもの
でしょうか……?
何らかのきっかけが引き金となり
彼は再び渇きを抑えられなくなるのでは
ないでしょうか……?
現に彼の側にはいつも麗剣がいるはずだ…
大凶星は麗剣がいなければ生きられない…。』
👩白湯:
『¨はっ、まさか………、』
『¨はい…。大凶星は麗剣の身体から
定期的に吸血し生き長らえている
はずです…………。』
👦陳 金猴:
『¨う、麗剣さんは何故、嫌がらないんだ?』
👩白湯:
『¨愛しているからに決まっているだろう………、』
👦陳 金猴:
『¨う、麗剣さん、なんて健気な
ひとなんだ………。』
『¨一応、これを持って行ってください。
七星の力のうち、武曲星の力を持つ刀
🗡️マサムネ です……。』
──────────────────
🏰【大福帝城】
👩珍宝:
『¨ヲタヌキさまが、神族のふたりの女性
から求婚されているのに麗剣さんは
何故、そんなに平気な顔をしていられる
んですか?☆』
👩麗剣:
『¨私は特に何も心配していません♪☆
だってあのひとには、私が必要だから♪☆』
👩珍宝:
『¨へぇ~☆、ヲタヌキさまのこと、
愛してるんだ~♪☆』
👩麗剣:
『¨ハイッ♪とっても💖☆』
👩珍宝:
『¨あれっ?☆麗剣さん、肩のところに
傷痕がありますね?
戦いの傷痕ですか?☆』
👩麗剣:
『¨うぅ~ん♪☆
これは私にとっては幸せの傷痕♪
実はあのひとってね、
あのときに噛むクセあるの♪💖』
👩珍宝:
『¨あっ?💦
ブーッ☆
変なこと聞いてごめんなさい💦』
────────────────
🌙
🕍【大凶星の屋敷】
ガブリ
《😬🤴ギャーッ》
😓大凶星:
『¨…うっ……、喉が渇く……、』
💃🚪
👩麗剣:
『¨あっ♪
さがしましたよ☆ヲタヌキさま♪☆』
😓大凶星:
『¨…うっ……、麗剣ちゃん……、
わ、我輩は……………、
も、もう、もう血は…………、』
👩麗剣:
『¨御無理をなさらずに♪
わかってます♪
あなた様がどんな答えを出そうとも…
あなたには私が必要なんですから♪
《肩を出す……》
さぁ、今日は吸血の日ですよ
存分に私の血を吸ってください♪☆💖』
😓大凶星:
『¨…うっ……、血……、』
ガブリ…
👩😢大凶星:
『¨ご…、ごめんよ……
麗剣ちゃん……、。
《¨わ、我輩は…、自分の大切なひとの血を……
な、情けねぇ~…………、》』
👩😢
麗剣:
『¨そんなに御自分を責めないで
ください♪
私はこの瞬間が幸せなんですから…♪☆』
──────────────────
🌙
🕍
💫💫
💃🚪
《フラフラになって部屋から出てくる麗剣…》
👩玉蓮:
『¨大丈夫?、麗剣?
最近のヲタヌキさまは
吸血の頻度が増えてきていない?☆
いくら吸血と引き換えに魔力を供給される
とはいえ、このままでは君の身が
持たない………、
たまには私が代わるよ、
私もヲタヌキさまに吸血してもらうよ♪☆』
👩麗剣:
『¨ありがとう☆でも……
この役目は誰にも譲りたくないの…。』
👩玉蓮:
『¨安心して麗剣♪、私のはあなたのように
ヲタヌキさまへの愛からではなく…
あくまでヲタヌキさまへの忠誠心を
見せるためのものだから♪』
👩麗剣:
『¨玉蓮……、』
──────────────────
🌙《茴桜との約束の日…》
🏰【大福帝城】
《地下牢》
🙁大凶星:
『¨さぁ……、
行こうか…… 茴桜君…………。』
🤴茴桜:
『¨ああ…。待ってたよ……。(ニヤリ)☆』