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【読むと損した気分になる妄想ドラマ ～ if～】
～21年目の真実～ 第二話 『 動き出した闇 』
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😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『子供たちには手を出すな！！』
👰赤い花嫁：
『 子供たち？ はぁっ？、
あなたの子供たちになんて
ぜ～んぜん興味はないわス。
あれぐらいの超能力者なら既に
何百例と実験済みでいつでも
造り出せるんだから♪☆』
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『じゃあ、何だってつけ狙うわけ？☆
何なの？！
オレのファンなの？！』
👰赤い花嫁：
『 違うわよっ！！☆
我らが王、 陳 金猴 は
自らが 究極の生命体になられようと
しておられるのよ！！
我々の狙いは ｺﾝﾁｺﾋﾟﾀﾝｺﾝｴﾝﾍﾟﾗｰの
強い毒性に何度も耐え抜いて
敵の気の力を吸収してトランスし
神の領域に至った
Mr.寅男、あなたの生命エネルギーと、
本物の美鈴ちゃんの
真珠の涙なのよーーーッ！！☆』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『子供たちじゃなかったんだ、
よかった～💨
ちなみに生命ｴﾈﾙｷﾞｰてどうやって
取り出すの？ あと真珠の涙って
具体的には何？、』
👰赤い花嫁：
『 あなたを特殊な漢方薬用液に浸して
生命エネルギーのエキスだけを
抽出し、抜け殻となったボディーは
ポイになるわ。
あと真珠の涙は擬似ではない
本物の超能力者が
自らの命と引き換えに流す、真珠に似た
一粒の結晶の涙よ。
これを合わせると究極生命エネルギーが
完成するの♪☆
でも来て驚いたわよ～～～～♪
だって美鈴が、全然違う
偽物なんだもの～……☆
だから、香港で本人を捜し出して
捕まえたわ♪☆』
👨黒胡雅裕：
『なんだと！？ 美鈴を返せっ！！』
👰赤い花嫁：
『 あ、怒った～、怖いよぉ～…☆
私のブーケをあげるから ゆるして♪☆
そぉーら♪☆💐』
💐ﾋﾞｭｰｰｰﾝ≡≡
💥ドッカーーーーン！！
😫ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『うわぁーー、』
👨黒胡雅裕：
『うわぁーー、』
👰赤い花嫁：
『 あっはっはっ♪☆』
👨黒胡雅裕：
『がはっ……、』
😫ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『いてててっ……。』
👰赤い花嫁：
『 わたしはぁ～ 触れたものに
爆発的な気功を蓄積させて
自分のタイミングで爆発する能力が
あるのよ～☆
つまり、本物の危険物は持っていないから
ここの安全システムは作動しない。☆』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『ふふーん……☆
それはどうかな～？☆
團ちゃん、アレを頼む！！』
ｵﾍﾟﾚｰﾀｰ
🏢👩團遥香
『 了解。
２(ﾄｩｰ)８(ｴｲﾄ)３(ｽﾘｰ)０(ｵｰ)
メカ・ヤマキ 発進！！』
【 👩】【👩】【👩】
ﾒｶ.ｵｾﾞｷ 🚨ﾒｶ.ﾔﾏｷ ﾒｶ.ﾌﾅｷ
ゴゴゴゴーッ 🚀
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 キターーーーーーーーーッ！！☆』
🚀ｶﾞｼｬﾝ… ｶﾞｼｬﾝ…
《 人型 ロボットに変形する。》
👩メカ・ヤマキ
『メ・カ・ヤ・マ・キ・
ト・ウ・チ・ャ・ク』
👰赤い花嫁：
『💥👈気功弾丸 ！！』
(ﾊﾟｷｭｰﾝ！！ ﾊﾟｷｭｰﾝ！！)
ｶｷｰﾝ 💥ｶｷｰﾝ
💥👩
💥 ｶｷｰﾝ 💥ｶｷｰﾝ
《メカ・ヤマキには全く効いていない。》
👩メカ・ヤマキ (山木梨沙)
『セ・ン・ト・ウ・カ・イ・シ』
👩メカ・ヤマキ
『✴️✴️アイビーム発射。』
ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！ ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！
きゃぁーーーっ！！💥ｽﾞﾄﾞｰﾝ！！
≡≡≡💥≡≡💥ｽﾞﾄﾞｰﾝ！ ✴️✴️👩😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『どうするぅ～ 降参しますぅ～？！☆』
👰赤い花嫁：
『す、するわけないでしよっ！！💢
💥👈気功魔神丸 ！！』
(ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！！)
《セロリでしばかれる》
きゃぁーーーっ！！💥バシッ！！
≡≡≡💥バシッ！！💥バシッ！☘️👩≡≡ｲﾃｯ、ｲﾃｯ、
👨黒胡雅裕：
👏『あっはっはっは～♪☆
こいつぁ～傑作だ♪☆(笑)』
😃ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『ねえ～？ 反省しましたぁ～？！☆』
👰赤い花嫁：
『 だ…、 誰がするかぁ～！！💢』
👊パシッ《☘️思わずメカヤマキの
セロリを奪う………。》
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 ゲェーーーッ…、やべぇーーー！！
く、黒胡、逃げるぞーーー！！』
👨黒胡雅裕：
『ど、どうしてですか？！』
😓ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 メカ・ヤマキ はセロリを
奪われると💢激おこモードに突入して
敵味方関係なく、その場にいる者を
全員、殲滅しようとするんだ！！』
👨黒胡雅裕：
『 な、なんと？！』
シュポーーッ！！
💢👩💨メカ・ヤマキ
『 セ・ン・メ・ツ・シ・マ・ス。💢』
ﾋｭｲｰｰｰﾝ《頭部を高速回転させながら…》
👩メカ・ヤマキ
『✴️✴️アイビーム発射。』
ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！ ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！
ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！ ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｯ！！
💥ﾄﾞｰﾝ！！💥ﾄﾞｰﾝ！！💥ﾄﾞｰﾝ！！💥ﾄﾞｰﾝ！！
👰赤い花嫁：『きゃぁーーー』
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 團ちゃん、メカ・ヤマキの
電源をオフにしてくれ……。』
ｵﾍﾟﾚｰﾀｰ
🏢👩團遥香
『 ダメです。 メカ・ヤマキが
こちらからの通信を遮断しています。
制御できません。』
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 なっ…、二人とも逃げるぞぉ～！！』
👩メカ・ヤマキ
『🤚フィンガーミサイル 発射。』
🚀 🚀 🚀 🚀 🚀
ﾋｭｰｰｰｰｰｰﾝ
💥 💥
💥 💥 💥ちゅどーん！！
ちゅどーん！！ ちゅどーん！！
《逃げ惑う３人……》
👰 😫 👨
😫ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 お、おい！！ 赤い花嫁！！ 強いんだろ？
あのロボットをなんとかしろ！！』
👰赤い花嫁：
『む、無茶、いわないでよッ！！
あんたが造ったんでしょ！！💢』
👨黒胡雅裕：
『 そ、そのセロリを返してあげれば
いいのでは！？』
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『なるほど…… そ、そうだな……
その☘️セロリをかせ…
俺が引き付ける、ふたりは向こうの
コンクリート防御壁まで走るんだ…』
👨黒胡雅裕：
『あなた、まさか、しぬ気ですか？』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『テヘッ、お前だけでも娘を救って
やるんだぞ…黒胡………』
👨黒胡雅裕：
『ﾖﾓｷﾞﾀﾞさん……』
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『おい！！ 赤い花嫁、
見たところ私の息子や娘と同じぐらいの
年頃だな…、過去に何があったのかは
知らんが、もうヒットマンなんて
くだらないことから足を洗うんだ！！
自分の人生を取り戻すんだ！！
しがらみにとらわれず、自分の生きたい
ように生きろ！！』
👰赤い花嫁：
『Mr.寅男……』
ﾀﾀﾀﾀｯ…
👨清水寅吉：《寅吉が駆けつけてくる》
『父さん！！ 父さん！！』
ﾊｯ、
😨ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『寅吉！！、
こっちにきちゃいけない！！』
ﾋﾞｷｯ、ﾋﾞｷｷｯ………
☄️👨清水寅吉《サイコキネシス》
『✋はあーっ！！』
《ﾋﾞｮｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝｰｰｰｰｰｽﾞ………》
ﾋﾞｷﾋﾞｷｯ…
👩メカ・ヤマキ
《 動きが止まる……》
😧ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『うっ…、寅吉………、
😓ぐっ……、
☘️セロリを
メカ・ヤマキに返す！！』
ﾌﾞｩｩｩﾝ……
☘️👩メカ・ヤマキ
『自動制御システム作動…』
ふぅーっ
😥💨
👨清水寅吉：
『 父さん！！』
😫ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 こんな危ない場所に来ちゃ
ダメじゃないか、寅吉ｯ！！
もし…、おまえの身に何かあったら…、
わたしは…………、😟』
👨清水寅吉：
『 父さん……、』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 君も 我々と一緒に来るんだ、
赤い花嫁…、君が罪に問われることの
ないよう国際警察に掛け合ってやる。
身元保証人には私がなる。
今度は自分の人生を取り戻すんだぞ。』
👰赤い花嫁：
『Mr.寅男……
どうして私にそこまで…？』
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『 君を見ていると家の娘たちと
重なってしまうんだよ……
危なっかしくて何だか放って置けない
んだよ…………。』
👨清水寅吉：
『あれっ… きみはひょっとして…、
ﾊﾟｰｺｰﾒﾝ
叭會広 麺 さん ところの
うたの ちゃん じゃないのか？！☆
突然、姿を消したりして、
いままで、どうしていたんだよ！！』
👰赤い花嫁：
『 私たち一家はね、
みんなヒットマンで
生まれながらに
ヒットマンになることを
決定付けられているの…………
寅吉くんにはこんなヒットマンの
姿を見られたくなかったよ………。』
🚙💨💨 🛵💨
【車中の様子】
👰 👨
☺️ 💁
😏ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
『ねぇ… うしろのふたり、
なんか，我々の若いときみたいな
感じしない……？☆』
💁清水佐紀：
『ほんとだ♪(笑)☆
案外、お似合いかもね～☆』
🙁ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男：
《 お前たちの狙いが、この俺だけならば，
俺には恐れるものは，なにもない……
決着をつけてやる。陳 金猴……》
♪《野中美希／オリジナル ピアノ曲》
『囚われの歌姫』
🌙
🏰金猴城
【 牢 獄 】🐀ﾁｭｰ
🐁ﾁｭｰ
本物のﾒｲﾘﾝ
👩美鈴 ( 鈴木愛理 )
🌙
✨
🦋✨
✋✨
✨
👩美鈴✨
(微笑む)
《次回へ続く》