読むと損した気分になる妄想ドラマ 第5話 ⑥ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆



🤔ヨモギダ寅男:


『 う~ん  何故か その指輪 … 、

持っていた方が良いような気がするん

ですよね~… なんというか 野生の勘?

だって先生~、私と一緒なんだもの






👩中島早貴:『えっ?』





🙁ヨモギダ寅男:

『 実は 私も

女優になる夢を諦められなかった 妻に

逃げられたんです。』 






👩中島早貴:『……』






🙁ヨモギダ寅男:

『元々、妻は 女優を目指して田舎から出て

来たんですが、

知り合ったばかりの頃の妻は

長く厳しい現実に打ちのめされ,

夢への希望を失いかけていたときでした… 』





👩中島早貴:『……』






🙁ヨモギダ寅男:

『 それから結婚して…  

私の方は とても しあわせでした… 


しかし、私と一緒になることで

私は… 妻から女優になる夢を奪ってし

まうかたちとなり…

それからの私はひたすら仕事に

没頭しました…  妻から夢を奪ってしまった

代償として  彼女に何不自由のない生活を

与えることが 彼女の幸せなのだと

勝手に思い込んでいたんです…。』





👩中島早貴:『……』





🙁ヨモギダ寅男:

『しかし、彼女にとっての本当の幸せは

何不自由のない生活ではなく,

ましてや…

私と一緒にいることでもなかった… 



彼女にとっての幸せは 女優になる夢を

叶えることだったんです…

妻は 私の知らないところでオーディションを

受けていたんですね…  ある時、

有名な監督から映画の主演の

合格の連絡が入りました… 』





🙁ヨモギダ寅男:

『 私は彼女を引き止めることはできません

でした、何故なら 彼女は溢れるほどの

才能を持ったひとだったから…

ある日、仕事から帰宅したら彼女は

指輪と離婚届を置いていなくなって

いました…   』





👩中島早貴:『 後悔していませんか?』





☺️ヨモギダ寅男:

『 それは…

やっぱり 後悔していますね…

でも本当の夢を持っているひとを

止めることなんて

私のような凡人には

出来ませんでした…  ☆





☺️ヨモギダ寅男:

『だから、先生は僕と同じなんです

先生は 女版ヨモギダです (笑)』






👩中島早貴:

『 女版ヨモギダ…… 

 なんかスゴく嫌 (笑)♪♪』




😃ヨモギダ寅男:『 ヘヘッ (笑) 』


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🏠【🐟さかな屋 まこと】
《まことにホンマにありがとうございました~☆》


☺️ヨモギダ寅男:『 ヨシッ!! 』

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🏡喫茶【さくら】



😃ヨモギダ寅男:

『 ただいま帰りましたぁ~♪♪』




竹内朱莉:
『 お帰りなさ~い店長~♪』




川村文乃:
『 お帰りなさぁ~い♪』




🙎清水佐紀:
『おかえりなさ~い♪』




さくら🐈:『 ミャー 』





😃ヨモギダ寅男

『 佐紀さん、竹内さん、木村さん…』

《:川村です~》

『 留守中  ありがとうございました

おかげさまで楽しいフィッシングを楽しむ

ことが出来ました~♪♪☆』





竹内朱莉:『 それで釣れましたか? 』




😃ヨモギダさん:

『えぇ、釣れたましたよー♪♪

🐟ほぉーうら!! 
🐟ほぉーうら!!

大物、釣れましたよ~!! 




川村文乃:『店長、スゴーい!!』




[🐟魚屋まこと:値札]




🙎清水佐紀:『 魚屋 ? プッ💨(笑)』





😃ヨモギダ寅男:

『ところで この前 、木村さんと同じ

🇫🇷SOBREで修行を積んだという

若いパティシエ女の子と出会ったよ。




川村文乃:

『 川村ですけどっ…。その女の子って 

ひょっとして 植村あかりちゃんという子

じゃなかったですか?☆』




😃ヨモギダ寅男:

『 いいえ、早見さん  という

子でした♪☆』





川村文乃:『じゃぁー… 違うか~☆』

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《 その後…》

【寅男の部屋,】


😨ヨモギダ寅男:

『 ぬぁ~んだとぉ~…!!

写真BOXの位置が ズレている!?

ひょっとして… 見られた……?!




😧ヨモギダ寅男:

『 どこまで知られたんだろう…?!

写真?! 手紙?!

この話が………

もし外にでも出たら… 』(アワワッ…)




😧ヨモギダ寅男:

『よし、それとなく探りを入れてみよう…

確か、佐紀さんの小説にプロフィールが…』




📕清水佐紀の小説【 たけしの芯 】

プロフィール 11 月 22 日 生まれ



😧ヨモギダ寅男:

『よし、もうすぐ だ…

佐紀さんのお誕生日だ…

その日に

それとなく聞いてみよう…。』


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《翌日》

【🦈シャークキングコーヒー/社長室



楯 羽目夫:

『 すまんが明日、木馬暮さんに会って

来てもらえるか… 』





😐ヨモギダ寅男:

『ああ…  例のやつか やっぱり企業の
トップが来いと言って来たか?』


ナレーション:金澤朋子:
《 ここ最近 、ライバル企業🐊ワニゲーターグループが
オープンさせた [ 🍸イケメンカクテルBAR ]の売
り上げがすこぶる 好調で ワニゲーターグループは
目をつけた場所を手当たり次第買い占め、
街のあちこちにイケメンカクテルBAR をつくろ
うと画策していたのですが、楯常務は新た
なビジネスを展開する拠点として重要な場所
として考えていた [A地区]を先にワニゲーターグ
ループに取られてしまうのではと警戒を強め
ていました…… 》


《 なんとしてもワニゲーターグループよりも先に
[A地区]に新たなお店を展開したいところな
のですが…    そこには大きな弊害が…… 》



きまぐれ てんげ
木馬暮天下(伊武雅刀)
《元 政治家であちらこちらにものすごい
権力を持っている大地主。彼が治める地域
一帯には特殊なルールがあり,彼の許可が
下りない限りは例え,どんな大者であっても
店を出すことは勿論、下手をすれば立ち入
ることすら叶いません。また、とてもひね
くれた性格で話を持ち掛けた者にあらゆる
無理難題をふっかけて来ます。
そのため一等地ながら難攻不落の地域とさ
れ ,楯常務も苦戦をしていました…。》




楯 羽目夫:
『 加賀さんがいない時だが、大丈夫か?




🙂ヨモギダ寅男:

『 ハハッ、大丈夫だよ(笑) 

確かに いつもは加賀さんが いて

私の足りないところを上手く

まとめてくれるから。

いつも商談は成立していたし。

正直、加賀さんがいない時に

あんな ひねくれた偏屈オヤジと商談

なんて不安で膝が ガクガク震えるし、

今にも泣きそうだけど。でも、

ぜーんぜん大丈夫だよ………。





楯 羽目夫:

『  大丈夫じゃないなコレ… (-_-;)』





☕😐ヨモギダ寅男:

『 ところで…  今日のコーヒーは誰が

入れてくれたんだ? 』






楯 羽目夫:

『 打田くんだよ。さっき寅男が席を

外した時にたまたまココに来て入れて

おいてくれたんだよ。』






🙂ヨモギダ寅男:
『 へぇ~  … (感心) ☆

《 腕をあげたな~   ははっ☆》

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《その夜》


🙁ヨモギダ寅男:

『 にしても、羽目夫のやつ。

相手が🐊ワニゲーターグループとなると

途端に 目の色を変えてやたらに対抗

しようとするんだよな~…  

まぁ いい…、

ワニゲーターグループの例のイケメンBAR

偵察して来よう…。』






 イケメンBAR ~ 純 烈~ 💘]

😓ヨモギダ寅男:『おっ…  』

ワーッ ゾルダ~ キャーッ ギルスー エリート
ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ
🕺北岡ゾルダ (小田井涼平)
🕺霞カブト    (白川裕二郎)
🕺後上エリート (後上翔太)
🕺葦原ギルス (友井雄亮)
🕺牛込バイソン   (酒井一圭)
ワーッ バイソン~ キャーッ  カブトー エリート
ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ



🍸😅ヨモギダ寅男:
『なんというかBARっていうのか、
半分、ホストクラブというのか……』




声:《 お客さ~ん、お金持っていないん

ですかぁ~? 

じゃぁ~身分を証明できるものはぁ~?》





👦泥酔男:
『 でへぇ~    ねぇ~だ~ … ☆』




店員:
『 困ったなぁ~ … どうする? 
警察…  呼ぶ?』




👦泥酔男:

『 目覚めろ、その魂~!!』





😅ヨモギダ寅男:
『えっ?!、今の… ひょっとして…

中島先生の~??………  』








😅ヨモギダ寅男:

『 あのっ…、ちょっと、

ちょっと、すみません!!』





😅ヨモギダ寅男:
『 君はひょっとして 津軽恭一  君かな?』




👦津軽恭一:

『ん~? そだけど… アンタだれ?』




🙂ヨモギダ寅男:

『 私は ヨモギダといいます。

中島早貴  先生の友人なんだ♪♪』





👦津軽恭一:

『ああ~…? さきの~…?』


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💪[ 岸本マッスル公園 ]



🍦😃ヨモギダ寅男:

『ホイ♪コンビニのだけどアイス。

酔いざましにはなるでしょう。』






👦津軽恭一:
『あ、ありがとうございます。』




😃ヨモギダ寅男:
『ふっははは   どんだけ飲んだの?♪』




👦津軽恭一:
『う~ん 覚えていないっす…』





🙂ヨモギダ寅男:
『 無茶するなぁ~♪(笑) 』





👦津軽恭一:
『 早貴は元気にしていますか? 』




🙂ヨモギダ寅男:

『えぇ、とても元気に動物のお医者さん、

しておられますよ♪♪ 

気になるなら直接、会いに行けば

いいじゃないか♪(笑)』






👦津軽恭一:

『いや…、オレには早貴に会う資格がない

んですよ… 

オレ… 夢のために あれだけ大見得を

きって…、早貴を振りきってまで、

カメラを持って戦場に出たのに…

いざ、何人ものひとが銃弾に倒れてゆく

のを目の当たりして、恐くて手が震えて

カメラが持てなくなってしまったんです…

逃げるように戦場から帰って来て…

夢破れたオレは…、何も成し遂げていない

弱いはオレは… 恥ずかしくて 早貴に

あわせる顔が ありません……』





🙁ヨモギダ寅男:

『 それは…  大変な思いをしたね… … 

君は何かを企んでいたわけでもなく

誰かを貶めようとしたわけでもなく

ただ、純粋にカメラを撮ろうとした
んだね… 

だったら、何も恥ずかしがること

ないじゃないか、』




👦津軽恭一:

『ところで…   この🍦アイス…、

あんまり美味しくないですね……  』




😓ヨモギダ寅男:
『 えっ? そうかな? コンビニのアイス

なんてどこも こんなもんじゃないか?』






👦津軽恭一:
『ちょっと、一緒に来て下さい。』



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🏤[ 恭ちゃんの男アイス]




😓ヨモギダ寅男:
『 なんちゅーネーミング…  』




👦津軽恭一:
『プレハブを魔改造したんですが、
ここオレの店なんです♪☆』




👦津軽恭一:
『 🐸はいっ、メロンかえるアイスです♪』





😧ヨモギダ寅男:

『グロッ…  上のグミ。本物のカエルに

見える…

味は…     🙄アレッ…  うまいぞ~☆





👦津軽恭一:
『💀ドクロレモンアイスです♪』





😧ヨモギダ寅男:

『グロッ…  でも味は………


やっぱり うまいぞ!!😮☆』






😃ヨモギダ寅男:

『 他のアイスも少しずつ味見させて

もらっていいですか?』






👦津軽恭一:

『 もちろん いいですよ~♪☆ 』







😃ヨモギダ寅男:

『 うん!!     驚いた!!

どれも うまいよ!!』






👦津軽恭一:

『 はははっ(笑) よかったです!!

オレ、カメラを持てなくなって

行く先々で各地のアイスをやけ食いして

しつこくレシピを聞いて

自分でアレンジとかしていたら

いろんなアイスをつくれるように

なっていたんです♪』






😃ヨモギダ寅男:

『 いや、ここまでアイスをつくれる人は

そうはいないよ♪ 腕前は超一流だ!!☆』






👦ヨモギダ寅男:

『 でも、オレ、アイスつくるの

やめようと思っているんですよ、

だってお客さんが

1日平均5人ぐらいしか入らないんで

すよ…     オレ、アイスの才能も


無かったんだ…………      』






😅ヨモギダ寅男:

『 ちょ、待て、待て~、待てって、

グロ系やめれば 絶対 、売れるって!! 

とにかく、

アイスつくるのやめるの

ちょっと待った!!✋の方向で

お願い致します!!☆』(ペコリンコ)

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😅💨 ヨモギダ寅男:

『 ふぅ~     危うい、危うい、

危うく 凄腕のアイス名人が

この国から

消滅してしまうところだった……☆』







《⑦につづく》