🛬【金鶴空港】
♪アンドレ.ギャニオン
🎹《Un piano sur la mer 》
👋👩川村文乃:
『 あ、店長~!!♪』
✋😃ヨモギダ寅男 (本宮泰風):
『 やぁ!!☆ お帰りなさい~!!
木村さ~ん♪☆』
👩川村文乃:『 川村ですっ!! 』
😃『ふっ… なははっ♪』
👩『あははっ♪』
モジモジ…
👩川村文乃:
『お久しぶりですね… 店長…(照)』
デレデレ…
😄ヨモギダ寅男:
『お久しぶり 文乃ちゃん♪☆』
🙂ヨモギダ寅男:
『 とても…… きれいになったね…
本当にすてきになった…♪☆』
👩川村文乃:
『 店長…、』
🛍️👩(浜浦彩乃)👉
もなか:『あっ、パパだ!!』
🛍️👩楓(加賀 楓):
『 あれ? ホントだ
文乃さん………?☆』
ゼェゼェ…
🙎清水佐紀:
『寅男ちゃん!!』
👩楓:『佐紀さん……』
🙎清水佐紀:『楓さん……』
😧ヨモギダ寅男:
『 なっ…、 楓さん、 佐紀ちゃん、』
😧/🛍️👩/🙎/👩
🐉ゴゴゴゴ
👩《龍の眼で寅男の心を瞬時に読み取る…》
川村文乃:
【 なるほど…… そういうことか……… 】
👩川村文乃:
『 お久しぶりですぅ~ ☆
楓さん、佐紀先生!!☆
実はワタシこの空港で 【スウィーツの祭典】
というネズミーアニメーションとコラボしたイベント
をさせていただくんですけど、
テレビで取りあげてもらう事になって、
今日は今からその打ち合わせをする予定
だったんですよ~♪
ね?!、店長、 佐紀先生?!☆
あっ、ごめんなさ~い
これって まだ内緒でしたっけ?!』
😅ヨモギダ寅男:
『 そ、そうなんだよ… ほ、ほら、
この前、もなかのバースデーケーキ 父さん、
ダメにしちゃったろ?… それで…
当日に もなか も呼んで驚かそうと
思ったんだけど………💦』
💁清水佐紀:
『実は、 そ、そうだったんです……
ごめんなさい、私が大きな声を出した
せいで…… 』
👩もなか:
『なーんだ それならいい~よ~♪☆
サイコーじゃん♪☆』
👩楓:
『 なるほど~♪☆ わかった♪☆
私は寅男君のこと信じてるから
大丈夫だよ♪☆』
《 清水佐紀の近づいて…》
🙎 👩←文乃さん
ニッコリ
👩川村文乃:
『佐紀先生…
貸し 1つですよ♪☆』
🙎清水佐紀:『 えっ…、あ、うん。💧』
🚙💨
😃┃👩
💁┃
😅ヨモギダ寅男:
『 文乃ちゃん、
さっきはなんというか…、
助かったよ……。』
👩川村文乃:
『 あの、大丈夫ですよ?!✋
おふたりの事、朱莉さんから聞いていて、
大体のことわかってますから…』
😅ヨモギダ寅男:
『佐紀ちゃん、ごめんね~、
なんか、
変な心配掛けちゃったみたいで♪☆
さっきはのイベントの話は本当なんだ。
この前ね、ウチの娘の誕生日でね、
その当日に私はいつものように余計な
トラブルに巻き込まれちゃって…
娘の バースデーケーキも誕生日プレセントも
台無しにしてしまったんだ……
たまたまイベントで文乃ちゃんが
こっちに来ることを知って、娘が喜ぶよう
なものをって文乃ちゃんにお願いしていた
んだよね……
あの… それで ウチの娘のことだったので、
佐紀ちゃんに…
言うのもなんかアレかな~…って……💧』
🤦清水佐紀:
『 アパーーッ……。 ごめんなさい!!
私、朱莉さんに ふたりの昔こと聞いて
頭にカァーッと血が上って……』
😃ヨモギダ寅男:
『 えーーっ…
それって 佐紀ちゃん もしかしてだけど、
やきもち…… 』
👩川村文乃:
『 店長、 あんまり言ったら
佐紀先生が可哀想でしょう…。』
デレデレ
😄ヨモギダ寅男:
『 ごめ~ん……
だって あまりにも
佐紀ちゃんが いじらしくって、
可愛らしくって…………♪☆』
アデッ… 《寅男の頭にゲンコツを落とす》
😅
ゴンッ🤛🙎清水佐紀

イデッ
😂ヨモギダ寅男:
『 ぼ… 暴力反対~~!!☆
ヒドイ!!
可愛いって褒めただけじゃん
軽くでも
グー ゲンコツ 痛かです…
佐紀ちゃん 何気に僕には暴力的~…』
🙎ヨモギダ寅男:『 バカ……☆』
🚙💨
イチャ
😃┃👩
💁┃
イチャ
👩川村文乃:『 ……………。』
《チッ…、……》
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🏬【喫茶さくら北海道金鶴支店】
喫茶さくら社長
👩竹内朱莉:
『 佐紀先生、ごめんなさい!!
冗談のつもりで言ったんだけど、
振り返ると もう佐紀先生、
いなくなってて…… 、』
💁清水佐紀:
『 私の方こそ 早合点してしまい
ごめんなさい…… 』
👩川村文乃:
『 それでは店長、
また明日、お仕事の
打合せをしましょう♪☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 うん、じゃぁ また明日♪✋』
👋👩川村文乃:『 また明日~♪』
ドアが閉まる音《ガチャッ》
👩川村文乃:『 ………。』
《 店長…… 》
《 そんな 文乃の様子を見て……… 》
👩竹内朱莉:
『 ねぇ?… 文乃 ……
ちょっと聞いてもいいかな?… 』
👩川村文乃:
『 はい? 何ですか?♪』
👩竹内朱莉:
『 ひょとして 文乃は……
まだ 店長ことが 好きなの……?』
👩川村文乃:
『 …………。』
👩川村文乃:
『 はい。
好きですよ ずっと……。』
👩竹内朱莉:
『 やっぱり そう…………。
ねえ、悪いことは言わない……
文乃………、
店長のことはきっぱり諦めた方がいいよ。
店長と 楓さんに、佐紀さん、
あの3人の間には 誰も割って入る
ことなんて できないよ……
文乃もそんなに可愛いんだし、
他に いい人ならいくらでも…… 』
👩川村文乃:
『 朱莉さんには …
わからないんですよ。…
本当は あの人もアタシことを必要として
くれていること…………、
アタシがどれほど あのひとのことを
必要としているのかも……
でも ……
ありがとうございます。
私のことを心配して言ってくださって♪』
👩竹内朱里:
『 文乃…… 』
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🚥🌲🌲=🏢🏢🏪 🏥🏦🏨🏨🏨
「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
🚗💨 🚙💨 🚐💨
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
音楽:♪マイナス100度の太陽みたいに~
🙎清水佐紀:
『ねぇ? 寅男ちゃん…』
😃ヨモギダ寅男
『はい? どうした?』
🙎清水佐紀:
『 寅琥が寅男ちゃんに会えなくて
寂しがってるの… 』
🙁ヨモギダ寅男:
『 あ~っ… そっか… ごめん ……💦
そう言えば 寅吉とは会社でいつも
会えるけど、寅琥ちゃんとは会社が
違うから,なかなか会えないもんな~。
ごめんなさい、フォローが足りていません
でした……。(ペコリ)』
🙎清水佐紀:
『 うぅん、 ただ あの子~…、
子供の頃から、
父親のいる家庭に強い憧れがあって…
最近は、寅男ちゃんと会えてみんなで
一緒に食事とか出来てすごく喜んでいた
んだよね。
それが最近になって急に会えなくなって
しまったものだから、それでだと思うん
だ…。』
😅ヨモギダ寅男:
『 実はね…
恥ずかしい話なんだけどね…
私は、娘との距離感がよくわからない
んだよね…
娘が小学5年生ぐらいだった頃からかな~
娘の反抗期が始まっちゃって、
急に 私と洗濯物を一緒に洗うのを嫌がる
ようになってさ…
私が家で疲れてソファーで寝ていても
一緒に食事をすることも嫌がられはじめ…
気付けば そのままの形で、ここまで来て
しまっているような気がする。
まぁ、ここ最近はようやく それが
おさまって来たかなって感じなんだけど
ね…
😅オ、オレさ、寅琥ちゃんには
嫌われたりしないかな……?』
💁清水佐紀:
『あっはっはっ♪
自然な感じで大丈夫だよ♪
寅男ちゃん♪☆』
😅ヨモギダ寅男:
『 そ、そうかな ……』
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【🐅トラテレビ】
🗼🏙️
【レッスンルーム】
🎹
歌の先生

《ポンポロロン ポポロロン》
《そこでこぶしを効かせて!!》
✊👦ヨモギダ磨呂 (山内惠介):
『やると決めたらぁ~
やり抜くぅ~~っのさ~~♪』
🎹
歌の先生

《ポンポロロン ポポロロン》
《そこで歯をくいしばって!!》
✊👦ヨモギダ磨呂:
『それが男~のぉ~ 人~生~~~♪♪』
パチパチ
👏
歌の先生

『 すんばらしいわ~!!
磨呂ちゃん、アナタ完璧よぉ~~!!』
ピッ
📱【自販機】
👩清水寅琥 (岸本ゆめの):
『ハイッ♪☆』
《ジュースを手渡す…》
👦ヨモギダ磨呂:
『あ~、ありがとう…
ふぅ~💨 いや~、☆
さすがにプロへの道は厳しいね~~♪☆』
👩清水寅琥:
『いやいや、磨呂ちゃんの成長は
ものすごく早いと思うよ~~♪
多分、いつでもステージに上がれると
思う♪☆』
👦ヨモギダ磨呂:
『 だと、いいんだけどね~~☆
ところで寅琥ちゃん、
芸名の件どうなったの?
どうするか決まった??♪☆』
👩清水寅琥:
『 うん、朝倉社長と 麿呂ちゃんの
お父さんとで本家の美鈴さんの会社と
話し合ったてくれた結果、
美鈴のままでもいいって言ってくれたん
だけど……
本物の美鈴さんが姿を消したままに
なっているのに
さすがに美鈴という名前を使い続けるのは
ちょっと気が引けて……
だから心機一転、芸名をかえようかと
思って……
磨呂ちゃん、何か良い
名前を思い付かない??』
👦ヨモギダ磨呂:
『 うーん…… ^事件^
って名前つけてインパクトを
かもし出すとか?
寅琥.フォー炎の友情とか?!
あと^ザウルス^とかね、
清水千代ザウルスとかね♪☆』
👩清水寅琥:
『もういいです。』
声:《 お~い!! 麿呂くん、
ちょっと~~~~!!》
🖐️👦ヨモギダ磨呂:
『 は?、はーい!! 、
ごめんちょっと行って来る。』
👩清水寅琥:
『うん♪。』
📱♪~《電話が鳴る》
📱👩清水寅琥:
『 はい。』
=================
📱😃ヨモギダ寅男:
『 あ、もしもし。
寅琥ちゃんでしようか? 寅男です♪
もし、良かったら 私と寅琥ちゃんとで
親子で水族館とか行きませんか?
寅琥ちゃんの都合のよい日で
いいんだけど…』
=================
👩清水寅琥:
『 ほんと?! 絶対に行きます!!♪☆』
=================
🚙
📱😃ヨモギダ寅男:
『うん、じゃぁ、都合のいい日が
わかったら連絡ちょうだいね、うん、
じゃぁね~………☆』
✌️😃ヨモギダ寅男:『やった!!』
💁清水佐紀:
『よく出来ました♪☆』
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シロクマレコード社長
👨朝倉たかし(萩野 崇/二役)
『君のデビューが正式に決まったよ♪☆』
👦ヨモギダ磨呂:
『 えっ?! 本当ですか?!☆』
👨朝倉たかし
『次の金鶴空港のコンサート会場で放送される
歌謡寅コンで正式デビューだ♪☆』
👦ヨモギダ磨呂:
『 や、やったぁーーーー!!☆』
===================
🏯【金猴城】
🐉
👩川村文乃
『 陳 金猴よ。
あの女 (美鈴)は
まだ 本性を現さないか? 』
👨陳 金猴:
『 はっ。 彼女のいる場所は
敢えて 警備も手薄にしておりますし、
牢の扉の鍵も掛けてはおりません。
なのに… ここを出ようとしません。』
🐉
👩川村文乃
『 ふふふ…、
まぁ、いい
そのうち尻尾を出すだろう。
ちょこまか動き回ってる鼠や
こそこそと嗅ぎ回っている女狐も
含めてな…。』
👨陳 金猴:『 はっ。』
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🛬【金鶴空港内】
😃ヨモギダ寅男
『ここがですね~ 会場になります。
厨房はここ、御覧の通りかなり広いです☆
アシスタントは皆プロのパティシエで
当日は助っ人として 植村あかり さんに
来ていただく予定です♪☆』
👩川村文乃:
『えっ?! 本当に?!
あかりと会えるの?!』
😉ヨモギダ寅男:
『 はぁーぃ♪ その点、抜かりはありま
せん♪ あかりさん元気ですよ~♪
あ、それでですね、必要な機材、材料はいく
らでも取り揃えます。
え~当日はテレビの中継が入ります。
それと当日なのですが、この空港の別の
会場で歌謡寅コンの収録や三軒隣の
コンチコピタンコンドームでハロコンがあるため、
かなりの人が訪れるのではないかと予測
されます。』
👩川村文乃:
『 うわー 今から
なんか緊張しますね~~~♪☆』
😅ヨモギダ寅男:
『 大丈夫、僕はその倍くらい
緊張しているから♪☆』
👩川村文乃:
『え~?! なんでですか?☆』
😅ヨモギダ寅男:
『さっき、ウチの息子から連絡があって
その歌謡コンでウチの息子が歌手デビュー
が決まりました!!♪』
👩川村文乃:
『おぉ~☆
おめでとうございます!!』
😄ヨモギダ寅男:
『ありがとうございます♪☆』
=================
《その②に続くアル~》